iOSの最新バージョンであるiOS 8.3で、高音質な通話VoLTEがiPhone 6/6 Plusで利用できるようになった。ただし、VoLTEを利用するには、iOSのアップデートのほかに、キャリアアップデートと、VoLTEの設定をしなければならない。本稿ではKDDI(au)のキャリアアップデートの方法と、VoLTEを使うための設定方法を紹介する。まずは「設定」から「一般」を選択。その後、「情報」をタップすると、「キャリア設定アップデート」に関するポップアップが表示されるので、「アップデート」を選択する。アップデートの完了後、5から10秒程度おいてからiPhoneを再起動することで、キャリアアップデートが反映される。キャリアアップデートが完了したら次は、VoLTEの設定を行おう。まずは「設定」から「モバイルデータ通信」を選択。最後に、「4Gをオンにする」をタップし、「音声通話およびデータ」を選択すれば設定は完了だ。以上の手順で、auのiPhone 6/6 PlusでVoLTEが利用できるようになる。なお、VoLTEを利用し、スマートPhoneの画面や位置情報などを通話相手と共有できるコミュニケーションサービス「シンクコール」には対応しない。
2015年04月09日Samsung Electronicsのスマートフォン「Galaxy S6 edge」の抗折力は「iPhone 6 Plusと同レベル」としたSquareTradeの3点曲げ試験レポートに対して、Samsungが声明を公表した。一般的な使用において、十分な曲げ強さを備えていると主張している。SquareTradeが行った3点曲げテストで、Galaxy S6 edgeは110重量ポンド(約50重量キロ)で曲がり始め、さらに圧力を加えていくと149重量ポンド(約68重量キロ)でパーツが分離した。曲がり始めたポイントはiPhone 6 Plusとほぼ同じ。ただし、ディスプレイの端がカーブしているGalaxy S6 edgeは曲がり始めからディスプレイのガラスにひび割れが入った。SquareTradeはGalaxy S6 edgeを「曲がりやすい」とはしていない。しかし、発売直後に「ベンドゲート(bendgate)」騒動に直面したiPhone 6 Plusと「同レベル」というSquareTradeのレポートによって、Galaxy S6 edgeの強度に対する懸念が広がっていた。「The Official Statement on the Smartphone Durability Test Result Conducted by SquareTrade」という声明文を通じてSamsungは、SquareTradeの3点曲げテストの結果に関して2つの点からGalaxy S6シリーズの曲げ強さを説明している。1つは、一般的な使用において110重量ポンド(約50重量キロ)という圧力がスマートフォンにかかるケースはほとんどないということ。後ろポケットに入れている時の圧力はおよそ66重量ポンド(約30重量キロ)だという。5本の鉛筆を並べて3点曲げテストを行うと79重量ポンド(約32重量キロ)で折れるが、5本をひとまとめにした鉛筆は大人が力を加えても容易には折れないぐらい頑丈である。Samsungは同社が行った3点曲げテストで、79重量ポンドまで圧力を加えてもGalaxy S6 edgeとGalaxy S6が曲がらないことを示している。もう1つは、圧力を加える方向によって結果が異なるということ。SquareTradeの3点曲げ試験は表側から圧力を加えていたが、Galaxy S6シリーズのように表と裏で強度が異なる端末も存在するため、裏側から力を加えた試験も行わないと端末の抗折力を測る試験として不十分であると指摘。表側と裏側、両方のテストを行って結果を公表するようにSquareTradeに求めている。
2015年04月07日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「友人にiPhoneを奨めるときのポイントは?」という質問に答えます。***iPhoneには、幅広い年齢層にアピールする特徴がいくつもあります。それはデザインであり、タッチパネルがもたらす操作性であり、扱いやすいカメラ機能であり……新モデルの発売直後はともかく、しばらくすれば手ごろなプランが登場して価格面でのハードルも下がります。しかし、Android端末と比べたときのメリットを客観的に説明するには、いくぶん力不足です。奨める相手が友人であれば、「連携」はひとつのキーワードとなるでしょう。iPhone同士であれば、写真などさまざまなデータをその場でワイヤレス転送できる「AirDrop」を利用できます。写真/ビデオを共有して閲覧を許可するだけでなく、コメント機能がある「iCloud写真共有」も用意されています。写真を見せ合う間柄であれば、かなりの説得力ではないでしょうか。最新の機能を長く使える安心感も、iPhoneならではです。Appleはほぼ1年間隔でシステム(iOS)をバージョンアップして大幅な機能向上を図っていますが、基本的に過去のモデルもフォローされます。ハードウェアの陳腐化は買い替え以外対策はありませんが、ソフトウェアは更新により機能強化できるので、大きな強みといえます。実際、2009年6月発売のiPhone 3GSは2012年9月公開のiOS 6まで、2010年6月発売のiPhone 4は2013年9月公開のiOS 7までサポート対象機種に含まれていました。このパターンが今後も踏襲されれば、新モデルを発売と同時に購入すると約4年間は最新のシステムを利用できることになります。リセールバリュー(下取り価格)の高さも、iPhoneならではといえるでしょう。2015年5月以降に発売される端末はSIMロック解除が義務付けられますから、中古スマートフォン市場が活性化することは確実です。新興国で中古iPhoneの人気は高く、今後も高い需要が見込まれます。機能やデザインにあまり関心のない人に対しては、ここがお奨めどころかもしれません。
2015年04月05日S&Jは、雑貨ブランドinvite.Lより、革製の財布と一体化したiPhone 6/6 Plus向けケース「ZIP-Around foriPhone 6/iPhone 6 PLUS」を発売した。価格は税別11,000円。「ZIP-Around foriPhone 6/iPhone 6 PLUS」は、革製の財布が一体化したiPhone 6/6 Plus向けケース。財布部分は、ファスナー付きの2つ折りとなっており、紙幣やカード類を収納できる。外側にもカードポケットを搭載しており、ICカードなどを収納できる。カラーバリエーションは、DARK GREEN、ROYAL BLUE、BROWN、BLACK、PINK、YELLOW、ORANGE、GRAYの8色から展開する。
2015年04月04日つねに持ち歩く小型デバイスなだけに、iPhoneをどこかに置き忘れてしまう、紛失してしまうことは避けられない。しかし、スマートフォンにおけるiPhoneのシェアを考慮に入れると、もっと件数が多くてもいいような……それは「いちど紛失したがすぐ見つかった」という事例が多いからではなかろうか。Appleは、iCloudのサービスとして「iPhoneを探す」という機能を提供している。その名のとおり、iPhoneの現在位置を探し出し、地図上に表示してくれる機能だ。iPhoneにメッセージを表示したり、警告音を鳴らしたりする機能が用意されているので、拾ってくれた人に注意をうながすことができる。万一の場合には、iPhoneのデータを完全に消去することもできるため、個人情報の漏えいという点からも安心だ。実際、この「iPhoneを探す」を使ってiPhoneを取り戻した、というユーザの話は何度も耳にしている。しかし、油断してはいけない。メッセージを表示したり警告音を鳴らしたりできるのは、バッテリー残量があるときの話。バッテリーが切れてしまえば、もはやどうにもならない。バッテリーが切れる前に、なにか手を打たねばならないのだ。そして、それは紛失してからでは遅すぎる。紛失時のバッテリー切れ対策として有効な設定は、バッテリーが残り少ないとき「最後の位置情報」をAppleのサーバに送信すること。電車やバスに置き忘れた場合は紛失後に移動してしまう可能性があるが、バッテリー切れ寸前の位置情報は、紛失したiPhoneを再発見するときの重要な情報になるはずだ。そして、ここにも落とし穴が。iOS 8の初期設定では、「最後の位置情報」を送信するためのスイッチが無効化されているのだ。つまり、素の状態でiPhoneを使い続けていると、紛失したときにバッテリー切れ直前の位置情報がわからなくなる可能性がある。不測の事態に備え、iPhoneを購入したらすぐ以下の手順でスイッチをオンにしておこう。
2015年04月02日アップルは31日、これまで日本国内での販売を停止していたSIMフリー版iPhone 6/6 Plusの販売を再開した。オンラインのApple Storeで購入が可能で、価格はiPhone 6の16GBが86,800円、64GBが98,800円、128GBが110,800円、iPhone 6 Plusが16GBが98,800円、64GBが110,800円、128GBが122,800円(いずれも税別)。SIMフリー版iPhone 6/6Plusは、2014年9月に発売したが、その後同年12月に突然販売を停止。2015年3月10日に、SIMフリー版iPhone 6/6Plusの価格改定が行われ、値上げとなったが、その際も注文できない状態で、3カ月以上にわたり販売が停止されたままとなっていた。オンラインのApple Storeでは、31日13時30分現在、iPhone 6/6 Plusのカラーやストレージ容量を問わずに1~2営業日での出荷となっている。
2015年03月31日PATCHWORKSは、環境に配慮したエコパッケージを使用したiPhone 6/6 Plus用アクセサリ8種の販売を開始した。エコパッケージを採用したことで、より低価格化での提供を実現している。販売はSHOWCASE各店舗およびPATCHWORKSのWebサイト限定で行われる。今回発売が開始されたのはiPhone 6/6 Plus用のケース4種、iPhone 6用のケース2種、Lightningケーブル1種、カーチャージャーとLightningケーブルのセット1種の計8種。いずれも環境に配慮したエコパッケージを採用している。「PATCHWORKS製 傷に強い薄型クリアケース(iPhone 6/6 Plus)」は、3Hの透明ポリカーボネートを使用したiPhone 6/6 Plus用のケース。スリープボタンとボリュームボタン部は、ケースとの段差をなくす構造を採用している。カラーはクリアとクリアブラックの2種を用意。価格はiPhone 6用が1,400円(税抜き)、iPhone 6 Plus用が1,600円(税抜き)となっている。「PATCHWORKS製 持ちやすくてフィットする薄型シリコンケース(iPhone 6/6 Plus)」は、透明TPU素材を使用したiPhone 6/6 Plus用のケース。素材のTPUにはマット加工と光沢加工が施されている。カラーはクリアとクリアブラックの2種を用意。価格はiPhone 6用が900円(税抜き)、iPhone 6 Plus用が1,100円(税抜き)となっている。「PATCHWORKS製 持ちやすくて衝撃に強い薄型ケース」は、背面プレートを透明にし、側面をTPUで覆ったiPhone 6用のケース。側面のTPU部分の4つの角には、PORON XRDという衝撃吸収素材を採用している。カラーはブラック、ネイビー、グレー、サンド、ミント、レッドの6種を用意。価格は1,600円(税抜き)となっている。「PATCHWORKS製 ガッチリ保護するスタンド機能付き手帳型ケース(iPhone 6/6 Plus)」は、ICカードなどを収納可能なポケットを装備した、横フリップ式の手帳型iPhone 6/6 Plus用ケース。カバーはスタンドとしても使用することができる。カラーはブラック、レッド、ネイビー、グリーン、ミント、ピンクの6種を用意。価格はiPhone 6用が2,300円(税抜き)、iPhone 6 Plus用が2,600円(税抜き)となっている。「PATCHWORKS製 財布として使えるスタンド機能付き手帳型ケース(iPhone 6/6 Plus)」はイタリア産のポリウレタンレザーを韓国の皮職人がハンドメイドで縫製したという手帳型のiPhone 6/6 Plus用ケース。iPhone本体はUVコーティングが施されたポリカーボネート素材のクリアケースで固定する仕様となっている。スタンドとしても使用することができるカバー部にカードや紙幣を収納できる4つのポケットを装備。カラーはブラック、ホワイト、ネイビー、ブラウン、ピンクの5色をラインナップしている。価格はiPhone 6用が2,300円(税抜き)、iPhone 6 Plus用が2,600円(税抜き)。「PATCHWORKS製 ネックストラップを簡単に付け外し出来るケース」は、脱着が可能なネックストラップを装備したiPhone 6用のケース。本体はエラストマー製ラバーとポリカーボネートのハイブリッド構造を採用。ネックストラップは長さの調節が行える。カラーはブラック、シルバー、シャンパーニュ、ネイビー、レッドの5色をラインナップ。価格は2,000円(税抜き)となっている。「PATCHWORKS製 長いきしめん型ライトニングケーブル MFi取得」は、コネクタにC48規格を採用した、MFi取得のLightningケーブル。よれやねじれに強いフラットタイプのケーブルを採用している。ケーブル長はアップル純正ケーブルより40%長い1.5m。カラーはブラックとホワイトの2種を用意。価格は1,900円(税抜き)となっている。「PATCHWORKS製 超速充電カーチャージャー&ライトニングケーブル MFi取得」は、C48規格のコネクタを採用したMFi取得のLightningケーブルと車載充電器をセットにしたもの。5V 2.4Aの出力でiPadでも素早く充電が行える。カラーはホワイトの1色のみ。価格は3,100円(税抜き)となっている。
2015年03月31日アップルは3月31日、SIMフリー版のiPhone 6およびiPhone 6 Plusの販売を再開した。Apple Storeでの直販価格はiPhone 6の16GBが86,800円、64GBが98,800円、128GBが110,800円、iPhone 6 Plusが16GBが98,800円、64GBが110,800円、128GBが122,800円。受注後1~2営業日での出荷予定となっている。SIMフリー版のiPhone 6およびiPhone 6 Plusは2015年12月に販売を停止。以降、購入できない状態が続いていた。また、両製品とも販売停止中に値上がりしていた。
2015年03月31日次期iPhoneのラインナップとして、4インチサイズの「iPhone 6c」の存在が噂されるが、このほど、そのリーク画像なるものが登場した。背面はiPhone 5cとそっくりなものの、カメラ周りとマイク・スピーカーにこれまでとは違う特徴が見られるとしている。画像を公開したのは、スマートフォンのスペアパーツを扱う「Future Supplier」。同社の公式ブログ上に公開された画像には、iPhone 5cと比較したiPhone 6cの画像が掲載されている。画像からはiPhone 6cの背面はiPhone 5cのように金属ではなく、プラスチック素材を採用したものとなり、ほぼ同一のように見えるが、背面には2点、iPhone 5cとは異なる箇所が見受けられるとしている。ひとつは、カメラ周りで、フラッシュ要に設けられた穴がiPhone 5cでは正円だったのに対して、iPhone 6cではiPhone 5sと同様の楕円形状に変わっている(iPhone 6/6 Plusも正円)。もうひとつがマイクとスピーカーホールの数で、iPhone 5cではマイクが1つ、スピーカーが4つだったの対して、iPhone 6cではマイクが6つ、スピーカーには8つの穴が設けられている。iPhone 6ではマイクは1つ、スピーカーは6つ、iPhone 6 Plusではマイクが1つ、スピーカーは8つとなっている。iPhone 5cは在庫が潤沢に残ったと報じられ、多くの課題を残した端末と見るのが一般的。その理由として、プラスチックのケースが受け入れられなかったとされる指摘がある。仮にそれが正しい指摘であれば、iPhone 6cでは端末の魅力は変化しないことになる。今回のリーク画像は、今後、報じられるニュースとあわせた上で、真偽を見定めたほうがよさそうだ。
2015年03月31日アップルは31日、これまで販売を停止していたSIMフリー版iPhone 6/6 Plusの再販売を開始した。特別なアナウンスはされていないが、Apple Storeでは出荷可能な状態になっている。SIMフリー版iPhone 6/6Plusは昨年12月初頭から販売を停止。3カ月以上購入できない状態が続いたが、このほど販売を再開した。31日午前9時20分現在、iPhone 6/6 Plusのカラーを問わずに、1-2営業日での出荷となっている。なお、SIMフリー版iPhoneは過去2回の値上げが行われており、販売停止中にも値上がりした。Apple Storeでの直販価格はiPhone 6の16GBが86,800円、64GBが98,800円、128GBが110,800円、iPhone 6 Plusが16GBが98,800円、64GBが110,800円、128GBが122,800円。
2015年03月31日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『結局、「iBeacon」のメリットって?』という質問に答えます。***iBeacon(アイビーコン)は、近距離無線通信技術「Bluetooth Low Energy(BLE)」をもとにしたソフトウェア仕様で、iOSに組み込まれています。「ビーコン」と呼ばれる定期的に信号を発するBLE機器を配置しておくだけで、半径約10mというその通信圏内にあるiOSデバイスはビーコンの存在を検知することができます。BLEの機能はごく小さいICで実現でき、そのうえ消費電力が圧倒的に少ないというメリットがあります。いつでもビーコンを検出可能な状態で使い続けても、バッテリー消費量はわずかです。iBeaconはBLEがベースですから、その特性は共通しています。iBeaconは、BLEの仕様に基づいた信号発呼システム(Advertisingフレーム)にApple独自のデータをくわえますが、特定のソフト/ハードに依存しないため、ビーコンの検出そのものはAndroidなど他のスマートフォンでも可能です。その相互運用性の高さも、iBeaconのメリットのひとつといえるでしょう。ビーコンの存在はiPhoneなどスマートフォンで確認できるため、店内に入ったかどうかのチェックや割引クーポンの配布といったリアル店舗での活用が期待されています。まだ活用事例は少ないものの、生活家電やセキュリティ機器に通信機能を持たせる「IoT」が普及しつつありますから、数年で状況が大きく変わる可能性はあります。iOSにかぎっていえば、プッシュ通知と組み合わせたときの利便性も大きなメリットになります。アプリはバックグラウンドで動作させておく必要がなく、未起動の(プロセスが存在しない)状態ですら、電波強度がしきい値を超えた時点で通知を発することができます。iOS 7.1で行われた仕様変更ですが、この活用方法が浸透すれば、iBeaconはさらに便利なものになることでしょう。
2015年03月31日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「なぜ削除できないアプリがあるの?」という質問に答えます。***ホーム画面でアプリアイコンを長押しすると、アイコンがぶるぶると震え始め、移動や削除が可能になります。削除はアイコン左上にある「×」をタップするだけ、iPhoneのメモリ上からそのアプリ本体および関連データは消去されます。この処理は「アンインストール」と呼ばれ、不要になったアプリ、容量の都合で一時的にメモリ上から取り除きたいアプリに対して行います。App Store(iCloud)にダウンロード履歴は残るため、有料アプリも再課金されることなくインストールし直すことが可能です。しかし、iOSに標準装備のアプリはアンインストール対象になりません。アプリアイコンが振動をはじめても、「Safari」や「メール」、「カレンダー」といった最初から入っているアプリに「×」ボタンは表示されません。表示位置を変えることはできても、アンインストールはできない仕様です。その理由としては、iPhoneの活用とシステム(iOS)管理にとって不可欠な機能を備えていることが考えられます。たとえば、「設定」が消えてしまったとしたらどうでしょう。現状の設定が固定化されてしまい、困った事態に陥ること確実です。「Safari」や「メール」も、なくなったときの影響の大きさを考えると、アンインストールできないようにしておくことが道理といえます。iOSといえどソフトウェアですから、標準装備アプリの削除は理論的には可能です。しかし、ジェイルブレイクと呼ばれる特殊な処理を行わねばならず、その時点でiPhoneのメーカー保証は期待できなくなります。無理に削除したとしても、標準装備アプリは単体配布されていないため再インストールは困難です。iOSのアップデートで復活する可能性はありますが、ジェイルブレイクしたiPhoneを無事アップデートできる保証はありません。利用しない標準装備アプリは、フォルダなど目立たない場所に移動することが唯一の対策です。
2015年03月30日新型iPhoneはiPhone 6s、iPhone 6s Plusに加えて4インチサイズのiPhone 6cが登場するかもしれない。台湾のDigiTimesが25日、台湾TSMCの関係者から得た話を報じた。Digitimesによると、2015年第2四半期に新型iPhoneとして、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、4インチサイズのiPhone 6cがリリースされるという。iPhone 6/6 Plusがディスプレイサイズが次期iPhoneにも踏襲されるとすれば、4インチ、4.7インチ、5.5インチの3つのサイズが登場することになる。いずれも、NFCとTouch IDに対応し、ディスプレイにはコーニングのGorilla Glassが採用されるとしているが、搭載されるチップについては別のようだ。iPhone 6sとiPhone 6sが最新の「A9」でiPhone 6cは現在iPhone 6とiPhone 6 Plusに搭載されている「A8」になるとし、iPhone 6cの価格帯についても、400~500米ドルになるという。一世代前のチップと価格帯から想起されるのはiPhone 5cの存在だ。2013年9月にiPhone 5sとともに発表されたiPhone 5cは、iPhone 5sがA7チップを搭載したのに対して、iPhone 5cは一世代前のA6チップを採用した。そして、SIMフリー版iPhone 5cは現在、米国のApple Storeで450ドルで発売され、価格帯も符号している。iPhone 5cは中国市場を意識した廉価モデルとしての位置づけが強いが、在庫が潤沢に残ると報じられるなど、現時点においては高く評価されていない。一説には、中途半端な価格帯のほかに、プラスチックのケースが中国市場に受け入れられず、多くの課題を残した端末となっている。今回の報道では、デザイン面での言及がないが、AppleがiPhone 5cでの失敗を繰りかえすことは考えにくく、今後は、このデザイン面に関する噂が注目されそうだ。
2015年03月27日NTTコミュニケーションズは、同社が提供しているIP電話アプリ「050 plus」と法人向けの「050 plus for Biz」において、アプリを起動していなくても着信ができる「プッシュ着信通知機能」を30日より提供する。IP電話アプリ「050 plus」と「050 plus for Biz」ではこれまで、アプリを起動していない状態で着信した場合、「留守番電話センタ」でメッセージを預かり、メールで着信を通知していた。30日より、「プッシュ着信通知機能」が追加されることで、端末に搭載された通知機能を利用し、アプリを起動していなくても着信を通知する。「050 plus」、「050 plus for Biz」の対応OSは、iOS 6.0以降、Android 2.2以降。「プッシュ着信通知機能」に対応するアプリのバージョンは、iOS、Android共に「050 plus」がバージョン5.0.0以降、「050 plus for Biz」がバージョン3.0.0以降となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月27日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「他のスマホよりiPhoneのほうが下取り価格が高いのはなぜ?」という質問に答えます。***日本でiPhoneを取り扱う携帯電話会社のすべてが、iPhoneの下取りプランを用意しています。顧客のiPhoneを"いい価格"で引き取ることにより、他社からの乗り換えを促そう、あるいは他社への流出を食い止めようという営業施策です。古いiPhoneを高値で引き取ってもらえば、新しいiPhoneが安く手に入るわけですから、少しでも高値で引き取ってもらえるほうがメリット大です。Android端末にも下取りプランが用意されていますが、どの携帯電話会社もiPhoneと比較すると安めの下取り価格を提示しています。約1年前に発売されたモデルであっても下取り価格は数千円程度、しかも対象機種限定です。iPhoneの場合、2011年発売のiPhone 4Sであっても、1万円を超える価格が提示されていますから、Androidに比べiPhoneのほうが下取り価格が高いことは確かです。どの携帯電話会社も、下取りしたiPhoneの"その後"を明らかにしていませんが、なんらかの措置を施して中古市場に売却していることは確実でしょう。iPhoneにかぎらず、携帯端末の部品には貴金属/レアメタルが使用されているため、分解してもある程度の値はつきますが、1万円以上の価値があるとは考えられません。携帯電話会社が提示する下取り価格には、営業施策的な意味合いでの加算が含まれるにしても、Android端末との価格差を説明するのは困難です。一方、海外に目を向けると、iPhoneの中古市場が成立しています。日本国内でもiPhoneの中古品は流通していますが、携帯電話会社のプランを利用すれば新品が割安に入手できることもあり、大量の中古品を賄えるほど市場規模は大きくありません。下取りされたiPhoneの多くは海外に流れている、と見るのが妥当でしょう。実際、「iPhone ニ手」(「二手」は中国語で中古品の意)でWEB検索すると、それなりのプライスタグが付けられた中古のiPhoneを容易に発見できます。
2015年03月27日ユニットコムは3月23日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、レザー風のiPhone 6 Plus用の手帳型ケース「レザー風 Mobile phone cover」を販売開始した。レッドとブラウン、キャメル、ネイビー、ブラックの5色を用意。価格は税込1,079円。レザー風の素材で高級感のあるiPhone 6 Plus用手帳型ケース。iPhone 6 Plusをトレーで固定し、カバーで液晶面もしっかりと保護。不意に開かないようにベルトできちんと閉じておける。トレーにもレザー風の加工が施され、単体でスマートフォン用ケースとして使用可能だ。トレーとカバーは磁石で固定する。内側には、カードなどを収納しておけるポケットを4カ所装備。素材は合成皮革で、重量は90g。
2015年03月23日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『A1586、A1524? iPhoneの「モデル」って何ですか』という質問に答えます。***iPhoneには、いくつかの「モデル」が存在します。携帯電話回線の事情にあわせるもので、国/地域や携帯電話会社によって販売されるモデルは異なります。モデル名は背面カバーにレーザーで小さく刻印されており、iPhone 6を例にすると、「A1549」と「A1586」の2種類が存在します。2015年3月現在、日本で販売されているiPhoneのモデルは、iPhone 6が「A1586」、iPhone 6 Plusが「A1524」、iPhone 5sが「A1453」、iPhone 5cが「A1456」です。どの携帯電話会社によりSIMロックされているか、あるいはSIMフリーかという違いはあるものの、端末に刻印されているモデル名はすべて同じです。他モデルとの違いは、対応する通信方式と周波数帯にあります。同じモデルでも通信方式の違いにより分類されることがあり、モデル名そのものは見分けるときの最終基準とはなりません。iPhone 6を例にすると、米国では「A1549(GSM)」と「A1549(CDMA)」、「A1586」の3種類が販売されています。A1549(GSM)はAT&TとT-Mobile、A1549(CDMA)はVerizon、A1586はSprintが扱っており、CDMA EV-DO Rev. A/Bに対応するかどうか、4G/TD-LTEに対応するかどうかがそれぞれ異なります。iPhone 6にかぎっていえば、対応しうるすべての通信方式/周波数帯をサポートするという点で、A1586がもっとも使い回しの効くモデルとなっています。どのモデルがどの通信方式/周波数帯に対応するかを理解する必要はありませんが、もし海外でSIMフリー端末を購入することになったときには、iPhone 6ならばA1586、iPhone 6 PlusならばA1524、などとより多くの通信方式/周波数帯をサポートするモデルを選ぶといいでしょう。
2015年03月23日iPhoneで表示されている画面を保存したいと思ったことはないだろうか。ホーム画面やウェブページ、アプリの画面など、iPhoneのディスプレイに表示されるものであれば、何でも保存できるのがスクリーンショット機能だ。しかし、iPhone 6/6 Plusからボタンの位置が変わったことで、撮りづらくなったという声も聞く。ここではiPhone 6を例にiPhone 6/6 Plusユーザー向けに確実に撮れる簡単なスクリーンショットの撮り方を紹介しよう。○iPhone 6/6 Plusのスクリーンショットで失敗する理由まず、スクリーンショットの撮り方の基本を確認しよう。iPhone 5sまでは、「ホームボタン」と端末右上の「スリープ/スリープ解除ボタン」を同時に押すことで、スクリーンショットを撮ることができた。iPhone 6でも撮り方は基本的には同じなのだが、iPhone 5sまでのやり方を試みると、ひとつの問題にぶち当たる。それは、スクリーンショットの撮影に失敗してしまうことだ。こんなことはないだろうか。「ホームボタン」と「スリープ/スリープ解除ボタン」の同時押しを心がけても、スリープボタンが先に認識され、スリープ状態になってしまう、もしくはホームボタンが先に認識され、ホームに戻ってしまうといったことだ。スクリーンショットの撮影がうまくいかないのは、「スリープ/スリープ解除ボタン」が端末の側面に移動したからだろう。ボタンの位置が変わったことで、力の入れ方が変化し、正しく操作できていないからだ。○iPhone 6の正しいスクリーンショットの撮り方では、この問題を解決するにはどうしたらいいのか。その解決法について記したい。先ほど、スクリーンショットの撮影法について、「ホームボタン」と「スリープ/スリープ解除ボタン」の同時押しと書いたが、厳密には違う。「スリープ/スリープ解除ボタン」を押ししてから「ホームボタン」を押してもスクリーンショットは撮影できるのだ。「スリープ/スリープ解除ボタン」を押しっぱなしにして、約3秒以内であれば、「ホームボタン」を押すことでスクリーンショットが撮影できる。それ以上「スリープ/スリープ解除ボタン」を押しっぱなしにすると、「スライドで電源をオフ」が表示されてしまうので注意だ。もうひとつの方法として、「ホームボタン」を押しっぱなしにしてから「「スリープ/スリープ解除ボタン」を押すことでも撮影できる。ただし、音声アシスタント機能の「Siri」を利用する設定にしておくと、「ホームボタン」の長押しで、スクリーンショットを撮る前にSiriが起動してしまうので注意したい。
2015年03月21日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneで撮影する写真が微妙に傾きがちです……」という質問に答えます。***写真を撮影するときは、水平・垂直であることが基本です。敢えて大きめに角度をつけ動きを表現することもありますが、微妙な傾きは写真の安定感を損ねます。デジタルカメラの場合、三脚を立て水準器を使い水平を保つようにするものですが、サッと出してパッと撮ることに価値があるiPhoneの場合、そういうわけにはいきません。他の方法で水平・垂直を保つにこしたことはないでしょう。ひとつの方法としては、「グリッド線」の活用が考えられます。グリッド線の表示を有効にしておくと、「カメラ」のプレビュー(iPhoneに表示される被写体)に重なるよう縦横2本の線が引かれるため、撮影時の位置合わせの基準にできます。被写体そのもの、あるいはその近くに直線を見つけ、グリッド線と平行になるように調整すれば、気になるほどの傾きは生じにくくなります。グリッド線を有効にする場合は、「設定」→「写真とカメラ」の順に画面を開き、「グリッド」スイッチをオン(緑色)にします。あくまで位置決めの参考用にプレビューに表示されるだけで、実際の写真には写り込みませんから、よほど目障りにならないかぎり表示を有効にしておいたほうがいいでしょう。もうひとつの方法は、iPhoneを水平な場所に固定した状態でシャッターを切ることです。iPhoneには移動速度や傾きを調べるためのIC「モーションセンサー」が内蔵されていますから、その機能を利用してiPhoneを置く位置が水平になるよう調整すればいいのです。付属のアプリ「コンパス」を起動して方位磁針の画面が現れたあと、画面を左方向へスワイプすれば、水準器モードに切り替えることができます。iPhoneを固定してタイマー撮影するときは、この方法を使うといいでしょう。
2015年03月19日ポップなカラー展開とソフトな風合いが人気のレザークラフトブランド「オジャガデザイン」とコラボレーションしている、原宿生まれのキャラクター「スコロクト」のiPhone6/6Plus用ケースが発売された。ダイアリータイプやカバータイプなど7種類のデザインを展開する。「SKOLOCT(スコロクト)」は、東京・原宿に生まれた摩訶不思議な生命体という設定のキャラクター。本当の言葉を聞き分けるというウサギのような大きな耳、本当のことを見るための大きな目玉、どんな物でも食べてしまう大きな口と、“にせもの”を引き裂くための3本の爪を持ち、“本当のこと”を探すために各国を旅しながら、真実を探す人の傍らにフラリと現れるという生き物だ。「SKOLOCT(スコロクト)」は、ジャンルに捉われない幅広いブランドとコラボレーションした商品が展開されている。オジャガデザインとのコラボレーションでは、これまでにも財布やパスケース、ベルト、キーキャップなど多数のアイテムを展開。今回、iPhone5/5Sに続く、iPhone用ケース第2弾として、7種類のiPhone6/6Plus用ケースが発売された。新アイテムは、スコロクトの耳が特徴的なデザインの「OJ-SKOLOCT-023」1万3,000円、「OJ-SKOLOCT-024」1万4,000円、「OJ-SKOLOCT-025」1万4,000円、「OJ-SKOLOCT-028」2万3,000円、「OJ-SKOLOCT-029」2万6,000円。シンプルで使いやすいダイアリータイプの「OJ-SKOLOCT-026」1万8,500円のほか、全身をそのままケースとしてデザインした「OJ-SKOLOCT-027」3万2,000円、「SKOLOCT(スコロクト)」の顔をデザインした「OJ-SKOLOCT-030」1万4,000円など、7デザイン、全8種類が登場する。(※価格は全て税別)商品は東京・立川と代官山にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入できる。
2015年03月17日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「カップルでiPhoneを使うデメリットは?」という質問に答えます。***彼氏・彼女で揃ってiPhoneを使うことのメリットはたくさんあります。撮影した写真を「AirDrop」を使いその場で受け渡しできますし、「メッセージ」で現在位置を教えあうこともかんたんです。操作でわからないことがあれば気軽に質問できることもメリットといえるでしょう。家族になり家計が一本化すれば、「ファミリー共有」機能により購入したアプリの共用すら可能になります。デメリットがあるとすれば、「相手の目から逃れにくくなる」ことでしょうか。相手がiPhoneの機能に関心がなく、高度な使いこなしができないのならばともかく、かなりの"使い手"だとすると……面倒なことになりそうです。たとえば、「おやすみモード」をオンにして朝寝を決め込んでいたとします。この機能を知らない相手であれば、1度電話して出なければ諦めるところですが、詳しい人の場合は3分以内にもういちど電話をかけてくるかもしれません。おやすみモードには「繰り返しの着信」というスイッチがあり、これがオンの場合は同じ人から3分以内に2度目の電話があった場合は通知するからです。それどころか、束縛が強いタイプの相手であれば、自分の電話はおやすみモードの例外になるよう着信許可の設定を誘導してくることでしょう。位置情報の共有についても、慎重に対応すべきです。「メッセージ」で一時的に位置情報を共有する場合、選択肢に「1時間」と「明け方まで」、「無期限」という3つの選択肢が表示されますが、「無期限」は少々厄介です。そのままにしておくと、いつでも自分の現在位置が知られてしまうため、プライバシーの範囲はぐっと狭まります。かといって勝手に解除すると相手に勘繰られかねず、もめ事のタネになります。プライバシーの問題は、Androidなど他のスマートフォンとの間でも発生することですが、iPhone同士の場合そのハードルが下がることは確かです。あとで揉めることのないよう、最初にしっかりと"守るべき一線"について話し合っておくことをお勧めします。
2015年03月17日ベルキンは、LEGO公式LEGOケースのiPhone 6 / 6 Plus対応ケース「Belkin LEGO Builder Case for iPhone 6/6 Plus」を27日に発売する。LEGOブロックの着脱が可能で、世界に一つだけのケースを作ることができる。店頭想定販売価格はiPhone 6対応ケースが税別4,500円、iPhone 6 Plus対応ケースが税別5,100円。「Belkin LEGO Builder Case for iPhone 6/6 Plus」はプレートにLEGO社の製品を使用したケース。プレートはLEGOの基準を満たす為にLEGO社の工場で生産され、日常生活で使用できるように耐久性と保護性能を備えている。フレームは衝撃を吸収し、iPhoneのボタンも保護する。スピーカーの開口部も設けられている。
2015年03月16日●5年前とはお客さんも変化iPhoneの登場以来、ずっとiPhoneを使い続けているユーザーは多い。果たしてiPhoneの魅力とはどんなところにあるのだろうか? また使い始めに比べ、どう変化しているのか。前編に続き、「女子部JAPAN(・v・)」のこばなみ総監督こと小林奈巳さんに聞いてみた。○Androidは可愛くない!――Androidを購入して使うことは考えていますか?小林:全然。元々、Macを使っていたので、Androidは何か難しそうに思えて。あと、いろんな物がカッコ良くなくて、かわいくないと思うので、わざわざ買おうとは思わないですね。――タブレットは使っていますか?小林:タブレットはiPadの初代を買ったんですけど使わなかったですね。使い道がなくて。ただ、最近「Hulu」に入ってからはあってもいいかなと。画面が大きいから。――今、お使いになっている壁紙というのは。小林:これは女子部のです。毎月メルマガを配信してるんですけど、その時にプレゼントしている壁紙があって。それをテスト配信した時に設定してそのまま(笑)。――iPhone女子部から女子部JAPAN(・v・)と、iPhoneの移り変わりを見てきていかがですか?小林:ウチのサイトを見てくれた人がすごく変わった気がする。iPhoneが出たばかりの頃は情報もないし、しかも女子向けの情報はほとんどなかった頃で、だから「教えてください」とか「こういうアプリはありませんか」というのが多かった。今はiPhoneを使うのが普通になっちゃっているけど。――当時はガラケー使っている人も多かったですしね。小林:はじめた時に本当は「こういうことができるカメラアプリってありますか?」「ありますよ、こういうのとかどうですか」みたいなやりとりを想定していたんですけど、実際はぜんぜん違って。大体は「同期の方法」とか「データが消えちゃったのはどうしたらいいか」とか、あと「パソコンの使い方」という質問も来ていました(笑)。――案内サービスですね。想定していたのとちょっと違うところで。小林:もうちょっと楽しいことを予想していたのに、そんな甘いものじゃなかったと(笑)。こっちも分からないから一生懸命調べたりやってみたりしていましたね。●こばなみ部長のiPhoneケースはインパクト大○目的を見失わないように情報提供――女性向けに情報を出すにあたってどういうことを意識していますか?小林:ウチはもう「難しいことはやさしく解説する」ですね。例えばバックアップの方法などやり方の説明はもちろん、「iCloudって何?」みたいな質問でも「iCloudを使うと買ってすぐ移行できるよ。そのやり方はこうだったよ」と目的をちゃんと説明することは意識しています。あと例えば、「ダイエットに使えるアプリ5選」というよりは「5kgダイエットした時にこういう風にアプリを使ったよ」みたいに言ってあげることを意識しています。アプリが目的じゃなくてダイエットが目的だから、何をやりたいかによって「たまたまこんなアプリ使えるよ」みたいな表現にしないとやっぱり女性に刺さらないかな、と。――今、お使いになっているケースは?小林:これはCandiesさんというメーカーのもので、私は好きでずっと使っています。――おお、かなり大きいですね。小林:意味ないですね、スマートじゃない(笑)。ただ、これの何がいいかというと落としても割れないんですよ。――ケースとかアクセサリー類で「こういうのが欲しい」ってありますか?小林:私は他に食品サンプルケース使うんですけど。この前に使っていたベーコンエッグ、あれが6用に出てほしいんですよ。――好きなんですか? ベーコンエッグ。小林:食品サンプルが好きなんです(笑)。でも、食品サンプルってゴツいじゃないですか。いろいろ試した結果、ベーコンエッグが一番薄いんですよ。薄くて、何かいい感じだなあ、と。さりげないなー、と。●ケースをつけるきっかけは?○上司とのまさかの展開にケースをつける派に転向――毎回ケースはつける派ですか?小林:iPhoneを使っていた最初の頃はみんなで「ケース着けない方がいいよね」とか言っていたんですけど。何でつけようと思ったかというと……、会議の時にみんなiPhone出してて、ピロロロって鳴ってメールが来たんですよ。で、それを隣のエラいオジさんが自分のだと思って取ってしまって。私はロックも何もしていなかったから。メールには見られたらまずい仕事のナイショ話が来ていて(笑)。――えーっ!?小林:「あれっ? これ、俺のじゃないよね?」ってオジさんからiPhone渡されて、「あーっ!」って(笑)。それ以来、裸は分かんなくなっちゃうから、絶対にどこにあっても自分のだと分かるようにしよう、とケースをつけるように。――以前はケースを自作されていましたが今は?小林:6はないんですけど、5の時か何かにワークショップをやろうという企画がありまして、透明なケースに紙をいろいろ貼ってニスを塗る「デコパッチ」というのをやりました。また、金のパーツをつけたり、紙張ったあとに糸をバーッと貼ったものにUVレジンという光で固まる素材を上からかけたりしていますね。――今でもワークショップをやりたいと思いますか?小林:今はケースだけじゃなくてアクセサリー作ろうってイベントをやろうとしていますね。ケースと言っちゃうと、iPhoneだけしかできないと思われてしまって人が限られちゃうので。ケースもいいしピアス作ってもいいし、みたいなイベントをやろうと思っています。4年前はあまりいいケースがなかった気がします。オジさんに間違えられないような(笑)。だから当時は、自分で作ろうと思いましたね。楽しいし。最近はちょっと大人になって「買おう」と思うようになったけど。――じゃあ、ぜひ次は食品サンプルでケース作りを。小林:あ、それはぜひ挑戦したい!
2015年03月15日●興味を引かれたAndroidは「nexus 6」iPhoneの登場以来、ずっとiPhoneを使い続けているユーザーは多い。果たしてiPhoneの魅力とはどんなところにあるのだろうか? また5年前に使っていたころと比べ、どう変化しているのか。前編に続き、AppBankの宮下泰明氏に聞いてみた。――Android端末は購入しましたか?宮下:「Nexus 6」は買いたいと思いました。自分の仕事の興味範疇を広げてくれるデバイスがNexus 6だと思ったので。でも、僕は特にケータイに自由とかカスタマイズ性を求めていないので、そういうのがあると何かめんどくさいなあ、というイメージがまだAndroidにありまして。すごく買いたい。今も買いたい。でもまだ買ってないです(笑)。――iPhone 6や6 Plusは買わないのですか?宮下:(iPhone 6/6 Plusに対し)変わり映えがしない、と思いましたね。Nexus 6は仕事の興味範疇を広げてくれる感じがするのですが、iPhone 6は5sに比べてそういうものを感じさせてくれなかったので、じゃ「買わない人間」というのをやった方が勉強になるかな、と考えて買っていないです。あと、iPhone 6がデカかったので、「そんなデカいのいらないよ」と(笑)。――もし、Nexus 6を買ったとしたら、5sと両方使うんですか?宮下:使わない使わない、2つもいらないもん(笑)。――タブレットはお持ちですか?宮下:持っていたけどあげました。――あまり使っていなかった?宮下:そんなに使っていなかったですね。僕自身、タブレットというのは始めから可能性を感じなかった。「家にいるのが長い人向け」だなあ、と思いました。仕事や何かで「必要」とならない限り、もしくはよっぽど家でヒマじゃないかぎり使わないデバイスだなと。あとはお店やレストランの業務用端末としては優秀なので、店員に持たせてみたいな、とは思います。目的がハッキリしない端末だと思っていたのですが、売り出すときに「可能性は無限大です」と煽りすぎちゃったのでは。iPhoneのときのように「携帯電話です」って定義していないから。――「Apple Watch」は買いたいと思いますか?宮下:出てこないとわからないですけど、基本的に可能性を僕は全く感じていませんね。「Apple Watch」ってアクセサリーですよね。iPhoneは携帯電話にくっついた実用品じゃないですか。でも、AppleWatchは実用品ではないから。iPodのような存在になれるかというと、昔は音楽が強かったからよかったけど。アクセサリーっていうものが人の時間に溶け込めるかどうか。●宮下氏が考えるiPhoneに搭載されて欲しい機能は?○データ圧縮技術の向上に期待――iPhoneの気になる機能ってありますか?宮下:「Apple Pay」はすごくいいことですね。手数料がかかっていない、取りっぱぐれがないという点でも。あと、アカウントもそのまま使えるのも。ただ、それが日本で受け入れられるかどうか、というとアップルの営業の仕方では無理だと思うのですが。――この5年間、iPhoneは世代交代していますが、その中で何か「変わった」と思うところはありますか?宮下:OSとしてはやっぱり複雑になってきたなぁ、と思います。「競争の中で揉まれてきたから複雑になってきた」と感じることがあって。それがいいのか悪いのか、と言ったら別に困ってはいないし、そんなに不安定じゃないのでいいんですけど。あと、通信ですね。5sに買い替えたときに、auだと安いからって乗りかえたら、すごくつながってなおかつ早くなった。すぐにデータ容量がいっぱいになってしまいまして。そういう意味では通信っていうのは非常に改善されたんだな、って感じましたね。――この先、iPhoneがどうなっていくと思いますか?宮下:いろんな経線が短くなるんじゃないですかね。今の機能ですらも、手順が1個減るだけでぜんぜん話が変わるから。あ、そうだ! データ圧縮が出てくるといいですね。YouTubeがやってたじゃないですか。1個のライブを複数のカメラで撮ってアングルを選択できる、というのが。それがいいことかどうかは分からないけど、データ圧縮技術が伸びると表現力が上がるという点ではいいかもしれないですね。○「パズドラ」の登場でAppBankに「マックスむらい」が誕生――最後に、この5年の間にAppBankはどう変わりましたか?宮下:トラフィックは5~10倍くらいに増えましたね。2012年の2月に「パズドラ」が出たおかげでそこから一気に大きくなって、Androidユーザーも見てくれるサイトになりました。また、「モンスターストライク」も人気になったことで「マックスむらい」も生まれましたし。その一方、「YouTube」の存在があったり「おさがりスマホ」が登場したことで、子供にスマートフォンを使う時間を与えられたわけじゃないですか。みんな、「YouTube」を見るようになって。お客さんがスマホを通じて何を楽しむのか、というのが変わったと僕は思います。お客さんがAppBankを楽しむといったときに、ただの情報サイトとかただのゲームのサイトとかじゃなく、マックスむらいという人を楽しもうとか、動画として楽しもうというのが増えてきましたね。AppBank Storeに行くってことも、モノを買いに行くってことじゃなくて、AppBank Storeに行こうって気持ちで来てくれるようになったのですが、ストアに来て、「ああ、あのとき見たヤツだな、買おう」って思ってくれる関係性が作れたのは、「ちゃんと商売やれてこれたんだな」と思います。その点が良かったですね。本稿は、2015年2月16日に行った取材をもとに作成しています。
2015年03月15日●月に2から3万円を課金するアプリとはiPhoneの登場以来、ずっとiPhoneを使い続けているユーザーは多い。果たしてiPhoneの魅力とはどんなところにあるのだろうか? また使い始めに比べ、どう変化しているのか。本稿では、5年前に「あなたのiPhone見せてください!」でお話をうかがったAppBankの宮下泰明氏に改めてiPhoneの使い方を聞き、使い方の変化などをインタビューを前後編に分けてお届けする。○「LINEマンガ」には過剰課金――よく使うアプリとして、5年前は「Fit for Rhythm」、「モダンコンバット2:Black Pegasus」を挙げていましたが、今はどんなアプリを使っていますか?宮下:今は「LINEマンガ」を使っていますね。月2万から3万くらいと過剰課金しています(笑)。――「LINEマンガ」のどのあたりに魅力を感じていますか?宮下:インターフェースです。スタンプも欲しいわけではないですし、読みたい本もインターネットで探すので。余計な機能がないところがいいですね。――「LINE」自体は使っていますか?宮下:アカウントは持っているのですが誰ともやっていないです。他の人との連絡も基本的にメールだけで。まとめて返信したいので、メールのように情報がひとつのところにないと嫌なんです。それにプライベートの時間もそんなに持っていなくて、プライベートの時間をコミュニケーションに費やしたくない。だから「連絡はすべてメールにして」という気持ちです。●5年間で宮下氏のベストアプリ5に変化が!○5年経ってよく使うベストアプリ5に変化は?――5年前はよく使うアプリ5選として「Fit for Rhithm」、「モダンコンバット2:Black Pegasus」、「App Store」、「カメラ」、「マップ」を挙げていましたが、現在のベストアプリ5を教えて下さい。宮下:まず、「LINE:ディズニー ツムツム」でしょ。「YouTube」もアプリで見ています。「Tweetbot」、そして、「OneCam」を使い出しました。お店(AppBank Store)の社長をやるようになったので、外に行って資料用の写真を撮るんですけど、カメラアプリの中で一番、静音で撮りやすいのが「OneCam」でした。あと、「Hulu」はすごく使っていますね。僕は今、ジムに行って、走りながら「Hulu」を見ています。また、「NHKオンデマンド」も「Hulu」と順番に使っていまして。NHKの朝ドラを見たいときだけ、「Hulu」を止めて「NHKオンデマンド」を契約しますね。――5年前、ゲームはFPSにハマっているとお話しされていましたが、今は「LINE:ディズニー ツムツム」のみですか?宮下:「LINE:ディズニー ツムツム」も今はあまりプレーしなくなってきましたね。それよりも「LINEマンガ」です。――使い方としてはゲームというよりエンターテイメント全般にシフトしてきているのでしょうか?宮下:ひまつぶしのあり方でゲームというのは減ってきたと思います。○クラウドを利用してPC不要な環境を整備――5年前に比べて様々なクラウドサービスが登場していますが、どんなサービスを使っていますか?宮下:「Dropbox」は使っていますね。僕はパソコンをよく壊すので、「Google」と「Dropbox」さえあればパソコンはいらない、って状況にはしました(笑)。あと、「1Password」も。その3つさえあれば、この瞬間にパソコンがなくなってもやりなおせる状況にしています。クラウドというかGoogleそのものがクラウドなので、あまり意図的には使っていないですね。――有料アプリは今でも購入していますか?宮下:そんなにインストールしていないです。みんなに任せちゃっているので。ただ、「LINEマンガ」は毎月2、3万ですけど(笑)。昔に比べてアプリ内課金が増えたと思います。――ひとつのアプリを買うというわけではなくて。宮下:そうそう。今ってアプリの事業化ができるようになってきたので、普通の会社が普通に商売するために入ってきて、個人が入れなくなってきたじゃないですか。そういう意味では競争が資本とノウハウの戦いになってきて、だいたい決まった会社がランキングに上がってきているようになったので、成熟してきているのではと思います。長く使ってもらうとか、長く商売できるアプリがプレーヤーとして出てきたから、一発屋のアプリというのが瞬時の話題を作れるだけじゃ勝てない時代になってきましたね。出てきたら使うけど、長く続きそうじゃないものはまあ使い続けないです。ちょっと遊んですぐ終わる感じです。●待受け画面はファーファから意外なものに変化○手帳型ケースは大人の証――昔はケースを使わなくなったと言っていましたが、今はいかがですか?宮下:使っています。大人になったので(笑)。手帳型のGRAMASにしました。カードケース部分にパスを入れると、そのまま「ピッ」とできるからいいですよね。GRAMASは皮もいいし、作り方もすごくいいです。――今でもiPhoneをよく落としたりしますか?宮下:落とさなくなりました(笑)。今、使っているのがiPhone 5sなのですが、5sは“接地面積”が広く、角ばっているので手に引っかかってグリップがいいんですよ。6にしたら落とすと思う。薄くて細長いから逆に落とすんじゃないかと。何で薄くしちゃったのかな。――以前はファーファの待受け画面でしたが、変わりましたか?宮下:デフォルトに変わりました。もうひとつは昔好きだった絵を残しています。ファーファはやめましたね。僕も大人なので(笑)。――どんな機能やアプリを使うことが多くなったと思いますか?宮下:「Googleマップ」を使っているのですが、使い方をひとつ自慢していいですか?「Googleマップ」で、自分が食べに行きたいお店のリストをパソコンで登録しまくるんです。iPhoneからでもいいんですが、パソコンからだったらまとめて保存できるので。それでどこか街に行ったときにiPhoneで「Googleマップ」を開くと、今いる場所の近くの食べに行きたいお店がすぐに出てくる。外に出るのがちょっと楽しくなりましたね。後編に続く本稿は、2015年2月16日に行った取材をもとに作成しています。
2015年03月14日Hameeは、創業84年の東京・日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」とコラボした「オムライス スマホスタンド」、「エビフライ iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」を発売した。どちらも、たいめいけん三代目・茂出木浩司氏公認のアクセサリとなっている。価格は「オムライス スマホスタンド」が税別9,241円、「エビフライ iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」が税別3,686円。「オムライス スマホスタンド」は、たいめいけんで使用されている本物の皿を使用した、原寸大のオムライス型スマホスタンド。卵のふわふわ感やとろとろ感など本物さながらに再現されている。サイズは、直径約27cm(皿含む)×高さ約8cm。主な素材は塩化ビニール。iPhone 6/6 Plusなど、サイズが合うものであれば立てかけることができる。「エビフライ iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」は、たいめいけんの看板メニューである大ぶりのエビフライをモチーフにした、iPhone 6/iPhone 6 Plus向けケース。また、揚げたてのような衣のツヤ、エビの尻尾部分のグラデーションなど、精巧に再現されている。「エビフライ iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」のサイズは、iPhone 6向けが高さ約19cm×幅約8cm×厚さ約4.7cm、iPhone 6 Plus向けが高さ約21cm×幅約10cm×厚さ約4.7cm。主な素材は塩化ビニール。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月14日ロア・インターナショナルは、キルティングによってクロコ柄を描いたZENUSブランドのiPhone 6/6 Plus用ケース「Croco Quilting(クロコキルティング)」シリーズの販売を開始した。価格は4,601円より。ZENUS日本ウェブサイトから購入可能となっている。「Croco Quilting Bar(クロコキルティングバー)」は、合成皮革にキルティングでクロコ柄を描いたバータイプのiPhone 6/6 Plus用ケース。革ではめ枠を密着して包みこむZENUSの独自技術「レザーラッピング技術」で成型されている。本体内側のグリーンの部分はデニムのような質感の仕上がりになっている。カラーはブラウン、ワイン、ブラックの3色を用意。価格はiPhone 6用が4,601円、iPhone 6 Plus用は5,249円。「Croco Quilting Diary(クロコキルティングダイアリー)」は、合成皮革にキルティングでクロコ柄を描いた手帳型のiPhone 6/6 Plus用ケース。iPhoneを格納するフレーム部分はポリカーボネートを使用している。前面カバー上部にはスピーカーホールが装備されており、カバーを閉じたままでも通話ができる。本体内側のグリーンの部分はデニムのような質感の仕上がりになっており、ポケットを装備することで、ICカードや紙幣を収納できるようになっている。開閉は留め具なしのフリップ式。。カラーはブラウン、ワイン、ブラックの3色を用意。価格はiPhone 6用が5,249円、iPhone 6 Plus用は5,940円。
2015年03月11日アップルは3月10日、Apple Storeにおいて「iPod touch(第5世代)」全モデルの価格を改定した。アップルは2014年6月27日、iPod touch(第5世代)の値下げを行っていたが、今回再び価格を改定した。16GBモデルが20,800円から22,800円に、32GBモデルが24,800円から28,800円に、64GBモデルが29,800円から34,800円になった。そのほか、iPod Shuffleは4,500円から5,800円に、iPod nanoは13,800円から16,800円に改定されている(いずれも税別)。また、SIMフリー版のiPhone 6とiPhone 6 Plusも値上げされた。iPhone 6 Plusは16GBモデルが87,800円から98,800円に、64GBモデルが99,800円から110,800円に、128GBモデルが111,800円から122,800円に、iPhone 6は16GBモデルが75,800円から86,800円に、64GBモデルが87,800円から98,800円に、128GBモデルが99,800円から110,800円になった(いずれも税別)。ただし、アップルは2014年12月にSIMフリー版のiPhone 6/6 Plusの国内販売を停止しており、まだ購入はできない。
2015年03月10日アップルはSIMフリー版iPhone 6/6 Plusの販売価格をひそかに値上げした。各機種16GB/64GB/128GBの3モデルをそろえているが、いずれも10%ほど値上がりした。為替安を受けての措置と見られる。ただし、現状、Apple Storeからの購入はできないままだ。SIMフリー版iPhone 6/6 Plusの価格改定は今回が2回目。昨年11月に約10%の値上げが行われており、今回の価格改定をあわせて、当初の販売価格よりも2~3割値上がりした。iPhone 6の16GBにいたっては当初67,800円で販売されており、2万円近く値段がアップしたことになる。SIMフリー版iPhone 6の税別新価格は以下のとおり(カッコ内は11月に改定が行われた際の販売価格)。16GBが86,800円(75,800円)、64GBが98,800円(87,800円)、128GBが110,800円(99,800円)。iPhone 6 Plusの新価格は16GBが98,800円(87,800円)、64GBは110,800円(99,800円)、128GBが122,800円(111,800円)。なお、iPhone 6/6 Plusは昨年11月に販売がストップしたが、直販サイトのApple Storeでは、現段階においても注文ができない状態が続いている。■SIMフリー版iPhone 6販売価格■SIMフリー版iPhone 6 Plus販売価格
2015年03月10日スペックコンピュータは6日、iPhone用三脚マウント「anycase tripod adapter for iPhone 6・iPhone 6 Plus」を発売した。安定性が高く、縦位置、横位置どちらにも対応していることが特徴。iPhone 6向けとiPhone 6 Plus向けの2モデルが用意されており、価格はiPhone 6向けが税込み7,322円、iPhone 6 Plus向けが税込み7,538円。「anycase tripod adapter for iPhone 6・iPhone 6 Plus」は、高い安定性を備え、ブレずに固定できることが特徴のiPhone用三脚マウント。三脚穴を3箇所に備えており、端末を縦位置、横位置どちらの向きでも固定できる。素材には、特に強度が高いとされる「6061アルミニウム」を採用。固定部分は3Mゴムパッドが使われており、端末を傷つけずに固定できる。三脚のほか、ネジ穴がついているセルカ棒(自撮り棒)にも使用できる。「anycase tripod adapter for iPhone 6・iPhone 6 Plus」のサイズ/重量は、iPhone 6向けが幅約135mm×高さ約28mm×奥行き約45mm/約36g、iPhone 6 Plus向けが幅約158mm×高さ約28mm×奥行き約45mm/約40g。なお、iPhone 6/6 Plus以外にも幅約14mm以下×厚さ約14mm以下の端末であれば固定できる。
2015年03月07日