共働き世帯はどうしてる?夏休みの子どもを上手にケアする方法3つ
いよいよ夏休みに入りました。
学校が休みになるように会社も休みになればいいのですが、そう都合良くはいきません。
どちらかが専業主婦(専業主夫)だったり、短時間のパート勤務や自宅でできる仕事であればいいのですが、両親ともにバリバリ働いている場合には、子どもの夏休みというのはやはりネックになってきます。
大人や親の目が行き届かないところに子どもをひとりにさせるのは心配なものです。
共働き世帯のご家庭では、子どもの夏休みをどう乗り切っているのでしょうか?
働くママさんの意見をもとにその方法を3つご紹介します。
■ 1.「祖父母の家」にあずける
「たまたま近くにおばあちゃんがいるので、昼間の時間帯はあずけています。ご飯の心配もないし、勉強もさせてもらえるし、多少のワガママもきいてもらえてラッキーです」(30歳/正社員)
「旦那の父親がうちと義実家への送り迎えをしてくれるので、まったく手間がかからず、とても助かっています」(36歳/契約社員)
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)
親なので、融通が利くというところにメリットを感じることも少なくないようでした。
また、遠くてもあずけるという家庭もありました。
「うちは両親が北海道にいるのですが、夏休みの間は祖父母の家にあずけっぱなしにしています」(32歳/パート)
KusayaDaisuki / PIXTA(ピクスタ)
こちらのご家庭では、お子さんひとりで帰省してもらっているそうです。子どもの自主性も身について、一石二鳥なのだそうですよ。
■ 2.「学童保育」にあずける
「普段から学童に通わせているので、夏休みも継続して行かせています」(29歳/正社員)
「普段学童には入れていないこともあり、自治体の学童保育には預けられず……。
夏休みだけは民間の学童保育にあずけています」(34歳/正社員)
Ushico / PIXTA(ピクスタ)
民間の学童保育は、自治体の学童保育と比べると若干の割高感は否めないようです。
それでも背に腹はかえられぬということで、申し込むご家庭も少なくないようです。■ 3.「サマースクール」に入れる
「学童が利用できるのは小学校3年生までなので、それ以降はサマースクールに入れようかと思っています」(29歳/正社員)
よっしー / PIXTA(ピクスタ)