認知能力を高め学力向上にも! 知能研究の専門家が考えるサッカーノートの活用法
(大塚先生)
夢中で書いているうちに、サッカーの上達だけでなく、学力につながる様々な能力も培えるという副次的効果も。サッカーノートは、サッカー好きな子どもたちを学力面で成長させてくれるツールとして活用できる1冊にもなるようです。
デジタルと手書きのメリットはそれぞれ。どちらの利点も踏まえ、賢く使い分けたいところです。
大塚貞男
京都大学大学院医学研究科・医学部特定助教/博士(人間健康科学)
公認心理師、臨床心理士。精神科病院や総合病院、公的機関などでの心理職としての勤務を経て、京都大学大学院にて人間健康科学の博士号を取得。その後、同大学にて教鞭をとりながら、漢字の手書きの意義についてなど数多くの研究を行っている
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