2022年7月22日 11:00
早期英語教育で育った子どもが日本語と英語を「ごちゃ混ぜ」に話すのは心配不要?
よって、アメリカにおける一般的な見解通り、バイリンガル児のCSは、大抵の場合は危惧する必要がない。
バイリンガル児の言語発達を適切に評価するためには、少なくとも、二つの言語を交互に使用することを否定的に捉えたり、一つの言語のみで話すことを強要したりするべきではない。日本においても、家庭や地域社会、医療・福祉機関、教育機関などにおける理解を促進すると同時に、言語学や医学など学術分野を超えた専門家・研究者の連携により、日本の社会文化に即した研究を進めることが重要である。
詳しい内容、引用文献についてはバイリンガル サイエンス研究所で公開中の下記記事をご覧ください。
■バイリンガル児のコードスイッチングは危惧されるべきか?- 言語病理学・神経言語学的研究に基づく考察 -
https://bilingualscience.com/introduction/2022071901/
■ワールド・ファミリーバイリンガル サイエンス研究所
(World Family's Institute of Bilingual Science)
事業内容:教育に関する研究機関
所 長:大井静雄(東京慈恵医科大学脳神経外科教授/医学博士)
所 在 地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7
パシフィックマークス新宿パークサイド1階
設 立:2016年10 月
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プレスリリース提供元:@Press
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