「思った以上にお弁当箱が小さかった」菊地亜美さんは2018年に一般男性と結婚し、2020年8月に第一子となる女の子「こあみちゃん」(同)を出産。SNSやYouTubeでは、育児に関する発信も行なっていて、等身大の言葉が共感を集めています。こあみちゃんは普段は保育園に通っており、お昼は給食を食べているそうですが、この夏休みに3日間のサマースクールに行くことに。サマースクールではお弁当が必要だったため、菊地さんは初めてのお弁当作りに挑戦することになりました。菊地さんはお弁当作りに際して、かわいらしいさくらんぼ柄のお弁当箱、お弁当箱とおそろいの袋とカトラリー、デザートやおやつ用の小さなタッパー、食パンの抜き型、簡単にキャラ弁が作れるふりかけプレート、おかずカップ、お弁当の上に載せる抗菌シート、使い捨ての紙おしぼり、食品にも使える除菌スプレー、ベルト付きでお弁当につけやすいミニ保冷剤などなど、様々なお弁当グッズを用意したことをYouTubeで報告。最初は「何を作ったらいいかわかんない」と不安になっていたそうですが、直前にインスタライブで先輩ママたちからさまざまなアドバイスをもらって備えたといいます。そして実際に作ったメニューは、「からあげ・のり塩ポテト・ブロッコリーの塩茹で・星型卵焼き・海苔ごまふりかけに梅干し」という、とっても食べやすそうなお弁当です!星型の卵焼きが可愛らしく、全体の彩りもとってもキレイで初めてとは思えません。無事にお弁当を作り終えた菊池さんは「ちっちゃいからすぐできました。初めてだからてんやわんやしちゃって効率悪かったんだけど、たぶん慣れてきたらこのくらいのお弁当作るの一瞬だろうな」と言い、一番の感想は「思った以上にお弁当箱が小さかった」だそう。ただ、小さめのお弁当箱にした理由は先生から「2~3歳児はまず、完食することを目標にした方がいい」とアドバイスを受けたためで、「とりあえず食べられそうな量と内容だと思う」と、完成したお弁当セットをこあみちゃんに持たせてカトラリーの使い方やお弁当箱のあけ方も教えてあげ、スクールへ送り出した菊地さん。そして返ってきたお弁当箱は……Instagramで「完食目標で具材入れたら、綺麗にぴっかりんしてきて良かった」と明かしており、見事に完食できたようです!目標達成ですね。お弁当作りの後、菊地さんは「えー。なんかもっと遊びたい!!笑」「これから試行錯誤しながら楽しんで行きたいと思います」と、お弁当作りへの意欲が沸いてきたよう。どんどんお弁当作りの腕を磨いていくかもしれませんね。子どもに合ったお弁当箱の大きさってどのくらい?お弁当箱の容量や大きさは、子供の年齢や摂取すべきカロリーに基づいて決めると選びやすいようです。厚生労働省の「日本人食事摂取基準」の年齢別のカロリー[*1]を参考に、昼食分としてそのおよそ1/3を摂取できるような大きさのお弁当箱を選んであげましょう。〈1歳〉1〜2歳児の推定エネルギー必要量は、1日につき900kcal(女児)、950kcal(男児)。昼食分はその1/3量を摂取できるものだと考えると、1歳のお弁当箱の大きさは、270mlくらいの大きさがおすすめです。〈2歳〉1日分の推定エネルギー必要量は1歳児と同様に、900kcal(女児)、950kcal(男児)ですが、活動量が多くなることを踏まえ、2歳のお弁当箱の大きさは、280ml〜300mlくらいに容量をアップしてもいいでしょう。〈3歳〉3〜5歳の1日分の推定エネルギー必要量は、女児1,250kcal、男児1,300kcalです。年少(3歳)になると、体を動かす機会も1〜2歳児よりも増えてくるため、300ml〜450mlくらいに容量を増やしていきます。〈3歳以上〉5歳までの1日分の推定エネルギー必要量は、女児1,250kcal、男児1,300kcal。幼稚園や保育園に慣れてくると、食欲もアップしてくるかもしれません。年中〜年長(5歳くらい)になってくると、450mlくらいの容量でも食べきれる子供も出てきます。上記はあくまで目安です。子供の成長や食欲に合わせ、量を調節しお弁当を作りましょう。(マイナビ子育て編集部)参考:[*1]厚生労働省ホームページ「日本人の食事摂取基準(2020年版)の概要の推定エネルギー必要量(kcal/日)」参照:幼稚園や保育園で使う子供用のお弁当箱の選び方は?
2023年08月01日逗子小学校にて小学2年生~4年生の親子24組を対象に、サマースクール出張授業を行いました。FP Officeを展開するライフコンサルティング株式会社(本社:東京都新宿区、以下 FP Office)は、逗子小学校での金融教育出張授業を実施いたしました。夏休みに入り、毎年逗子小学校(神奈川県逗子市立)で実施されているサマースクールの一講座を出張授業の形でFP Officeが担当させていただきました。児童向けの『お買い物ゲーム』や保護者向けの『お金の勉強』を実施、好奇心や探求心を育むことにつながる体験型の授業を行いました。開催概要◆イベントの様子今回は親子サマースクールということで、お金の大切さやお買い物の仕組みや税、計画的にお金を使うことなど、身近な買い物体験をしていただきました。メモを取る子どもたちや保護者の皆様も熱心にご参加いただきました。◆参加いただいた保護者からのコメント内容(抜粋)キャッシュレスの時代に子供が金銭感覚を身につけられるものか心配していた所に、今回のイベントが目に留まり、参加させて頂きました。「親子で学ぶ」とありましたが、お買い物ゲームは子供に任せて親は見守るスタイルだったので、小3の娘にとって「自分でお金のやりくりを考える」初めての体験になりました。帰り道に子どもと青果店に寄り、予算1,000円と伝えて一緒に買い物したら「残り300円だから…」と予算内で買い物することを楽しんでいました。大人もお金の知識が必要な時代とセミナーで改めて教えて頂いたので親子ともども学んでいきたいと思います。◆今後の展開・予定今後も継続して小学校・中学校・高校での出張授業および、教職員向け、PTA向けのお金の講座、大学での登壇を予定しております。またセミナー・イベント等でも『おこづかい教室』や『こどもライフプランニング教室』を随時実施いたします。逗子小学校でのサマースクール/FP Officeの金融教育出張授業の様子会社概要【課題解決型FP事務所】FP Office運営 :ライフコンサルティング 株式会社本社所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5F-BURL : ◆FP Officeの金融教育とは ◆FP Officeが考えるライフプランニングの価値とは 本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先FP Office事務局Mail: info@l-consulting.jp Tel:0120-527-887 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日いよいよ夏休みに入りました。学校が休みになるように会社も休みになればいいのですが、そう都合良くはいきません。どちらかが専業主婦(専業主夫)だったり、短時間のパート勤務や自宅でできる仕事であればいいのですが、両親ともにバリバリ働いている場合には、子どもの夏休みというのはやはりネックになってきます。大人や親の目が行き届かないところに子どもをひとりにさせるのは心配なものです。共働き世帯のご家庭では、子どもの夏休みをどう乗り切っているのでしょうか?働くママさんの意見をもとにその方法を3つご紹介します。■ 1.「祖父母の家」にあずける「たまたま近くにおばあちゃんがいるので、昼間の時間帯はあずけています。ご飯の心配もないし、勉強もさせてもらえるし、多少のワガママもきいてもらえてラッキーです」(30歳/正社員)「旦那の父親がうちと義実家への送り迎えをしてくれるので、まったく手間がかからず、とても助かっています」(36歳/契約社員)Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)親なので、融通が利くというところにメリットを感じることも少なくないようでした。また、遠くてもあずけるという家庭もありました。「うちは両親が北海道にいるのですが、夏休みの間は祖父母の家にあずけっぱなしにしています」(32歳/パート)KusayaDaisuki / PIXTA(ピクスタ)こちらのご家庭では、お子さんひとりで帰省してもらっているそうです。子どもの自主性も身について、一石二鳥なのだそうですよ。■ 2.「学童保育」にあずける「普段から学童に通わせているので、夏休みも継続して行かせています」(29歳/正社員)「普段学童には入れていないこともあり、自治体の学童保育には預けられず……。夏休みだけは民間の学童保育にあずけています」(34歳/正社員)Ushico / PIXTA(ピクスタ)民間の学童保育は、自治体の学童保育と比べると若干の割高感は否めないようです。それでも背に腹はかえられぬということで、申し込むご家庭も少なくないようです。■ 3.「サマースクール」に入れる「学童が利用できるのは小学校3年生までなので、それ以降はサマースクールに入れようかと思っています」(29歳/正社員)よっしー / PIXTA(ピクスタ)夏休みの間ずっととはいきませんが、それでも数日の間は面倒をみてもらえます。子ども同士での共同生活となるため協調性も身につくのではないかと期待するママさんも多いようです。お子さまがあまりにも嫌がるようなら話は別ですが、そうでなければ提案してみてもいいかもしれませんね。いかがでしたか?筆者が以前勤めていた塾でも、ご両親が共働きだからと夏期講習をフル受講していた生徒さんがいました。mits / PIXTA(ピクスタ)この他、子ども向けのワークショップ、スポーツクラブの合宿、たまにであればママ友にあずけるという手段もありだという人もいました。また、少し時間のかかるつくり物系のキットを買って、熱中してもらうという手段も有効なようです。小さいお子さまを持つワーママの皆さま、ぜひ参考にしてみてください。
2018年07月25日夏休みを利用してサマースクールを体験した姉妹、フミちゃんとマオちゃん 著者撮影カメラマン須藤夕子です。私と娘(4歳9ヶ月)が住んでいるマレーシア、クアラルンプール(KL)には、たくさんのインターナショナルスクールや、幼稚園、保育園があり、日本との違いや、サマースクールの参加の仕方などについて今回はお話したいと思います。 娘のセイラ 著者撮影私の娘も4歳3ヶ月になるまで日本に住んでいましたが、待機児童という事で1年以上保育園を待たされた経験があり、働く事も困難になりました。保育園に入れてからも様々な疑問点があり、幼児期の一番大切な時期にこれで良いのだろうか?悩んでばかりいないで、日本が駄目なら他の国はどうなんだろう?と思い、外を見よう!と子供にとってベストな場所を探す事にしました。 条件のそろった留学先、クアラルンプールロングステイ、教育移住にも人気の都市クアラルンプール 著者撮影留学先の条件として、・英語圏である事・日本からの距離、近さ(羽田〜KLフライト時間6時間半)・LCCを利用することで飛行機代が安い(羽田〜KL1万円前後)・治安が良い事・日本食も食べられて日系のスーパーがある事(KLにはイオン、伊勢丹あり)・病院なども日本語が通じる場所もある安心な場所をポイントに探していたわけですが、物価も安く、広いマンションに住めるクアラルンプールに最終的に決めました。 現地での保育園探し保育園探しは、拍子抜けするくらい意外と簡単で、現地の日本人向けのフリーペーパーはいくつもあり、ネットにも沢山の情報が書いてありますので、学校の情報はすぐに得られました。保育園の窓口へママと子供のパスポートを持参すれば即日入る事が出来たので、本当に驚きました。(※インターナショナルスクールや幼稚園は母子共に語学力が必要)Primerose Hill(プリムローズ・ヒル) 著者撮影ツインタワーのすぐ横にアベニューKというショッピングモールがあり、その中にある保育園「Primerose Hill(プリムローズ・ヒル)」は、英国にて20年以上歴史がある学校の海外初拠点の学校です。 短期間からOK!日本からサマースクールに参加Primerose Hillでは、毎年夏休みの期間「サマースクール」で生徒を受け入れいます。この夏は、日本から友達のお子さん2人が3日間のプチ留学体験でやってくる事になりました。フミちゃん(10歳) 著者撮影マオちゃん(8歳) 著者撮影横須賀在住お母さんとフミちゃんマオちゃん 著者撮影フミちゃんは中学受験をするために、毎日、塾通いが忙しい日々を送っていましたが、お母さんは、クーラーの効いた部屋で、ただひたすら勉強をさせるよりも、海外に行った事のない二人に、「海外を経験をさせてみたい!」、そして「なぜ英語が必要なのか?英語を勉強する意味を外国で、肌で感じてもらえたら!」という思いで、母娘三人でクアラルンプールにやってきました。 いざ、サマースクールに申込み!カウンターで参加の申込書を記入するところからスタート。3枚程の用紙に、連絡先や、アレルギーや、子供の健康状態を詳しく記入。全て英語なので、辞書を引きながらお母さんが記入されていました。(事前に学校から送ってもらう事も可能)パスポートを見せて、支払いはカードでもキャッシュでもOK。すぐに入る事が出来ます。サマースクールに限らず、通常の保育園も、同じように0歳から11歳までのお子さんなら、いつでも入園可能です。 通常1ヶ月単位の支払いが基本ですが、1日150リンギット(約3,750円)でなんと1日だけの入学も可能との事。1ヶ月での支払いの方がお得で、1,500リンギット〜(約37,500円〜)。住んでいる場所によっては、送迎もつきます。 サマースクールのカリキュラムは?夏休み中のカリキュラムは、ほとんど勉強する事はなく、ダンスやゲーム、外遊びを通じて英語を学ばせるスタイルで、日本の学校のような席はありません。英語が全くできない二人にとっては、緊張する事もなく、すぐに友達も出来、日常会話を覚えられて良かったのではないでしょうか?手作りフラッグなど毎月変わる教室内の装飾 著者撮影登校時間は、だいたい8時くらいか9時半くらいの間にパラパラと集まって来る感じです。朝は、軽い朝食(スナックタイムがあり、パンやワッフルやフルーツが出ます)が出て、ランチもあり、午後3時くらいにまたスナックタイムがあります。Roham先生 著者撮影先生達はダンスが得意で、毎日、ダンスレッスンをみんなに教えています。(セレクト曲もテイラー・スウィフトのshake it offなど)Violy先生 Asya先生 Natash先生 Grace先生 著者撮影全てが英語の世界、先生達は、二人にゆっくり話してくれます、日本人の生徒も多いので、少し日本語が話せる先生もいます。英語の映画を見て、内容や感想を話し合ったり、ヨガをやったり、屋上があるので、外でボール遊びをしたそうです。著者撮影フミちゃんとマオちゃん、友達を作るために日本から沢山折り紙を持って来て、みんなに作ってあげたそうです。折り紙が繋ぐ友情 著者撮影帰宅後に、「これ、あげる」とか「一緒に作ろう」などと簡単な言葉が言えなくて、悔しかった様子で、お母さんに「なんて言うの?」と聞いていました。英語は、人から人へ伝えて、聞いてを繰り返さなければ、絶対に覚えられません。机の上で何回も書いたとしても、それは実際には使える英語ではなく、記号の意味を知っているに過ぎませんね。 マレーシアの子ばかりでなく、イギリスや中国、韓国、アラブ系など、たくさんの国の子供達が一緒に勉強しています。日本人以外の友達が出来、今後は手紙をやり取りしたり、skypeやラインで話したりする友達が出来ただけでも、かなりの収穫だったのではないでしょうか? いつもの海外旅行や国内旅行のスタイルを変えて、お子さんと英語を学ぶプチ留学、次のバケーションは、マレーシアはいかがでしょうか? Primerose Hill(プリムローズ・ヒル)・住所 : AvenueK (KLCC), Level 2&3, 156 Jalan Ampang, Kuala Lumpur・時間 : 7:00~19:00(月-金)/ 10:00~18:00(土日)※登園時間は両親の希望による・対象年齢 : 0歳〜11歳・料金 : 1ヶ月料金-週5回5時間コース 1,500リンギット(約37,500円)-週5回10時間コース 2,250リンギット(約56,250円)-1日から利用可能(1日 150リンギット 約3,750円)※送迎あり希望者によって、バレエやピアノやテコンドー水泳などのクラスがあり、各習い事は1ヶ月200リンギット(約5,000円程)。専門の先生に習う事が可能で、水泳は水泳教室が開かれるプールまで先生達が送り迎えをしてくれます。フルタイム10時間で預けている子供は、学校でシャワーも先生が浴びさせてくれ、夕方ご飯も出ますので、働くママにとっては、助かりますね! (text & photo : 須藤夕子) 笑顔泥棒の母子留学日記その他の記事を読む>
2016年08月26日サマースクールの多くは早い時期に募集を終了してしまいます。でも、日程によっては今からでも参加できる可能性が。8月からでも間に合う(かもしれない)サマースクール情報をお伝えします。■1歳半からOK! 1日でもOK! 広尾の洋館でアットホーム&知的な英語体験「ソレイユインターナショナルスクール サマースクール」・対象年齢:1歳半~10歳・会場:東京都港区・実施時期:7~9月・募集時期:毎年6~8月・平日4時間、コアタイム10~14時のサマースクールです。時間の延長やスクールランチ(1回500円)のオーダーも可能です。・ URL フォニックス(編集部注:英語の正しい読み方を容易に学習させる方法)や算数、ボキャブラリーを増やすゲーム、ダンスなど、子どもが興味を持つイマージョンプログラムを用意。年齢やレベルによってクラス分けを行うので、安心して参加できます。場所見知りや人見知りが心配なお子さんは、1~2時間と短い時間での参加も可能です。お子さんの個性やご家庭の事情に合わせたフレキシブルな対応をしてくれるので、ご相談ください。■「ドラマメソッド」をベースに、成長にあわせたコースを用意「MLS ジュニア・サマースクール」・対象年齢:3~7歳・会場:MLS開講スタジオ(東京・神奈川・千葉・埼玉)・実施時期:7~8月・募集時期:一般枠は2月末から。会員枠は前年11月頃から。受講日の1週間前まで受付・半日コースと1日コースがあり、最短4日~最長4週間まで自由に選べます。・ URL MLSのオリジナル「ドラマメソッド」をベースに、テーマに沿ったさまざまなアクティビティに英語でチャレンジ。料理や工作を楽しんだり、おとぎ話を英語で学んだり、長い時間、集中して英語のシャワーを浴びられます。初めてのお子さんや小さなお子さんは、通常クラスの体験レッスン(無料・有料)を事前に受けておくとより安心です。もう少し大きいお子さんには「英語でミュージカル(5~10歳)」や「大自然の中でのサマーキャンプ(小学生)」などのコースもあります。 ■自宅の近くで気軽に参加できるサマースクール「Kids Duo サマースクール」・対象年齢:3歳~幼稚園年長・会場:全国のKids Duo教室・実施時期:7~9月・募集時期:毎年6~8月・コース:午前コース(4時間)と午後コース(2時間・4時間)があり、組み合わせて1日中過ごすことも可能です。・ URL ゲームや宝探し、サイエンス、クラフト、フォニックスなど英語で楽しむプログラムがたくさんあります。好きなプログラムを選んで1日だけ参加することもできます。■夏休みは、英語を好きになる&英語の勉強を始めるチャンスサマースクールでの経験がもとになり、英語の絵本が好きになったり、通常のレッスンを受けたいと言い出したりすることもあるそうです。英語を通して楽しい夏休みの思い出ができて、新しいお友だちができて、好奇心の輪がどんどん広がっていくといいですね。
2016年07月26日夏休みに短期間の留学体験ができるサマースクールやサマーキャンプが、人気を集めています。前回の「 サイパン&グアム編 」に引き続き、今回も日本から近い国で参加できるサマースクール&キャンプをご紹介します。■4時間ちょっとのフライトで到着! 香港は英語を学ぶのにピッタリの場所今回のディスティネーションは日本からの飛行時間が4時間ちょっとで到着でき、時差もほとんどない香港。1997年までイギリス領だったため、2009年までイギリス教育システムを取り込んでおり、現在も英語を学ぶにはピッタリの場所のひとつです。■サマースクールに参加するのは地元っ子が多い夏休み期間、香港のサマースクールに参加する子どもの大半は、地元の学校に通学している子どもたちだそうです。インターナショナルスクールで学んでいる子どもたちは、母国への帰省や長期旅行などでサマースクールに参加する子どもは少ないのだとか。地元の子が多いとは言っても、中国へ返還される前まで、香港の公用語は英語と広東語でした。そのため、家庭でも両親とは英語と広東語の2ヶ国語を使用していることが多く、英語力はかなり高いです。「ネイティブの子どもが参加しないのなら、サマースクール参加する意味がないのでは?」と心配している親御さんもこれなら安心ですね。■「香港インターナショナルスクール」でみっちりアメリカン英語を学ぼう150年の間イギリスの統治下にあった香港ですが、現在、香港では「将来の就職に有利」という理由からアメリカ英語を学ぶのが流行中なのだそう。そんな人気のアメリカ英語が学べる学校がアメリカ合衆国ミズーリ州のルーテル教会が経営するミッションスクール、「香港インターナショナルスクール」です。緑豊かな香港南部に位置していて、勉強に適した環境で英語を学べるはずです。香港インターナショナルスクールのサマースクールは、コースだけでも10以上あり、7月11日~29日に開催される「セッション2」への参加締め切りが迫っているので(申込書締切り6月10日まで)、興味のある方はすぐに学校へ直接問い合わせてみましょう。・ 香港インターナショナルスクール 開催時間:9:00~(コースによって異なる)対象年齢:4歳~17歳(コースによって異なる)料金:コースによって異なるお申込み・お問い合わせ(※英語推奨):summerprogram@hkis.edu.hk tel.(852)3149-7837 ■生後3ヶ月から体験できるサマーキャンプ「Baby Buddies, Alison's Letterland」幼い子どものサマースクールやキャンプ参加で困るのが「まだ幼稚園には入れない下の子はスクールの間どうしょう。」ということ。できれば下の子もサマースクールに参加させたいところですが、年齢制限で受け入れてくれる学校や施設はなかなかありません。しかし、1996年オープンの老舗チャイルドセンター「Baby Buddies, Alison's Letterland」に、生後3ヶ月の乳幼児から受け入れてくれるサマーコースを見つけました。イギリス英語を教えてくれる同スクールは、親御さんを対象にしたワークショップなども頻繁に開催している教育熱心なスクール。こちらのサマースクールは参加期間も午前、午後の半日、もしくは終日…と時間も選べるだけでなく、最短1日もしくは半日から(生後3ヶ月~3歳児のクラスを除く)の短期参加も可能なようなので、長期滞在は難しいという方にもおすすめです。・ Baby Buddies, Alison's Letterland 開催時間:(午前の部)9:00~12:00/(午後の部)14:00~17:00(7月11日~8月12日)※年齢や期間によって異なりますので、詳細は直接お問い合わせください。対象年齢:生後3ヶ月~8歳料金:コースによって異なるため、直接お問い合わせください。お申込み・お問い合わせ(※英語推奨):Hotline.(852)2504 1978SMS/WhatsApp.(852)5188 0671もしくは コンタクトフォーム から ■体を動かしながら英語を覚える「ESF Sports Camps」通常の語学キャンプのほかに、スポーツをしながら英語を覚える英語キャンプや各種特化スポーツのクリニックコースがあるのが「ESF Sports and ESF Language & Learning」が主催するESFスポーツキャンプ&クリニックです。体操、水泳、サッカー、テニスなど、特定のスポーツに特化したクラスもあり、「机に座って勉強をするのは実は苦手」というお子さんにはピッタリのコースかもしれません。・ ESF Sports and ESF Language & Learning 開催時間:午前クラス 9:00~12:00/午後クラス 14:00~16:00対象年齢:2才~11才(マルチスポーツキャンプコース)※コースによって参加対象年齢が変わります。料金:HK$2,250~お申込み・お問い合わせ(※英語推奨):sports@esf.org.hktel.(852)2711 1280/fax.(852)2711 8007 教育熱心な親御さんが多いと言われる香港。今年の夏は、日本からも近い香港で英語と家族旅行を同時に満喫してみませんか?
2016年06月08日海外で開催されるサマースクールは、英語を学べるだけでなく、その国の文化に触れられたり、現地の子どもたちとも交流が持てたりすることから、近年とても人気があります。就学前の小さなお子さんと一緒にプログラムに参加しようと検討しているお母さんやお父さんの中には、日本からの移動時間も短く、家族で旅行もできて半日もしくは1日から気軽に参加できるサマースクール&サマーキャンプに体験感覚で参加したいという方も多いのではないでしょうか。今回は、日本から飛行時間が4時間以内のリゾート地、「サイパン」&「グアム」で最短半日~短期でも受講できるサマースクール&サマーキャンプを紹介します。■日本から一番近いアメリカ「グアム」で、お手軽&リーズナブルに学ぶ日本からたった3時間40分で到着できるグアム。グアムといえば、各有名ホテルの敷地内で年間を通して開催される「キッズキャンプ」が有名です。最短で半日から受け入れてくれるほか、日本人スタッフが常任している場合も多いので、「英語では、まだコミュニケーションがとれないので心配」、そんなお子さんも安心して参加できそうです。アクティビティも豊富で、ホテルの敷地内のプールで遊んだり、工作や簡単なクッキングスクールを体験したりと、とにかくドキドキ、ワクワクすることばかり。すでに英語に十分に親しんでいるというお子さんは、1週間ほどの長さで開催しているサマーキャンプに参加してみてもよいでしょう。現在開催予定が確認できているのは、「ヒルトン・キッズキャンプ」。日程はまだ、6月分までしか出ていないようなので、詳細は直接ホテル側に問い合わせてみましょう(参加するには、24時間前までにホテルに直接申込む必要があります)。2016年は、毎年恒例であったグアム政府認可保育園「ハーモニーキッズ」主催のウェスティンキッズ・サマーキャンプが開催されないのが残念ですが、ホテルでの開催ではなく、ハーモニーキッズ独自のサマープログラムを現在検討中だそうなので、興味がある方は直接連絡をしてみては? なお、お問い合わせは日本語でOKです。・ヒルトン・キッズキャンプ(Hilton Kid's Camp)2016期間:2016年5月23日(月)~時間: 8:00~17:00(月)~(金)対象:5歳~12歳費用:$200/1セッション※料金にはランチとおやつが含まれます。お申し込み先:ヒルトンウェルネスセンターお申込み・お問い合わせ:671-646-1835 ext.5885 ヒルトン グアム リゾート&スパ(Hilton Guam Resort & Spa) ・ハーモニーキッズ(Harmony Kids)ウェスティン リゾート グアム内に位置する日系の託児所です。お問い合わせ: こちらのページ にあるEメールアドレスへ(日本語でOK) ■本格的に英語に親しみたいのであれば「グアム大学」「ちょっと長めにスポーツやドラマを通してしっかりと英語を学ばせたい!」という方には、グアム大学が開催している「アドベンチャースポーツキャンプ」にお子さんを参加させてみてもよいでしょう。年齢によってクラスは異なりますが、5歳~15歳まで参加が可能。一番早いセッションは6月上旬から始まりますが、セッション4は、日本の夏休みが始まる少し前の7月18日~29日まで、スペシャルセッションは、8月1日~5日まで開催されるようです。参加費もランチ、スナック、交通費そして遠出費を含めてなんと$500(別途登録費 25USD)と、とってもリーズナブルなところもおススメです。・ グアム大学「アドベンチャースポーツキャンプ2016」 開催時間:9:00~15:00対象年齢:5歳~15歳お申込み:直接大学にお問い合わせください(※英語推奨)料金:1セッション$500(ランチ、スナック、交通費そして遠出費込み)※別途登録費:$25 ■自然とのふれあいを大切にする「サイパン」東京からおおよそ3時間35分で到着するサイパンは、グアムに続く人気のリゾート地。ファミリートラベラーが多いサイパンでは年間を通して、宿泊客を対象に、各ホテルのキッズプログラムが開催されています。中でもアクティビティが豊富なPICサイパン「キッズクラブ」は、毎日営業中。言葉が通じなくても、心配は無用のようです。・ ハイアットリージェンシーサイパン「キャンプ・ハイアット」 ※参加の24時間前までにホテルへ申込み。開催時間:9:00~15:00対象年齢:3歳~12歳料金:1日コース $45(ランチ付き)半日コース(9:00~12:00/12:00~15:00) $25(ランチ付き)・ PICサイパン「キッズクラブ」 開催時間:午前コース 9:00~12:00/午後コース 13:00~17:00/1日コース 9:00~17:00対象年齢:4歳~12歳 ※3歳以下は保護者同伴料金:無料(ただし、PICサイパン宿泊者のみが対象)持ち物:着替え、水着、日焼け止めクリーム、帽子、ビーチサンダルまたは、スニーカー・ サイパンワールドリゾート「キッズカレッジ」 開催時間:午前の部 9:00~11:30/午後の部 13:00~17:00 対象年齢:5歳~11歳 料金:無料(宿泊客のみ)※1日参加の場合、ランチ代金別途$10 ほかのホテルとは一線を画す、自然に親しむオリジナルエコサマーキャンプを開催しているのが、島の最北端に位置し、自然溢れるエリアにたたずむマリアナリゾート&スパ。「エコサマーキャンプ」と呼ばれるキッズキャンプは、外国人インストラクターと地元の子供たちとサイパンならではの様々な体験をすることができます。・ マリアナリゾート&スパ「エコアドベンチャーキャンプ」 日曜日&繁忙期は中止になる場合があるそうなので、すでに日程が決まっている、もしくは参加を検討している方は、マリアナリゾート日本事務所に、直接日本語で問い合わせてみましょう。開催時間:8:30~15:00 (月)~(土)対象年齢:4歳~12歳 (おむつが取れない子どもは不可)料金:1日コース ホテルゲスト$45.00(8:30~15:00)半日コース ホテルゲスト$35.00(8:30~12:00 または 11:30~15:00)※ランチ、ホテル間送迎込み持ち物:日焼け止め、帽子、運動靴、水着、タオル、(水筒) 気軽に参加できそうなサマーキャンプ&スクール。お母さんやお父さんたちもこの期間にのんびりと大人のリゾート滞在時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
2016年05月15日子どもには小さい頃から英語に触れさせたい。将来は子どもを留学させたいと検討している人も、読者のなかには多いのではないでしょうか?そんな皆さんにおすすめなのが、世界各国で行われているサマースクールやサマーキャンプ。1週間~1ヵ月という短期間の開催ですが、英語を学びながら海外生活も体験できるので、海外留学の予行演習のような感覚で気軽に参加できるのが魅力です。今回は、勉強だけなく家族で楽しい思い出も作りたいという皆さんにうれしい、入園前のお子さんも参加できる、リゾート地で開催されるサマースクールをご紹介します。■幼児も参加OKな海外サマースクール(1)【ハワイ】海外リゾートの鉄板、ハワイでのびのびと英語を学ぼう!「 カマアイナ・キッズ(セント・マークス校) 」「カマアイナ・キッズ」は、ハワイ諸島に全20園プリスクール(幼児向けスクール)を運営しているハワイ州公認の非営利団体です。観光客のメッカ「ワイキキビーチ」にほど近いセント・マークス校は、観光客としてワイキキエリア滞在している方に人気があるプリスクール。日本人受け入れにも慣れているので、英語が苦手な人でも安心です。■幼児も参加OKな海外サマースクール(2)【マレーシア】観光も英語学習も親子で満喫「 Family Camp2015 」東南アジアの中でも治安が良く、さまざまな人種が集まる国、マレーシア。リーズナブルな学費でありながら、高度な学力が習得できるインターナショナル校も多いことで、日本からも移住留学を目的にやってくる家族が年々増えているようです。そんなマレーシアを代表するリゾート地がペナン島。インターナショナルスクールでのサマーキャンプは、小学生以上でないと参加ができませんが、現地にある留学斡旋会社「オーバーシーズリビング・コンサルタンシイ」が、4~6歳の幼児とその両親を対象に、短期間のサマーキャンプを開催します(2015年時点の情報)。プールやテニスコートがついた、すてきなコンドミニアムに滞在しながら、午前中は子どもと一緒に語学学校で英語を学び、午後は観光と親子で英会話と観光を一度に楽しめる内容になっています。■幼児も参加OKな海外サマースクール(3)【フィリピン】日本人ならではの丁寧なケアが評判!「 セブ島えいご体験プログラム 」リーズナブルな語学留学で人気なのが、セブ島です。日本人が運営する語学学校「ファーストウェルネス・イングリッシュ・アカデミー」が開催する「夏休みセブ島えいご体験プログラム」は、子どもが初めての英語に戸惑わないように、経験豊かな保育士の資格を持つ日本人スタッフさんが常任し、日本人ならではの細かいケアを行っています。子どもたちが英語のグループレッスンをしている間、親はショッピングやティータイムも楽しめるというのも、日々育児や家事に追われているお母さんにとってはうれしいところかもしれません。■幼児も参加OKな海外サマースクール(4)【タイ】注目のモンテッソーリ教育で「英語」+「集中力」「自主性」も身に着けよう!「 プーケット モンテッソーリ サマースクール 2015 」タイのリゾート地、プーケットで10年以上、モンテッソーリ教育を行ってきたインターナショナルスクールが開催するサマースクール。プーケットは、長期滞在する外国人がとても多く、島内の日常会話では、タイ語に加えて英語も必要な言語なのです。こちらのサマースクールは、今話題のモンテッソーリ教育を行ってくれることに加えて、宿泊費込みのリーズナブルなお値段も魅力のひとつ。世界屈指のアジアンリゾートを、ぜひ親子で満喫してください。勉強だけではなく、観光やビーチライフを親子で存分に楽しめるのが、リゾートで開催されるサマースクールの魅力でもあります。今から夏の旅行を兼ねて、サマースクール参加を検討してみてはいかがでしょうか?
2015年06月12日上野動物園では、動物園で生きた動物を観察しながら、動物の体やくらしについて学ぶ、毎年恒例の「サマースクール」を今年も開催する。募集する教室は、「動物のしぐさとかたち発見コース」「みんなでつくるおもしろ動物図鑑コース」「飼育係の仕事を体験してみよう! コース」の3つ。動物と触れあいながら、動物の生態を理解できる貴重な体験となる。応募方法は、往復はがきに、希望教室名・希望日・住所・氏名(ふりがな)・学校名と学年・性別・電話番号、返信面に住所・氏名を明記のうえ、〒110-8711 台東区上野公園9-83 上野動物園 教育普及課「サマースクール」係まで送付。応募は1人1枚、1教室まで。重複応募は無効。応募多数の際は抽選をおこない、当落にかかわらず知らせる。締め切りは、7月9日(消印有効)。なお、「飼育係の仕事を体験してみよう!コース」では爬虫類を希望することが可能。爬虫類を希望する場合は、その旨を明記のこと。■「動物のしぐさとかたち発見コース」 子ども動物園の中で、ウマ、ヒツジ、ヤギ、ニワトリ、ウサギ、モルモットなどいろいろな家畜や小動物とふれあいながら楽しく学ぼう! 日時:7月26日(木)、27日(金)、30日(月)、31日(火)のいずれか1日のみ。8:30~12:00 対象:小学1~2年生、1日コースを4回開催、各日20名 ■「みんなでつくるおもしろ動物図鑑コース」 動物のからだを細かな部分に分けて観察し、カード式の図鑑を作ります。世界でただひとつ、自分だけの図鑑づくりを通して動物のおもしろさを発見しよう! 日時:7月26日(木)、27日(金)、30日(月)、31日(火)のいずれか1日のみ。8:30~14:30 対象:小学3~4年生、1日コースを4回開催、各日20名 ■教室名「飼育係の仕事を体験してみよう!コース」 午前中は、飼育担当者の指導で、エサの準備や動物舎の掃除、動物の世話などを体験します。午後は、午前中を振り返り、ポスターを作ります。日時:7月26日(木)、27日(金)、30日(月)、31日(火)のいずれか1日のみ。8:30~14:30 対象:小学5~6年生、1日コースを4回開催、各日20名 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日