渡部篤郎『探偵はBARにいる2』で大物政治家役に「欧米の政治家の雰囲気が出れば」昨年大ヒットを記録した大泉洋と松田龍平のコンビを主演で贈る『探偵はBARにいる』の続編となる『探偵はBARにいる2』で、物語の鍵を握る大物政治家役として渡部篤郎が出演していることが明らかとなった。東直己の手による「ススキノ探偵」シリーズの「探偵はひとりぼっち」(ハヤカワ文庫刊)を原作に、大泉さん演じる酒好きで美人に弱く、街と仲間を愛する主人公の探偵と、松田さん演じる喧嘩はめっぽう強いが、いつも探偵のピンチに遅れて来るマイペースな相棒・高田がススキノで発生した事件の謎を追って奔走する姿が描かれる。今回、渡部さんが演じるのはキーパーソンとなる政治家・橡脇で、演説シーンにも挑戦しているというが、クランクアップ時のコメントでは「特定のどなたかを意識してはおりませんが、欧米の政治家の方の雰囲気が出ればいいな、と思って演じました。大通公園での演説シーンは、沢山のエキストラの方が来てくれ、いままでは気持ちを奮い立たせて臨むことが多かったのですが、今回はあの場に立つだけで自然に演じることができました」と語っている。さらに、前作『探偵はBARにいる』の大ファンだったようで「僕はお客さんの気持ちで映画を観るので、楽しめました。小さい頃に観ていたような雰囲気の映画だな、と。わざと懐かしい雰囲気にしていていると聞いて、素晴らしいと思いました!」と明かしてくれた。本作での撮影も「和食屋さんに行き、好きなものを沢山いただきました」と北海道ロケを存分に楽しんだよう。まだまだ謎が多い本作だが、果たして渡部さんに、大泉さん&松田さんの名コンビがどのように絡んでいくのか、期待して公開を待ちたい。『探偵はBARにいる2』は2013年5月11日(土)より全国にて公開。■関連作品:探偵はBARにいる2 2013年5月11日より全国にて公開
2012年12月13日ラーメンレストランチェーンを展開する「ラーメン神座(かむくら)」は、同店がプロデュースしている餃子BAR「ギョウザキッチン」にて、「恵比寿店」限定の店内全品の食べ飲み放題を開始した。食べ放題になるメニューは、焼き餃子、揚げ餃子などの餃子各種、枝豆、白菜キムチ、とり酢モツなどの一品もの、ラーメンやライスなど。また、ビールやハイボール、焼酎などのアルコールも飲み放題となる。さらに、12月に販売を開始した新メニュー「生姜キムチ鍋」も、食べ放題メニューとして提供。同商品は、野菜や鶏肉餃子を、生姜風味を生かした「生姜スープ」、特製のからしみそを加えた「チゲ風キムチスープ」の2種類の味で楽しめる鍋料理で、通常価格は1人前1,180円となっている。食べ飲み放題の料金は、1人3,980円、小学生1,480円、4~6歳390円、3歳以下は無料。時間は90分で、ラストオーダーは30分前とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日仕事帰りにちょっと一杯。居酒屋のテーブルも良いですが、大人ならBar(バー)のカウンターでグラスを傾ける。そんな楽しみも覚えておきたいものです。そこで今回は、大阪でKitchen&Bar Clover(堀江)とBar Clover(アメリカ村)の2店舗を経営する、オーナーの竹本さんに、大人のBarの楽しみ方をレクチャーしていただきました。■ビールはどこのBarにも置いています「初めてBarへ行くと、何を注文したら良いのかわからないという状況になるかもしれません。そんなときは、まず『ビール』と一言。知ったかぶりでメニューも見ずに知らないお酒を注文するより、その方がよほどスマートに見えます。2杯目はマスターと話をしながら、どんなお酒を飲むか考えても良いですね」(竹本さん)■ほかのお客さんやマスターとの会話もBarの醍醐味(だいごみ)「Barは、一人のお客さんが多いという特徴があります。カウンターは隣との距離も近いですから、自然にお客さん同士で会話が生まれます。そこにマスターも加わって、カウンターが一体となる。そんな瞬間がBarの醍醐味(だいごみ)ではないでしょうか。ただ、仲良くなったからといって、あまりはしゃぎすぎるのはNG。あくまでもその場の空気を壊さない程度に。楽しく会話できるお客さんは、『Bar慣れしているな』と感じます」■Bar初心者は、知ったかぶりをしないこと「彼女などを連れてBarへ行くと、どうしてもカッコよく見せたいですよね。でも、知ったかぶりで難しい名前のお酒を注文しても、恥ずかしい思いをすることに。マスターも彼女も、『あ、かっこつけようとしているな』とわかりますからね。そんなときは、マスターに相談するというのが、一番カッコいい方法だと思います。彼女が『あなたに任せるわ』と言ったときでも、僕なら自分では注文を決めません。『マスター、彼女には何がいいと思う?』と。この一言で、すべて済みます。あとは、マスターにお任せです」■デートの決め所としてBarを使うなら……「デートの最後にBarへ行くなら、やはり雰囲気が大切です。あまりにぎやかなBarでは、ムードが出ませんよね。行きつけのBarがあるなら、先に連絡を入れてみるのも、一つの方法です。二人でじっくり話せる席があるか、酔っぱらっている厄介なお客さんはいないかなど、気軽に聞ける行きつけがあると、デートには役立ちます。もし初めてのBarを選ぶなら、1階にある路面店が良いですね。中の雰囲気を少しでも見てから入店した方が、失敗が少ないですから」竹本さんの考えるBarの魅力とは、マイナスの気分で入っても、出るときにはプラスの気持ちになれることだそうです。マスターやほかのお客さんとの会話、新しい出会い、リラックスできる空間など、何かプラスになる要素を得て、店を出られることが魅力なんですね。「そのプラス要素は、女の子との出会いかもしれませんしね……」と竹本さん。何となくBarに入るのをためらってしまう。そんな人も多いと思いますが、あまり気負わず、まずは気になるBarに足を踏み入れてみては?新しい出会いや楽しみが待っていることでしょう。(OFFICE-SANGA 森川ほしの)
2012年10月04日仕事帰りにちょっとだけお酒を飲みに行きたいと思う人も多いはず。そんな方に朗報。渋谷パルコ前に7月26日~8月5日の11日間限定で、ワンコイン(1杯100円)で気軽にお酒が飲めるBAR「VIVA APEROL BAR(ビバアペロールバー)」がオープンした。「VIVA APEROL BAR」では、今イタリアの若者に大人気のお酒「APEROL(アペロール)」を使った2種類のカクテルを楽しむことができる。アペロールは軽やかな甘さとすっきりとした後味のオレンジ&ハーブのお酒で、イタリアでは簡単なおつまみとともに食前酒として楽しむのがポピュラーなスタイル。日本の暑い日にもぴったりのお酒だ。■アペロールスプリッツ(アペロール+白ワイン+ソーダ+オレンジスライス)アペロールを白ワインとソーダで割ったカクテル。甘すぎず、すっきりとした飲み口で、食事とも相性抜群。■アペロールソーダ(アペロール+ソーダ+カットレモン)アペロールとソーダの炭酸感が好相性の、爽やかな甘さのカクテル。※ともにワンコイン(1杯100円)また、「VIVA APEROL BAR」ではアペロールを使ったカクテルを飲むことができるお店を紹介した「飲める店マップ」を配布している。ここでアペロールが気に入った人は、この「飲める店マップ」を使って2軒目に行くのもいいだろう。Facebookで「VIVA APEROL BAR」にチェックインすると「飲める店マップ」に記載された店舗で使用できる「お得なクーポン」をプレゼントするキャンペーンも実施しているので、活用してみよう。「VIVA APEROL BAR」渋谷パルコ PART1 公園通り前2012年7月26日(木)~8月5日(日)平日/16:00-22:00 土日/11:00-22:00 公式サイト
2012年07月30日子どもが幼稚園や小学校に行っている間に、ママ友たちとランチ。その際気になるのがオープン時間。できるだけゆっくり過ごしたいなら、11時からオープンしているレストランが狙い目。今回ご紹介するのは、緑豊かな駒沢公園近くのレストラン、「+green(アンド・グリーン)」です。1階はこだわりの調味料や有機栽培の野菜などを販売するグロサリーショップと自家製デリやオーガニック・コーヒーやジュースなどを扱うデリ&カフェ、地下1階がレストランになっている「+green」。レストランは地下ながら、白木やベージュのブロック壁などを多用しているせいか明るい印象。イスとダイニングテーブルを配した「Basic Dinning」のほか、低めソファを設置した「Cozy Room」、白を基調とした「White Bench」、そして畳敷きの個室「Kamakura」とレンガで囲われた半個室「Green Room」の5つのスペースから成っています。こちらのコンセプトは、「You are what you eat(食べたものがあなたをつくる)」。野菜は全国各地から取り寄せたオーガニックが中心で、パンやパスタに使うのも有機小麦。化学調味料は一切使わず、素材の味を引き出すべくシンプルに調理しています。ウィークデーのランチは2種類のパスタからチョイスできる「パスタランチ」\1,400、「選べる4種のデリ盛り合わせ」\1,400、「ランチーコース」\1,800など、日替わりで楽しめます。どれも、野菜の種類が豊富でボリュームたっぷりのサラダと、オリーブ茶やオーガニック・コーヒーなど6種類から選べるドリンクがセットに。もちろんパスタソースなどはすべて自家製。素材への愛情が込もったやさしい味は、体が浄化されるかのような“やさしいおいしさ”です。居心地の良さも手伝って、食後にお茶をしながらゆっくり過ごすお客様が多いというのもうなずけます。とくに印象深いのが野菜のうまみ。シェフが厳選した野菜が毎朝届くとあって、お料理の中でも野菜本来の香りや味が楽しめます。「この味、家族にも食べさせたい!」と思ったら、1階のショップへ。お店で使用しているのと同じ野菜が購入できます。「スパニッシュオムレツ」などのデリも充実しているので、テイクアウトして駒沢公園でお外ランチも一案。レストランでは「キッズプレート」も用意。ママ友とはもちろん、ファミリーでも訪れたい、体にうれしく、安心なレストランです。◆DATA+green(アンド グリーン)場所:東京都世田谷区駒沢1-2-31営業時間:レストランは11:00~22:30L.O.(ランチは平日11:00~15:00LO。土日祝日は11:00~16:00LO)デリ・カフェ・ショップは10:00~23:00L.O. 無休TEL:03-3411-6877URL: 取材/村上早苗
2012年01月25日芸歴8年目以下の“よしもと超若手芸人”のみで年末に開催するイベント『ing!to2012~iNFINITY nEXT gENERATION~』の開催発表記者会見が11月10日、東京・ヨシモト∞ホールで行われ、司会の品川庄司をはじめ、イベントに出演する芸人55組が登壇した。『ing!to2012~iNFINITY nEXT gENERATION~』のチケット情報本イベントは、芸歴8年目以下の若手芸人55組の中から来年ブレイクすると思う芸人を予想するというもの。出演する各芸人の撮りおろしネタ動画につながるQRコードを設定し、ユーザーがおもしろいと思う芸人に投票する企画がこの日からスタートした。ランキング結果をイベントで発表し、選ばれた芸人に対して2012年、吉本興業が全面バックアップしていく。会見では、司会の品川庄司・庄司が「久しぶりに会ったんだから話すこといっぱいあるだろう。お前はひとりで映画撮ったり、番組出たり…。オレはミキティとイチャイチャするだけだよ」と軽快なトークで会場を笑いに包んだ。その後、55組の芸人たちが囲み取材に登壇できる権利を争う、『メディア選抜争奪! 55組アピール合戦!』を行った。20秒間のネタをそれぞれ披露し、品川が選抜した。ジューシーズ、2700、ゆったり感、インポッシブル、背中バキボキズ、御茶ノ水男子、ジャングルポケット、パンサーらが選ばれた。囲み取材で、今年を締めくくる一発ギャグを求められ、ゆったり感が先頭に立ち、その場にいた芸人たちで披露し、囲み取材に参加した若手のパワーをみせつけた。「ing!to2012~iNFINITY nEXT gENERATION~」は12月28日(水) 東京・SHIBUYA AXにて開催。チケットは発売中。【出演芸人】パンサー/ジューシーズ/2700/囲碁将棋/ゆったり感/エリートヤンキー/えんにち/ライス/畑中しんじろう/天狗/かたつむり林/少年少女/トレンディエンジェル/インポッシブル/チョコレートプラネット/シソンヌ/井下好井/トンファー/バース/タモンズ/ジャングルポケット/御茶ノ水男子/ボーイフレンド/スパイク/ストロベビー/ダイタク/まえうしろ/オープンスペース/あわよくば/あげは/オオカミ少年/ネルソンズ/KBBY/GO!皆川/ベイビーギャング/北京ダックス/ガリバートンネル/ジェラードン/ハンマミーヤ/メルヘン倶楽部/田畑藤本/マンキンタン/少年感覚/ざしきわらし/ヒダリウマ/TEAM BANANA/横澤夏子/ニューヨーク/デニス/マテンロウ/エンドウコウキ/三代目姐
2011年11月11日「green gate」はデンマークの女性デザイナー、モナ・クリステンセンが立ち上げた生活用品のブランド。カップやキッチンリネン、ホームウェアなど、毎日の暮らしで使えるものがそろう。値段も手頃で日本にもファンが増えつつある。 花柄や水玉、レースの縁取りなど、女性なら一度は憧れた柄は、どこか切ないトーンでノスタルジック。もとはモナがパリのアンティーク市で競り落とした19世紀後半のテキスタイルブックから着想。フレンチデザインの黄金期のデザインを、北欧の洗練された完成でリ・デザインしてスタートした。今年の秋冬の新作が、すでに店頭に並び始めている。年2回発表する新作は毎回入れ替わり、一度完売すると同じデザインは手に入れることができない。コレクターアイテムとなっているものもあるほど。けれどもどの時期の製品を組み合わせてもまとまるのは、水色、赤、黄色、白の4色をベースにしているからだと言う。この冬のテーマも物語を感じるものばかり。ロイヤルブルーと白の洗練に、ツイードや生成りの色を合わせたシリーズ。帰郷がテーマで、古いもの、懐かしいものに再会する安心感が漂う。木目やレザー、ヴィンテージ家具との相性がよさそう。「ノルディックヘリテージ」をテーマにしたシリーズは、リラックス感ある白に赤の柄。さらに雪に反射する淡いブルー、大地や木々のブラウンから着想したトーンなど。北欧らしい清潔感と自然への感性を感じさせるデザイン。プラム色の色調をベースに、ここ数年人気が続くフューシャピンクなどを加えた甘い色のシリーズも。深みを増した大人の秋の雰囲気。 メリー・ファニークリスマスは、遊び心いっぱいのシリーズ。少女の気持ちを表現したような楽しい柄は、真っ赤な星やハンドプリント風の花やレース模様。小さな女の子へのギフトにもよさそう。伝統的な柄と色を使っているのに、そのテーマやストーリーには、どこか、心を引かれる。これからぐっと寒さを増し、お家にこもりがちな季節、グリーンゲートのアイテムで、可愛らしさを暮らしにプラスしたい。いずれも値段は手頃。どのシリーズもエプロン¥4,515、ナプキン¥1,260、キルトクッションカバー¥5,250、トートバッグ¥2,100、マグカップ¥1,890、ラテカップ¥1,470、フレンチボウル¥1,365~、プレート¥1,890T.C/タイムレスコンフォート渋谷店 tel.03-5459-1252東京都渋谷区道玄坂1-12-5 渋谷マークシティウェスト1F 公式サイト 取材/本間美紀
2011年10月15日先日公開を迎え、初登場1位のヒットスタートを切った『探偵はBARにいる』。主人公の探偵を演じた大泉洋にとっては、初の邦画メジャー作品での主演作となったが、この作品中の大泉さんに対し、観客や評論家からこれまでにはなかったある声が…。それは“大泉洋、まさかのイケメン説”。探偵という人物の内面やキャラクターだけでなく、“見た目”の部分に関しても「かっこいい!」とメロメロになってしまう人が続出しているとかしてないとか…。シネマカフェでは『探偵はBARにいる』特集にて、「探偵さんに聞いてみよう!」と銘打ち、読者から応募した質問に探偵・大泉さんに答えてもらうという特別企画を実施!そこでとある読者から寄せられた「この映画の中で大泉さんが“奇跡的に”かっこよく映っているシーンは?」という質問をぶつけてみた。バラエティなどでの“笑い”のイメージもあって、映画やドラマでもコミカルな印象が強い大泉さん。NHK大河ドラマ「龍馬伝」での近藤長次郎や、映画『半分の月がのぼる空』の過去を背負った医師役など、シリアスな演技が求められることが皆無ではないのだが、“イケメン”という印象で捉えられることはこれまでほとんどなかったといっていい(失礼!)。実際、大泉さんも今回のハードボイルドな探偵役に、当初からこれまでとは違った雰囲気を感じ取っていたよう。「僕の場合、どうしても役が固まってきてしまうところはありましたからね。僕がミスをしでかして、大きな事件に発展して、それを主人公のスーパーウーマンが解決するといった具合で(笑)。そういう意味で今回、こういう役をやれたのは嬉しかったです」。その一方で、本作で「かっこいい」と評価されることに対しては若干の戸惑いと困惑も?「まあこれまでの人生、見た目で『かっこいい』と言われたことはなかったので、映画を観た知り合いからも『かっこよかったね』と言われて意外でしたね。新聞などでの評論でも『決して二枚目ではなかったはずの大泉洋がなぜかかっこいい』とか『三の線のはずの大泉が意外にも…』とか素直に『かっこいい』とだけは書いてもらえない(苦笑)。書く人も戸惑いがあるような…。でもそう言ってもらえるのは嬉しいですよ」。ハードボイルドなキャラゆえに“錯覚”してしまうのか?はたまた相棒を演じる“真性イケメン”松田龍平との相乗効果なのか?とにかく大泉さんを「かっこいい」と勘違い(?)する観客が続出しているという。では、そんな中でも大泉さん自身が考える、奇跡的にかっこよく映っているシーンは?「そうですね…(苦笑)。これは僕自身、遺影に使ってもいいんじゃないかって思っているのが電話のシーンですね。僕がバーで受話器を持って(依頼人の)コンドウキョウコと話してる姿はおっしゃる通り、奇跡的にかっこよかったですね(笑)」。本当にかっこいいのか?真偽のほどをぜひ映画館で確かめてみてほしい。『探偵はBARにいる』は全国にて公開中。(photo:Toru Hiraiwa)特集「『探偵はBARにいる』Cinemacafe BAR」特集「『探偵はBARにいる』/探偵さんに聞いてみよう!」■関連作品:探偵はBARにいる 2011年9月10日より全国にて公開© 2011「探偵はBARにいる」製作委員会■関連記事:日本初の移動映画館「MoMO」が東北映画祭へ大友康平、西田敏行のメッセージも到着小雪「最近、蹴り始めました」と経過を報告!大泉洋らがユーモアたっぷりに祝福格好いい男を特集『探偵はBARにいる』Tシャツ&マスコミ用プレスを3名様プレゼント大泉洋×松田龍平インタビュー探偵と相棒、互いの存在は「妙に落ち着く」大泉洋、松田龍平と小雪に挟まれ「ヘタしたら司会者に見える」とボヤき
2011年09月20日大泉洋主演の『探偵はBARにいる』のポスターが完成!週末からの劇場への掲出に先駆けてシネマカフェに画像が到着した。自身、札幌出身の作家・東直己が長年にわたって手がけてきた「ススキノ探偵シリーズ」の2作目にあたる「BARにかかってきた電話」(ハヤカワ文庫刊)を、北海道出身の大泉さんを主演に迎えて映画化した本作。「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」という電話での依頼を受けたがために命を狙われるハメになった探偵(大泉さん)が、事件の真相、そしてその裏に隠されていた救いようのないある“愛”の存在を明らかにしていく。本作の製作が報じられたころから、大泉さんと並んで注目を集めてきたのが“相棒”の高田を演じる松田龍平の存在。映画では初めてとなるメガネを着用し、空手の達人という設定でどこか無気力でつかみどころのない空気を醸し出しつつ、探偵をサポートする。今回、解禁となったポスターは、タイトルにもあるBARでのショット。革ジャン姿でカウンターに佇む探偵の脇にはウィスキーのグラスが。隣に立つ高田はジーンズでちょっと気だるそうにこちらを見つめている。ポスターの真ん中にある「何かあったら電話してくれ」とは、探偵があちこちで知り合った人に名刺を差し出しつつ言う決めゼリフ。タイトルの脇にはなぜか、探偵がたむろするこのBAR「KELLER OHATA」の紋章が見える。プロデューサー曰くこの2人のコンビは「ルパンと次元」のイメージとのことだが、ポスターの2人が醸し出す雰囲気はドンピシャ!?アクションに丁々発止の掛け合い、“女”が絡んでのドタバタなど、どんな探偵コンビぶりを見せてくれるのか楽しみに待ちたい。『探偵はBARにいる』は9月10日(土)より全国にて公開。■関連作品:探偵はBARにいる 2011年9月、全国にて公開© 2011「探偵はBARにいる」製作委員会■関連記事:大泉洋の探偵っぷりが徐々に明らかに?小雪は“謎の女”で登場!特報が到着大泉洋&松田龍平の探偵コンビの壮絶アクションシーンの撮影現場に潜入!イメージはルパンと次元?大泉洋と松田龍平が『探偵はBARにいる』で探偵コンビ!
2011年05月13日大泉洋と松田龍平が現在撮影中の映画『探偵はBARにいる』で、探偵とその相棒という役柄で初共演することが明らかになった。原作は、2001年に「残光」で日本推理作家協会賞を受賞した東直己が長年手掛けてきたススキノ探偵シリーズ(これまでにシリーズ10巻刊行)の2作目にあたる「バーにかかってきた電話」(ハヤカワ文庫刊)で、物語の主な舞台はアジア最北の大歓楽街・札幌のススキノ。酒好きで美人に弱く、街と仲間を愛する主人公の探偵を大泉さんが、そして彼の相棒であり、北海道大学農学部助手で、華奢な見た目ながら空手の達人で寝るのが趣味というマイペースの相棒・高田を松田さんが演じる。物語の始まりは探偵(大泉さん)の元に届いた“コンドウキョウコ”と名乗る女性からの電話。「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」――簡単な依頼のはずだったが、直後に探偵は命を狙われるハメに!自分の命を狙った奴らを探すべく、高田と行動を開始した探偵。そこで浮かび上がったのはススキノで起きた2つの事件。コンドウキョウコに翻弄されつつ、事件の核心に迫り、真相を解き明かそうとする探偵の活躍が描かれる。須藤泰司プロデューサーは、自身も札幌育ちであり、16年ほど前に原作を読んで以来、ずっと映像化を志していたという。今回の映画化にあたり、主演に大泉さんを起用した経緯について「原作は札幌が舞台ですから、東京の人を連れてきて撮るっていうのは考えられなかったんですよ。そんなときに、たまたまスタッフに勧められてあるDVDを見たら、むちゃくちゃ面白くて!それが『水曜どうでしょう』です。それから中毒のようにはまって…『もしかしたら、この人…』と思うようになったんです。それが8年以上前ですかね。その頃からこの企画は大泉さんありきで考えてました。だから、大泉さんが東京に出てきたら…と思っていたら、あっという間に売れてしまって(笑)。そしたら、逆に頼んでOK出るまで時間かかってしまいました…(笑)」と明かす。さらに、大泉さんと松田さんの探偵コンビについては「探偵と高田のコンビのイメージは、ルパンと次元といえば1番分かりやすいかも知れません」とも!大泉さんは主演としての地元凱旋にも、力むことなくマイペース。「北海道で映画を撮ってくれるだけで嬉しいです。次の日のロケ地を言われても、東京だと分からなかったりするんですが、地元なのですぐ分かるんです。『あ、あそこなら何分で着くな』みたいなね(笑)。地元ならではといえば、僕は北海道では、すごく身近な存在なので『洋ちゃん、お疲れ!』みたいな感じで、普通に声をかけられるんです。あまりに自然だから、もしかしたら知り合いの方かな?と思い『あ、どうも』って挨拶するんですけど、結局、知らない人だったりするんですよ(笑)」。また、松田さんとの初共演についても「龍平くんに最初にお会いしたとき、淡々とした空気を持っていらっしゃって、ものすごく魅力的だったんです。なので、一体、どんな高田をやってくれるんだろうって、楽しみにしていました。実はクランクイン前に、監督から、高田との掛け合いのテストや本読みの話もいただいていたんですけど、練習をしない方が、龍平くんとの絡みはなんとなく良いような気がしてやらなかったんです。その上で、実際、現場で一緒に演じてみたら、絶妙に面白い!緊迫した状況で『どれだけ抜いて台詞を言うんだ!』っていうような演技をするんです。あれは僕にはない発想ですね。徹底してキャラクターを作り上げるのは素晴らしいと思います。でもそれがとても自然で、龍平くんは高田を地でいってるんじゃないかと思うぐらいです。掛け合いもすごく面白くて、探偵は高田と話していたら、こんなふうにイラッとするだろうなと思いながら演じています(笑)。2人の絡みは最高に面白いですよ」と楽しんでいる様子。一方の松田さんも「一緒にやってみて、すごくあったかい人だなと思いますね。芝居面も初めて共演させてもらうんですけど、大泉さんが壁をうまいこと超えてくれるから、とてもやりやすいです」と大泉さんの印象を語る。空手の達人ということでアクションにも果敢に挑戦しているようだが「雪もありますし、そこが不安でもあり楽しみでもある。どうなるのかな?と。アクションは奥が深いですよね。やればやるほどそう感じます。実はアクション練習はそこまでびっちりはやれてないんです。でもまさかここまでスタントを使わずにやるとは、思ってなくて(笑)」とその激しさをうかがわせる。ちなみに、今回解禁となった写真を見ても分かるように、高田はメガネをかけている。実は、松田さんが役でメガネをかけるのは初めてのこと。「喧嘩が強いんです。こんな風貌ですけど(笑)」と語るが…見た目とのギャップも楽しみなところだ。北の大地で結成された新たなコンビに期待!2人の掛け合いやいかに?『探偵はBARにいる』は3月末にクランクアップを予定。その後、9月、全国にて公開。■関連作品:探偵はBARにいる 2011年9月、全国にて公開© 2011「探偵はBARにいる」製作委員会
2011年03月07日