親に内緒の課金は5人に1人が経験!子どものスマホ事情、把握してる?
親とのスマホルールを破ったことがあると回答した割合は63%。
スマホを持つようになって半年以内に8割以上がルールを破っているよう。
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ルールづくりは、依存症にならないために”時間の制限”だけでなく、”危険から守る対策”も忘れてはいけません。
ポイントとしては、“時間と使用方法の制限”と”モラル”。
時間と使用方法の制限
- 子どもがスマートフォンで何をしているのか(したいのか)を把握する(動画視聴やゲームはフィルタリングでカバーする)
- スマホ利用は決められた時間のみにする(食事中、勉強中のスマホ禁止等)
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
モラル
- 「発信」したものには記録が残り、消せないということ(多くの人が閲覧できる状態にあること)
- 他人を誹謗中傷しないこと
- 顔を知らない相手と連絡を取らないこと
以上が挙げられますが、スマホのルール作りは、家庭によって本当に様々。
最近の子どものスマホの使用傾向を見る限り、このルールでは甘い!と感じる方も少なくはないのでしょうか。
子どもの性格や友人関係をよく把握し、厳しいようですがルールが守れないようであれば没収、最悪の場合解約としてもいいかもしれません。
そして忘れてはならないのが、トラブルが起こればすぐに相談してもらえるように、日ごろからコミュニケーションを欠かさない事が大切です。
プラナ / PIXTA(ピクスタ)
いかがでしたか?
先述した「文科省が学校へのスマホ持ち込み禁止の方針を見直し」というニュースで、今まで以上に子どもがスマホを持つことについて考えなくてはならない、と感じた保護者の方も多いのではないでしょうか?
大人である私たちも、スマホ決済や銀行振り込みに至るまで生活のあらゆる面をカバーしてくれるスマホはもはや生活必需品。
子どもは親の姿をよく見ています。
あなたのスマホの使い方は子どものモデルになれるでしょうか?
まずは、私たちのスマホの使い方も見直してみるのもいいかもしれませんね。
【参考】
※スマホデビュー前に知っておきたい、おトクな情報が盛りだくさん特設サイト「親が知らない、子どもたちのリアルな本音」-NTTドコモ
※子どもをリスクやトラブルから守るための対策方法が盛りだくさん特設サイト「子どもに近寄るスマホトラブル&リスク」-NTTドコモ