子育て情報『現役プロに学べる夢のクリニックで東口順昭選手(ガンバ大阪)が子どもたちに伝えたGKのコツ』

2022年2月2日 20:04

現役プロに学べる夢のクリニックで東口順昭選手(ガンバ大阪)が子どもたちに伝えたGKのコツ

2022年1月4日、大阪のJグリーン堺で東口順昭選手のGKクリニック「MASAAKI HIGASHIGUCHI GOALKEEPER CLINIC」が開催されました。クリニックは2部構成で実施。1部は小学生、2部は中学生のカテゴリーで行われました。

東口選手の他に、ガンバ大阪のGK加藤大智選手とMF奥野耕平選手、関西でGKスクールを主催する安部航平コーチも参加。選手と子どもたちが一緒になってトレーニングをし、間近でアドバイスを受けるなど、貴重な時間を過ごしました。

ここでは、参加者の感想をお届けします。
(取材・文:鈴木智之)

目次

・GKの基礎を上手くしたい
・自分に足りないところが分かった
・キャッチしてボールがこぼれても、すぐに捕ればいいという助言をもらった
・今後の参考になる「コーチング」のアドバイスがあった
・どこに気を付けてプレーするか、を学べた
・プロは雲の上の存在だけど、分かりやすい指導で楽しい時間を過ごせた


現役プロに学べる夢のクリニックで東口順昭選手(ガンバ大阪)が子どもたちに伝えたGKのコツ


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■GKの基礎を上手くしたい

タムラ セイジュくん小学5年生
(GKを始めたきっかけは)幼稚園のときに、お兄ちゃんがGKをしていて、おもしろそうだったので始めました。好きなGKはドンナルンマです。
体が大きくて反応が速く、キャッチも上手いからです。

(GKクリニックに参加した理由は)基礎を上手くしたいのと、東口選手に会えるからです。実際に会ってみて、迫力がありました。コーチングの声が大きくて、「左を切れ」とか、具体的に言っていたのが勉強になりました。

(東口選手へ)今日はたくさんのことを教えてくれて、ありがとうございました。明日からの練習に生かして、プロ選手になれるようにがんばります。練習でキャッチをしたとき、東口選手に「ナイスキーパー!」と言われてうれしかったです。

■自分に足りないところが分かった

マツカ ショウイチくん小学6年生
GKは小学1年生のときに始めました。
それまではフィールドプレーヤーだったのですが、あるとき「GKやりたい人?」と聞かれて、手を挙げてやってみたら、結構止めることができたので、コーチに「GKやってみない?」と言われたのがきっかけです。

GKは楽しいです。ナイスセーブをしたり、PKで自分が止めて試合に勝つとうれしいです。好きなGKは東口選手とキム・ジンヒョン選手。東口選手はコーチングが具体的でわかりやすくて、言葉でしっかり伝えているところがいいなと思います。ガンバの試合もよく見に行っていて、スタジアムでは東口選手に注目して見ています。(GKクリニックに参加した理由は)プロ選手が意識していることを教えてもらって、自分のプレーに生かしたかったからです。

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