もブッククラブを運営。
また、店長さんがひとりひとりの年齢や好みに応じて選書してくれる「メリーゴーランドKYOTO」などもあります。
私がざっと調べただけでも、10社以上のサービスを見つけることができました。
絵本選びにも各社特色があるみたいです。
定番絵本が得意なところ、自社の新刊を毎月発送してくれるところ、サイエンス分野に特化した絵本や英語の絵本を配本してくれるサービスなどもあります。
■ 「親のための本」を送ってくれるサービスも!
我が家は「童話館」のブッククラブを両親からプレゼントしてもらっています。
月に1冊のコースと2冊のコースがあります。絵本によって価格は異なりますが1冊1300円(税別)〜くらいです。
両親の金銭的な負担も、月で割るとそれほど感じないそうです。
私が童話館に決めた理由は主に3点です。超個人的意見ですが……。
1.バランスが良い
自社のみならず、約25社の出版社から絵本を選んでおり、定番から復刻版絵本まで幅広いセレクトが頼もしい。
2.絵本の差し替えができる
すでに持っている絵本は、他の本に差し替えることができます。本がダブることがないので安心。
3.大人の本も送ってくれる
年に1〜4冊、子どもの本と一緒に「親のための本」を送ってくれるのです!読書が趣味の私には嬉しいサービスです。実はこれが決め手だったりして。
離れて暮らす両親から届く絵本のプレゼントは、思っていた以上にワクワクできる素敵なものでした。
毎月、両親に親子で感謝を伝えることができるし、絵本のあらすじや感想などをまだ稚拙ながらも頑張って説明しようとする我が子と、それを受け止めようと懸命に耳をすませる両親の姿から、孫と祖父母の絆がより強まった気がします。
出産祝いとしても人気のブッククラブ。機会があれば私も誰かにプレゼントしたいと思ってます。