説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「高速道路の地下トンネルでも快適にiPhoneは使える?」という質問に答えます。***すべての路線ではありませんが、首都高速道路などで新設の地下トンネルには、通行中でも携帯電話による通話/データ通信を可能にするための通信設備が用意されています。2015年3月7日に開通予定の山手トンネルは、大井ジャンクションと大橋ジャンクションをつなぐ9.4キロの全区間で、主要3キャリアの電波を受信することが可能です。つまり、iPhoneで通話しながら、WEBブラウジングなどデータ通信を使いつつ、長い地下トンネルを通過できます。電波が届きにくい場所での通信を可能にする技術としては、「漏えい同軸ケーブル(LCX)」がよく利用されます。小型基地局を設置することもひとつの方法ですが、トンネルのように距離が長く基地局の設置がむずかしい場所には漏えい同軸ケーブルが適しています。山手トンネルにかぎらず、東京メトロなどの地下鉄トンネル区間内でも漏えい同軸ケーブルが活用されていますし、携帯電話が普及する以前からラジオの放送波を流す目的で利用されています。漏えい同軸ケーブルはその名のとおり、伝送しつつ信号を周囲に"漏らす"ことが特徴です。「スロット」と呼ばれる孔がところどころにあり、そこから携帯電話の電波が漏れ出すことで、音声通話やデータ通信が可能になります。漏えい同軸ケーブルが設置されたトンネルであれば、ケーブルから離れすぎないかぎり、iPhoneを含む携帯電話が利用できるというわけです。快適に使えるかどうかという点については、山手トンネル内を歩いて見学できるイベントに参加し、au/KDDI回線のみで試したかぎりでは、じゅうぶん快適でした。トンネル入口から1kmほどのイベント実施区間だけでいえば、ほぼ「●5つ」の状態でした。FacebookやTwitterへの投稿も試しましたが、至ってスムーズ。実際にはクルマで走行中に(助手席か後席で)利用することになりますが、問題はなさそうです。なお、3回ほどフィールドテストを実行したところ、いずれも掴んだ電波はLTE/800MHz帯、帯域幅は10MHzでした。
2015年03月05日ロア・インターナショナルは、9色のカラーバリエーションを揃えたararee(アラリー)ブランドのポリカーボネート製iPhone 6/6 Plus用ケース「Viewty Bar(ビューティバー)」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに3,310円。公式オンラインショップから購入可能となっている。同製品は、つや消し加工を施したポリカーボネート素材採用のiPhone 6/6 Plus用ケースである。背面にはarareeのブランドロゴを配し、Appleロゴが覗く透明な窓をしつらえている。iPhoneとケースの隙間にカード収納スペースを設けており、交通系ICカードなどを収納しておくことができる。iPhoneとカードとの電波干渉防止シートも付属。カラーは、シャンパンゴールド、ブラック、ホワイト、ピンク、レッド、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルーの9種を用意している。
2015年03月03日東芝は、近接無線転送技術「TransferJet」規格に準拠したiPhone/iPad/iPod対応のアダプタ「TJ-LT00A」を7日に発売する。同アダプタを使うことで、他のTransferJet対応機器に、大容量の動画や画像を高速伝送することができる。価格はオープンで、税込みの店頭想定価格は4,000円から5,000円。TransferJetは、機器同士を近接するだけで画像データなどを高速かつ低消費電力で通信できる近接無線転送技術。「TransferJetコンソーシアム」が規格策定、普及促進を進めている。また、実効スループットが最大375Mbpsと高速なことが特徴で、1分のハイビジョン動画コンテンツを約3秒で転送できるという。「TJ-LT00A」はiPhone/iPad/iPodに外付けするTransferJetアダプタで、App Storeから専用のアプリを対応のiOSデバイスにインストールし、同アダプタを装着することで、iOSデバイスがTransferJetに対応、iOSデバイスで撮影した大容量の動画や画像を他のTransferJet対応機器にかざすだけで高速転送できる。「TJ-LT00A」のサイズは、高さ約24.1mm×幅約23.10mm×厚さ約6.1mm。専用アプリの対応OSはiOS 7.1および8.1。
2015年03月03日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『iPhoneに「のぞき見防止機能」は付いていますか?』という質問に答えます。***iPhoneには、いわゆる「のぞき見防止機能」はありません。最新モデルのiPhone 6/6 Plusでは、液晶ディスプレイの面積が拡大されているうえ、広視野角技術「デュアルドメインピクセル」を採用していますから、むしろ以前のモデルよりのぞき見しやすくなっているといえます。Retinaディスプレイは紫外線を活用した光配向技術によりコントラストが改善されていますから、なおさらです。対策としては、のぞき見防止用のフィルムを貼ることが確実な方法といえます。コストがかかるうえ、iPhoneのRetinaディスプレイ本来の精細感は損なわれますが、視野を狭くする特殊加工により垂直方向以外からは見にくくなるため、のぞき見の心配がなくなります。アプリで解決できるのでは、と考えるかもしれませんが、期待しないほうがいいでしょう。AppleはiOSアプリの開発ポリシーとして、他のアプリに機能提供するアプリ(システムレベルで動作するアプリ)はソフトウェアキーボードなど一部しか認めていないため、あるアプリが他のすべてのアプリに対し画面処理を施すことは実現不可能です。iOSにそのような機能が搭載されるのならば話は別ですが、iOS 8の時点では存在しません。フィルムを使わずアプリにも頼らず"のぞき見対策"したいというのであれば、画面の輝度を下げるという方法があります。輝度を下げると遠目に見えにくくなるため、電車やバスの隣席からのぞき見を多少は防ぐことができます。もちろん、輝度を下げたぶん真正面からも見づらくなるため、根本的な解決策とはなりませんが、なにもしないよりはマシです。
2015年03月03日ポップなカラー展開とソフトな風合いが人気のレザークラフトブランド「オジャガデザイン」からiPhone6/6Plusケースの新商品が登場した。新アイテムは、月と星をあしらったデザインの人気シリーズのiPhone6/6Plus用ケース。使い込むほどに手になじむ、全体に被せる保護性の高いマスクタイプの牛革のカバーで、背面のポケット部分に月、星、山のモチーフがデザインされているのが大きな特徴。月と星の輪郭を革を重ねて表現した上に、ハンドステッチによる仕上げも印象的で、液晶側にもさりげなく月のモチーフが煌めかせるなどディティールにもこだわっている。さらに、豊富なカラーバリエーションも特徴。定番人気のナチュラル×カラーの組み合わせの他、ライムやネイビー、オリーブなどの新色を加え、従来のミックスカラーでは表現できない絶妙なカラーリングのランナップを取りそろえた。そのほか真っ白な革にカラーが映える、ホワイト×カラーの配色も新たに登場するなど、カラフルなものからシックなものまで、年代、性別を問わず使えるような豊富なラインナップから選択が可能だ。価格はiPhone6用が1万2,500円、 iPhone6Plus用が1万3,500円(すべて税別)。東京・立川と代官山にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入できる。
2015年03月02日ウルスは、「上品かつ上質な簡素」をコンセプトにしたケースブランド「U」より、iPhone 6 Plus用のバンパー「rollet:ローレット」「nook:ヌーク」「layer:レイヤー」の3モデルの販売を開始した。価格はいずれも11,480円。3モデルともに高強度で耐食性に優れた神戸製鋼のアルミを使用している。本体はアルマイト塗装仕様となっており、また、UVコートが施されている。UVコートにより、退色を防ぐことができ、さらにキズがつきにくく強度が増すという効果が得られたという。ローレットネジが特徴となっている「rollet:ローレット」は、丸みを帯びたiPhoneのエッジを活かしつつ、凹凸のないフラットな面を実現したモデル。「nook:ヌーク」は、柔らかなラインで構成されたモデルで、こちらもローレットネジを利用してiPhoneに装着する仕様となっている。「layer:レイヤー」は、幾重もの層で構成された段差のあるデザインを採用したモデル。こちらは装着に際して精密ドライバーを必要とする。カラーはいずれのモデルも、ゴールド、シルバー、スペースグレーの3色を用意している。
2015年02月25日ワタクシはコレでiPhone 6を割りました。iPhone 6/6 Plusには弱点があることをご存知だろうか? 「革新的なシームレスデザイン、洗練されたフォルム、細かなディテールを積み重ねて巧妙に作り上げられた設計」。そのどれもが美しいデザインのために考えぬかれたもの。しかし時として美しさは脆さを含むこともあるのだ。ワタクシは美しいiPhone 6を守るために、Apple純正のケースを付けていた。にもかかわらず落下の衝撃で画面が割れてしまったのだ。実は純正ケースに限らず、市場に出回っているiPhone 6/6 Plus用のケースには弱点があることを知らなかったのだ。iPhone 6/6 Plusの純正ケースは実はボディ下部がガラ空きとなっている。背面や側面は守れても、縦に落下した時に着面する確率の高いボディ下部は全然守られていない。実はこの部分、スピーカーやイヤフォンジャック等があるためか、端のほうを覆うだけで下部全面をガースしないケースがけっこう多い。これをボクサーで例えると、アゴをノーガードで戦っているようなものだ。いくらボディやテンプルを守っても、ガラ空きのアゴに一発アッパーカットを食らったら即KO。通話中に手が滑って真下に落とした自分のiPhoneは、たったの一撃で脆くも崩れさったのだ。よりによってiPhone 3Gの頃から毎回付けていたアップルケアにうっかり入っていなかったため、保証適用外。しかも本体にもヒビがはいってガラス交換で対応できず、本体交換で3万4,000円かかりますと。「発売日に買った!」「純正ケースも付けていた!」などと(意味不明な)供述を繰り返しても渋谷のジーニアスたちはとりあってくれず。しぶしぶ本体交換に応じ、帰り道はスネて小石を蹴って帰ったのを覚えている。やはり美しいモノは脆さを含んでいる。逆に脆さを含んでいるから美しいのかもしれないが、とにかく自分はこのiPhone 6の弱点であるボディ下部のガラ空き部分をデンジャラスゾーン、通称Dゾーンと名づけることにした。次なるケースはこのDゾーンが守られたケースにしようと。しかし人間は欲深きもの。iPhoneは守りたいが、その薄さが損なわれるのはいただけない。それから多くのケースを検討したがDゾーンが守られている薄くていいデザインのケースはあまりいいのがなく、しばらくケース難民と化していたのだった。そんなときに出会ったのが、今回の「GRAVITY CASTRUM」だ。○薄さ美しさを損なわないバンパータイプこの「GRAVITY CASTRUM」はDゾーンと側面がしっかりと覆われたバンパータイプ。以前に他のバンパーを使っていた時は側面がツルツルしていてグリップ力が頼りなかったが、この「GRAVITY CASTRUM」は両側面に「くぼみ」が付けられ、そこに指をひっかけることで高いグリップ力を実現している。iPhone 6の薄さ、コンパクトさを損なわず、Dゾーンもしっかり守るにはこのバンパータイプが最適だ。○オートマチックガンをイメージした無骨なデザインしかしバンパータイプはこれまでにもあったはず。ではなぜこの「GRAVITY CASTRUM」を選んだのか。それは間違いなくそのデザイン性だ。これまでのバンパーは単に側面を覆っただけの「100円ショップでも買える」感満載のモノが多かったが、こちらの「GRAVITY CASTRUM」はアルミニウム合金製。オートマチック拳銃のフロントサイトやセレーションをイメージしたデザインで、無骨な風貌が漂っている。中2ゴコロを忘れない男なら、アルミニウム合金と聞いただけでテンションが上り、メカニカルなデザインにグッとくるはず。これまで女性的なセクシーさ持っていたiPhoneが、「GRAVITY CASTRUM」を装備するだけで、まるでアイアンマンのような男ゴコロをくすぐるマシンに一変するのだ。○無骨なイメージながらも、きめ細かい配慮がしかし男たるもの、色んな意味で見た目だけで判断してはいけない。色んな意味でアイツをホールドしておかないと、ある日突然スルッといなくなる。いや、スルッと落としてしまう。では「GRAVITY CASTRUM」を付けるとがっちりつかんでいられるのか? さっそく試してみた。本体は4つのパーツで構成され、バンパーの側面に上下左右4点でネジ止めされている。留め具はマイナスネジを採用しているため、開閉のたびにネジ山が潰れることもない。小さいプラスネジだと数回開閉すると中が潰れて空回りすることあるが、マイナスネジならその心配もない。またバンパーの内側にもクッションが貼られているなど、無骨な風貌な割にはきめ細かい配慮が行き届いている。○シェイプ部分がクセになる高いグリップ力一度でもこのバンパーを付けるとそのホールド感がクセになる。バンバ一側面が内側にシェイプしているため、実際に手に持つと自然と指が「くぼみ」に向かうのだ。大画面化で幅広くなったiPhone 6に、さらにバンパーを付けると横幅がかさばってしまいそうだが、フレーム両側がクビレているため、体感的に厚さを感じさせない作りとなっている。むしろ指の休憩場所ができたようでもあり、それでいてガッチリホールドしている感も味わえる。また、持つ度にアルミ独特の金属の冷たさが伝わり、まるでMacBookなどを触っているような感覚も。フレームの角が面倒りされていないためやや鋭利な感触もあるが、男性的で硬質な質感はメカ好きにはたまらない。「くぼみ」の大きさは左右非対称で、右側が約3cm、左側が約2cmと、約1cmほどの違いがある。自分は左手持ち派だが、試しに右手で持っても何の違和感もなくホールドできた。どんな人間工学的が使われているかはわからないが、右手で持っても左手で持ってもグリップが不安定になることはない。○独立したボタン類これまでの格安バンパータイプの安物感を醸し出していたのが、電源&ボリュームボタン周り等な雑な処理。そのほとんどが形状にあわせてくり抜かれていることが多い。しかしこの「GRAVITY CASTRUM」は、独立した代替ボタンがそれぞれに備わっており、ディテールに抜かりない。ここでも無骨な割にはきめ細かい配慮が行き届いている。○時に美しく、時にビーストこれまでのアルミバンパーは1万円も超えるものが多かったが、こちらはiPhone 6版で5,980円(税別)、6 Plus版9,470円(税別)、iPhone 5/5s版5,695円(税別)と、アルミ製ながらも、お求めやすい価格となっている。安い反射光を放つプラスチック製バンパーよりも、マット加工が施され鈍く光るアルミニウム合金が男の所有欲を満たしてくれる。試しにいったん別のフラットなバンパーをつけてみたが、「GRAVITY CASTRUM」の適度な重さとシェイプなクビレの感覚が忘れられず、指がソワソワ落ち着かない感じになった。精密機械のようなスタイリッシュなデザインと質実剛健な堅牢性を兼ね備えた「GRAVITY CASTRUM」は、時に美しく、時に野獣に守られたような二面性を兼ね備える。これまでのバンパーとは違う、ワンランク上を目指すユーザーにはぴったりだ。これに表面と背面にガラスフィルムなどを併用すれば、さらに強固なガードとなるだろう。もちろんこの「GRAVITY CASTRUM」を装着したからといって、iPhoneが絶対に割れないという保証はない。ちょっと当たりどころが悪いだけで割れることもあるだろう。ただApple純正ケースでも守れなかったiPhone 6の脆い部分をしっかりとガードしている安心感は確かにある。iPhone 6を破損してクヨクヨしていた自分が、この「GRAVITY CASTRUM」と出会い、守るべき自覚を持ったオトコになったのだ。
2015年02月25日サンコーは18日、iPhoneをワイヤレス充電できる車載ホルダー「iPhone用車載ホルダー式置くだけチャージャー」を発売した。直販価格は税込み6,980円。対応機種はLightningコネクタ搭載のiPhone 5 / 5S / 5c / 6 / 6 Plus 。「iPhone用車載ホルダー式置くだけチャージャー」は、iPhoneを置くと充電ができる車載ホルダー。付属のLightning端子付きQiレシーバーをiPhoneに取り付け、好きなiPhoneケースを装着し、iPhoneをホルダーに置くとワイヤレス充電される仕組みだ。ホルダーへの給電は、付属のシガーソケットUSB給電アダプターを使う。ホルダーはクルマのエアコン吹出口に取り付けるほか、付属の吸盤でダッシュボードに固定することもできる。パッケージには、ホルダー本体(Qi給電ユニット付き)、Lightning端子付きQiレシーバー、シガーソケットUSB給電アダプターなどを同梱。サイズは本体が約W96×D144×H152mm、重さが186g。レシーバーが約36×D110×H1mm、重さが5g。
2015年02月23日アタッサは20日、装着するだけで最大32dBの音量アップを得られるiPhone 6/6 Plus向けケース「MegaPhone Sound Case for iPhone 6/6 Plus」を発売した。価格はiPhone 6/6 Plus向け共に税込み2,759円。「MegaPhone Sound Case for iPhone 6/6 Plus」は、電気部品を使用せず最大32dB音量をアップ(5KHz、上側面6cmにて測定)するiPhoneケース。内蔵された特許取得済のバスレフ構造が低音を増幅して、リッチなサウンドを実現できるという。端末のディスプレイに当たる内側は、帯電防止処理済のPMMA(熱可塑性の汎用プラスチック)仕上げで画面を傷つけない。また、装着したままボタン操作やLightning端子、イヤフォンジャックへのアクセスが可能。カラーバリエーションはBlack1色のみとなっている。
2015年02月22日サンコーは、iPhoneを置くだけで設置・充電ができる車載ホルダー「iPhone用車載ホルダー式置くだけチャージャー」を発売した。価格は税込み6,980円。「iPhone用車載ホルダー式置くだけチャージャー」は、iPhoneを置くだけで設置・充電ができる車載ホルダー。本体を車のエアコン吹き出し口に差し込んで、iPhoneをホルダー部で挟み込むことで固定できる。ワイヤレス充電は、付属のQi充電レシーバーを、手持ちのiPhoneケースとiPhoneの間に装着することで可能となる。「iPhone用車載ホルダー式置くだけチャージャー」のサイズ/重量は、幅約96mm×高さ約144mm×厚さ約152mm/約186g。Qi充電レシーバーのサイズ/重量は、幅約36mm×高さ約110mm×厚さ約1mm/約5g。パッケージには、本体、Qi充電レシーバー(Lightning端子用)のほか、シガーソケットUSB給電アダプタ、USBケーブルが付属する。対応機種は、iPhone 6/6 Plus/5/5s/5c。
2015年02月21日iPhoneを装着できる天体望遠鏡、サンコーの「ライブビュー天体望遠鏡 for iPhone 5」が、このたびiPhone 6とiPhone 6 Plusに対応した。iPhone 5専用ケースに加えて、iPhone 6とiPhone 6 Plusの専用ケースが付属する。直販価格は19,800円で、対応機種はiPhone 5 / 5s / 6 / 6 Plusだ。同製品は、単独の天体望遠鏡として使えるほか、iPhoneを装着して天体観測を楽しめる。iPhoneの画面を通して天体を見るため(ライブビュー)、望遠鏡の接眼レンズを覗き込む必要がない。また、家族や仲間など複数人で同時に天体観測したり、iPhoneのカメラ機能で天体写真を撮ったりすることも可能だ。iPhone装着時の倍率は約100倍となる。主な付属品は、iPhone用ケースのほか、2種類の接眼レンズ(SR4mmとH20mm)、望遠鏡に映る像を正立像にする地上観察用の正立レンズ、天頂付近を楽な姿勢で観察する天頂プリズムなど。iPhoneに直接セットする12倍望遠レンズも付属している。望遠鏡の本体サイズは約直径95×長さ755mm、高さは800~1,260mm、重量は2,226g、有効径60mm、焦点距離は700mm。倍率は、SR4mm接眼レンズの通常時が175倍で正立レンズ使用時が262倍、H20mm接眼レンズの通常時が35倍で正立レンズ使用時が52倍となっている。
2015年02月18日ウルスは、アルミニウム合金を使用したiPhone 6 Plus用バンパー「GRAVITY CASTRUM(グラビティー・カストラム)」の販売を開始した。価格は10,228円。同製品は、アルミニウム合金を使用したiPhone 6 Plus用バンパーである。グリップ感を意識した両サイドは、オートマチックガンのフロントサイトやセレーションをイメージしたデザインが施されている。本体は4つのパーツで構成されており、上下左右4点でネジ止めして装着する。留め具はマイナスネジを採用しているので、何回か開閉をした場合にもネジ山が潰れない。カラーは、シャンパンゴールド、ブラック×ワインレッド、ブラック×ダークグレー、シルバー×ワインレッド、シルバー×ブルー、シルバー×ライトグレーの6色を用意している。
2015年02月17日KODAWARIは、厚さ1mmの薄型ポリカーボネートを使用したiPhone 6用バンパー「CAZE ThinEdge frame case for iPhone 6」の販売を開始した。価格は2,592円。同製品は、厚さ1mmの薄型ポリカーボネートを使用したiPhone 6 Plus用ケースである。形状記憶メガネのフレームなどに使われるポリカーボネート「TR90」を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。金属製のバンパーと異なり電波干渉の心配がない。本体を装着した状態でiPhone 6 Plusのすべてのボタン、コネクタにアクセスできる。バンパーを固定するためのエッジコネクタは2色付属しており、フレーム部分と異なったカラーを取り付けることでアクセントを加えられる。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能。カラーはClear、Matte Black、Matte Silver、Goldの4色を用意している。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属する。
2015年02月16日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneの落とし物を見つけましたが、どうすればいい?」という質問に答えます。***iPhoneの落とし物を発見したとき、とるべき対策は状況によって異なります。最近のiPhoneは、所有者の多くがGPSを利用した検出機能「iPhoneを探す」をオンにしていますから、それを前提に考えてみましょう。放置されたiPhoneを手にとり、仮にスリープボタンを押すと次のような表示を見ることができます。所有者が紛失に気付き、自分のパソコンでiCloudにログインしてiPhoneを「紛失モード」に設定していれば、ロック画面に「このiPhoneは持ち主が紛失したものです。見つけた方はご連絡をお願いします」などといった警告文が表示されているはずです。紛失モードを有効にすると、iPhoneの現在位置はただちに所有者へ知らされます。つまり、所有者がiPhoneの位置を把握しているという意味ですから、屋外であれば踏まれない場所へ置く、施設内であれば係員に預ける程度でいいのではないでしょうか。発見位置が会社や学校など、ある程度関係が近い、直接連絡しても差し支えない人物が行き来する場所であれば、ロック画面に表示されている番号へ電話することもひとつの方法ですが、Siriに話しかければ所有者の情報を確認できます。ホームボタンを押しながら「この電話は誰のもの」や「この電話誰の」などと話しかければ、所有者の名前や電話番号、所属組織や家族といった情報が表示されます。ただし、所有者がロック画面でSiriの使用を許可し、iPhoneが紛失モードに設定される前の段階に限ります。iPhoneのスリープボタンを押しても反応がなく明らかにバッテリー切れ、発見位置が建物の地下など電波の届きにくい場所という場合には、所有者がiPhoneの位置を把握できていない可能性があります。そのときには、施設の窓口や最寄りの警察署に届けてあげましょう。
2015年02月16日ロア・インターナショナルは、エナメル生地を採用したGAZEブランドのダイアリー型iPhone 6/6 Plus用ケース3シリーズの販売を開始した。価格はすべて7,344円。公式オンラインショップより購入可能となっている。今回販売が開始されたのは「Glam Diary(グラムダイアリー)」「Glossy Dot Diary(グロッシードットダイアリー)」「Bubbly Diary(バブリーダイアリー)」の3シリーズ。いずれもエナメルコーティング生地を使用したダイアリー型iPhone 6/6 Plus用ケースである。iPhone 6/6 Plusを格納する部分はポリカーボネートを使用している。フロントカバーにはカバーを閉じたままでも通話ができるスピーカー用のホールと、裏側にはカメラホールが穿たれている。ケース内側にはカードや紙幣などが入れられるポケットが付属。iPhone 6用はカードポケット3つと紙幣などが入れられる大型ポケット1つ、iPhone 6 Plus用はカードポケット4つと大型ポケット2つを装備する。ポケット部分には牛革を採用。また、本体を装着した状態で、カメラやボタン類など、iPhoneの各種操作が可能となっている。「Glam Diary(グラムダイアリー)」は、ブラックのエナメルコーティング生地に、レオパード柄をメタリックカラーで配置したデザインを採用したモデル。レオパード柄はゴールドとシルバー、2種類を用意している。「Glossy Dot Diary(グロッシードットダイアリー)」は、エナメルコーティング生地に突起のようなドットを配置したデザインを採用したモデル。カラーはブラックとシルバーの2種類を用意。「Bubbly Diary(バブリーダイアリー)」は、エナメル生地にサイズも形も様々なドット模様を型押ししたデザインを採用したモデル。泡や水滴を思わせる仕上がりとなっている。カラーはブラックとホワイトの2種類を用意。
2015年02月12日ドスパラは、着信時、ケース上に入ったラインが光るiPhone 6/6 Plus用ケース「DN-12657」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。iPhone 6/6 Plus用ともに、価格は999円。同製品は、端末のLEDライトを利用してケースを光らせるiPhone 6/6 Plus用ケースである。着信時、ケース上に入った迷路のようなラインが光る。ケースを光らせるにはiPhoneの「LEDフラッシュ通知」をオンにしておく必要がある。本体下部のスライドスイッチを上方向にスライドさせてiPhoneのLEDフラッシュの穴を塞ぐことで、ケース内部で光を閉じ込め発光に転用するという仕組みだ。カラーはブラック、ホワイト、パープルを用意している。
2015年02月09日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「子どもにiPhoneを貸すとき、時間制限を設けられる?」という質問に答えます。***iPhoneを貸して、と子どもにせがまれた経験はないでしょうか? iOS標準装備のアプリはエンターテインメント性が高くないものの、多種多様なゲームアプリがApp Storeで公開されていますし、子どもにも抜群の知名度を持つ動画アプリ「YouTube」をインストールしているユーザも多いのではないでしょうか。操作もかんたんですし、子どもにとっては娯楽の宝庫といえる存在です。そんなiPhoneを無防備な状態で子どもに貸すと、際限がありません。いちど貸せばあと5分、あと1分などと粘られること確実で、アプリによっては1日中使いかねない勢いです。iPhoneそのものを子どもに与えてしまった場合はともかく、一時的に貸すのであれば、30分だけ、1時間まで、などと明確に時間を決めておくべきでしょう。時間を決めて貸す場合には、タイマー機能が役立ちます。タイマーにセットしておいた時間が到来したときアラームが鳴れば、子どもからiPhoneを取りあげる格好のタイミングとなります。この方法はiPadでも利用できますから、覚えておいて損はありません。有無をいわさず取りあげる方法もあります。タイマー終了時にアラームを鳴らすのではなく、「再生停止」を選択しておくのです。この機能は「ミュージック」で音楽を再生しているかどうかに関係なく、時間到来時にiPhoneをロック状態にします。これで時間が到来したときiPhoneがロック状態になるので、強制的にアプリの利用を止めさせることができるというわけです。パスコードまたはTouch IDでロックするよう設定しておけば、子どもが悪あがきしてもムダです。
2015年02月08日ウルスは、全面保護タイプのiPhone 6/6 Plus用ガラスフィルム「SOLID EX 3D 曲面ガラス」の販売を開始した。価格はiPhone 6用が7,389 円(税別)、iPhone 6 Plus用が8,315 円(税別)。同製品は、iPhone 6/6 Plusの全面を保護するタイプのガラスフィルムである。本体にはコーニング社の「フュージョンドロー製法」によるゴリラガラスを使用している。エッジ部分に別素材を使用するのではなく、独自の製法によりiPhone 6/6 Plusの曲面部分もガラスで覆う仕様となっている。表面には撥水効果を発揮する特殊コーティング、カメラやホームボタンなどの凹部分にはラウンドエッジ加工が施されている。
2015年02月05日ドスパラは、コンパクトミラーとICカードなどを収納できるスロットを装備したiPhone 6 Plus用ケース「DN-12639」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は999円。同製品は、本体の裏面のドア部分にコンパクトミラーを装備したiPhone 6 Plus用ケースである。ドア部分の反対側にはICカードなどを収納できるスロットを搭載している。自動改札では、ケースに入れたままでsuicaなどを認識可能。カラーは、ホワイト×グレイとブラック×ピンクの2タイプを用意している。
2015年02月05日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『iPhoneは「SSL」の影響を受ける?』という質問に答えます。***SSLは「Secure Sockets Layer」の略で、インターネットで通信内容を暗号化する技術です。SSLに対応したWEBブラウザなどのアプリを利用することで、スマートフォン/パソコンとサーバ間を行き交うデータの暗号化が可能になり、第3者による盗聴や改ざんを防ぎます。クレジットカード番号などの重要な個人情報も、SSL経由で送受信されることにより安全に処理できます。TLS(Transport Layer Security)は、SSLの後継に位置付けられる技術です。機能の大枠は同じで、現在利用されているWEBブラウザやWEBサイトの多くもSSLとTLSの両方をサポートしていますから、厳密に区別せず「SSL」とだけ表記するケースも見かけられます。SSLで通信を行う場合、アクセスを受けるサーバ側には所有者に関する情報や暗号処理に使う"鍵"を備えた電子証明書が必要です。WEBブラウザなどクライアント側は、サーバのURLが「https://」から始まる場合はSSLによる通信と判断し、サーバの電子証明書をチェックし信頼できることを確認したうえで、暗号化およびデータの送受信を開始します。iPhoneも、システムレベルでSSLに対応しています。iCloudやGoogle Driveなど、ログインが必要なWEBサービスの多くはSSLによる通信をサポートしているので、Safariを利用してアクセスしてみましょう。URL欄に鍵マークが表示されていれば、そのWEBサイトとSSLで通信していると判断できます。SSLはソフトウェアですから、未発見の不具合を突かれ攻撃される可能性のある「脆弱性」が発見されることがあります。iOSも例外ではなく、その場合は影響を受けかねないためシステムの更新が必要になります。安全にかかわる機能ですから、iOSのソフトウェアアップデートに「SSL」と記載があったときには、できるだけ速やかに更新作業を行いましょう。
2015年02月04日ロア・インターナショナルは、天然牛革にアニマル柄のプリントとカーフヘアをイメージしたエンボス加工を施したGAZEブランドのダイアリー型iPhone 6/6 Plus用ケース「Leopard Diary(レオパードダイアリー)」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに9,180円。公式オンラインショップで購入できる。同製品は、天然牛革にアニマル柄のプリントとカーフヘアをイメージしたエンボス加工を施したダイアリー型のiPhone 6/6 Plus用ケースである。本体のフロントカバーにはカバーを閉じたままでも通話ができるスピーカー用のホール、裏側にはカメラホールを装備している。iPhoneを格納するハードフレーム部分はポリカーボネートを使用。ケース内側にはカードや紙幣などが入れられるポケットが付属。iPhone 6用はカードポケット3つと紙幣などが入れられる大型ポケット1つ、iPhone 6 Plus用はカードポケット4つと大型ポケット2つを装備する。本体を装着した状態で、カメラやボタン類など、iPhoneの各種操作が可能となっている。カラーはスノー、ブルー、ブラウンの3色を用意。ブラウンはレオパード柄、ブルーとスノーはリンクス柄を採用している。
2015年02月03日ロア・インターナショナルは、araree(アラリー)ブランドより、iPhone 6/6 Plus用のレンズプロテクションリング「METAL RING(メタルリング)」を2月4日より販売開始すると発表した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに、1色入りのパックが1,145円で2色入りのパックが1,620円。同社運営の公式オンラインショップで購入できる。同製品は、iPhone 6/6 Plusの突き出たレンズ部分を保護するレンズプロテクションリングである。素材は船舶や車両に使われる耐力の高いアルミニウムT6061を使用。正確なサイズ設定のため、写真にリングが写り込む心配がなく、また、塗布されているアクリル系接着剤はカメラ周りにしっかり付着するようになっている。剥がす際は溶剤などを必要とせず、指で剥がすことができ、糊が残りにくくなっている。カラーはピンク、スペースグレー、ゴールド、シルバーの4色を用意。1色入りのパッケージと2色入りのパッケージの2タイプを用意。2色入りのパッケージはゴールド&ピンクとスペースグレー&ピンクの2タイプで展開する(シルバーを購入希望の場合は1色入りパッケージのみとなる)。
2015年02月03日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「iPhoneユーザガイド」は改訂されないの?』という質問に答えます。***iPhoneには、いわゆる「説明書」が付属していません。箱を開けると、ごく基本的な使い方を記した数ページ程度の小冊子が目に入りますが、説明書と呼ぶには情報量が少なすぎます。もっとも、説明書なしに誰でも使えること、シンプルなことがiPhoneのアイデンティティですから、このアプローチは"iPhoneらしさ"と解釈すべきでしょう。ただし、より体系的・網羅的にiPhoneの使い方を知りたいユーザを対象に、Appleは「iPhoneユーザガイド」という電子ブックを配布しています。iOS 8から標準装備されるようになった電子ブックリーダ「iBooks」を利用すれば、オンラインストアのiBook Storeから無償でダウンロードできます。この電子ブックが、事実上の説明書と言っていいでしょう。その「iPhoneユーザガイド」ですが、iOSのアップデートにタイミングをあわせて改訂されることがあります。「iOS 8.1.2」のような小規模アップデート(バージョン番号の下2桁が増加)では改訂されないこともありますが、「iOS 8.1」のときは直後に改訂版の公開が開始されています。改訂版のリリースは、「iBooks」で確認できます。更新可能なダウンロード済電子ブックがある場合、画面右下の「購入済み」ボタンに赤丸のバッジが現れるので、それをタップしてみましょう。「iPhoneユーザガイド」の改訂版が公開されていれば、右横に「アップデート」ボタンが表示されているはずです。
2015年02月02日●保護フィルムが貼りにくいという不満スマートフォンを購入した後、ほとんどの人が必ず一緒に入手するものといえば、液晶画面の保護フィルムだろう。筆者もiPhone 6 Plusに保護フィルムを貼り付けて運用している。しかし、この保護フィルム、どうにもうまく貼れないのだ。iPhone 6 Plusは画面が5.5インチと、それまでのiPhoneよりもかなり大きくなったこともあり、気泡がとれないどころか、縦横のラインすらうまく合わせることができない始末である。何度も貼り直した挙句、なんとか一番マシな状態で妥協して使っていたのだが、そんな折、筆者の悩みを解決してくれそうな保護フィルムを手に入れることができた。BUFFALOの「BSIP14LFG」である。高光沢タイプで鮮やかに画面を映し出す液晶保護フィルム。気泡や指紋がつきにくいという特徴もあるが、なんといっても最大の特徴は、位置合わせが簡単でズレることなく貼れるというものだ。本当だろうか……? どうも疑り深い性格なので、こういう「簡単にできる!」的な話は眉に唾をつけて聞いてしまう。なので、ついパッケージを二つ用意してしまった。もちろん、失敗したときに備えて念のためである。さて、さっそく貼り付けていこう。内容物はフィルム本体の他に、クリーニングクロスとホコリ取りシール。フィルム本体の真ん中には謎の十字マークがあるが、こいつの正体は後ほど明らかになる。手順としては、まずクリーニングクロスでiPhone表面を綺麗に拭き取り、次にホコリ取りシールで細かいホコリをとっていく。ご存知の方も多いと思うが、ホコリはどんなに小さなものでも気泡の原因になるので、できる限り取っておかないといけないのだ。ま……、そうはいっても、どうしたって少しは見逃してしまうんだけど。汚れとホコリを取ったら、いよいよ貼り付けである。●秘密兵器をダウンロードしておくと、その前に秘密兵器をダウンロードしておこう。BUFFALOのアプリ「フィルムガイド」である。AppStoreから無料でDLできる。このアプリ、起動してできることは「貼り付け手順を確認する」と「貼り付け画面を表示する」ことだけ。実にシンプルだ。前者は単なるマニュアルである。「貼り付け画面を表示する」をタップすると、画面に十字のラインが表示される。カンのいい方はお気づきだろう。これを、先ほどフィルムの中央にあった十字にぴったりと合わせるのだ。そうすることで、保護フィルムの縦横のズレを防げるということなのである。たしかに、このガイドがあれば、まずズレることはない。しかも、このフィルムは中央と左右がそれぞれ別々に剥離できるようになっており、まずは中央だけを剥がして十字のラインに合わせて貼り付け、その後で左右の剥離紙を取り去るようにできている。なるほど、これなら中央のラインを合わせている間も、指紋を気にせずフィルムの左右を指で持つことができる。まるでコンビニのおにぎりのようだ。実によくできている。ライン同士をぴたりと合わせたらもう安心。あとは左右の剥離紙をゆっくり剥がし、最後に貼り付けた方と逆、つまり表側の剥離紙を剥がせば完成だ。●残った気泡はどうする?が……、ここで大量の気泡が残っていることに気づく。気泡はどうやったって入ってしまうものなのだが、ホコリなどが混入していない部分の気泡については、実は後から取ることもそう難しくはない。気泡というのは、つまるところ、空気が残ってしまっているだけのこと。なので、先ほど使ったクリーニングクロスで外側に向かってグイグイと押し出してやれば簡単に消すことができるのだ。ブルドーザーで土砂を押し出すようなイメージかな。もちろん、あまりにも強い力で押すと画面が割れる危険性もあるので、ほどほどの力でね。貼り付けた後の画面がこちら。驚いたのは、以前使っていたものに比べてかなり鮮やかなこと。同じ高光沢タイプのフィルムを使っていたのだけど、こちらの方が透過率が高いからだろうか。この感覚はなかなか写真では表現できないのだが、実際に使ってもらうと実感できるはずだ。iPhone 6 Plusになって画面が大きくなり、液晶保護フィルムを正確に画面に合わせて貼り付けるのが難しくなった。何度もやっていればそのうちうまくできるようになるかもしれないが、そこに時間をかけるよりも、「BSIP14LFG」と「フィルムガイド」を使ってサクッと正確に済ませてしまおう。筆者を含む、不器用なiPhoneユーザーにとっての救世主ともいえるアイテムだ。
2015年02月01日ドスパラは30日、iPhone6/6Plus用の望遠レンズ「DN-12738」を発表した。同社が運営する「上海問屋」で本日より販売を開始する。価格は27,999円。付属の専用ケースを利用してレンズに取り付ける。倍率は80倍で100メートル先の被写体も撮影可能だという。レンズの全長は38.5cm、素材はアルミで重量は約1,045g。撮影時にレンズを支えるための三脚も付属する。
2015年01月30日カシオ計算機は、思いついたメロディを鼻唄で吹き込むだけで自動作曲してくれるiPhoneアプリ「Chordana Composer(コーダナ コンポーザー)」の提供を1月30日より開始する。価格は通常500円だが、2月5日までは特別価格の300円となる。Chordana Composerの発売に先立ちプレス向けに説明会が開催されたので、その模様をお伝えしよう。Chordana Composerは、頭に思い浮かんだ数小節のメロディーをもとに、イントロからAメロ、Bメロ、サビ、エンディングまで1曲まるごと自動で作曲してくれるアプリ。Chordana Composerの開発を担当したコンシューマ事業部の南高純一氏は、同アプリについて「嬉しいときなど、頭の中にメロディが浮かぶことがある。一方で、作曲は専門家の仕事という認識がある。誰でも簡単に、オリジナル曲を作曲できるアプリがあったら。そんな思いで、開発をスタートさせた」と経緯を説明した。鍵盤を弾く、音符を書いていくということは、誰にもできることではない。そこで歌声、および口笛といった音声入力に対応した。このほか、鍵盤(17鍵)を使って音を入力することも可能だ。「与えられたモチーフを変形、発展させてゆく技術に関して試行錯誤を繰り返してきた」と南高氏は説明する。モチーフに合うサビ、Bメロ、イントロ、エンディングなどが自然な形で出てくるように、音と音のつながり、AメロとBメロのつながりといったものを定式化したという。自動作曲にはポップス、ダンス系、ロック、ジャズ、ラテンなどの「ジャンル」や、楽しげな、バラード調、ノリの良いといった「曲調」を選択できる。メロディーの動きの大きさ、テンション(大胆な音使い)といった要素で、曲に変化をつけることも可能だ。壇上では、実際に作曲のデモが披露された。南高氏が冒頭の2小節を口笛で吹くと、それだけでリズミカルで明るい曲ができあがった。説明会の最後に、質疑応答の時間がもうけられた。曲の著作権は、アプリを使って曲を作ったユーザーに帰属するとのこと。データはAAC形式のファイル(m4a)で書き出しでき、容量は数MB程度となるので、メールに添付することも可能だという。曲全体の長さをユーザーが指定することはできない。テンポの変更は、60~280の間で作曲可能。拍子は現在のところ4/4拍子のみの対応で、今後ユーザーの要望に応じて対応するそうだ。SNSへの対応については、「社内の企画には上がっている。今後の対応を検討していきたい」(南高氏)とのこと。このほか、他の作曲アプリとの差別化要素については「モチーフを入れて、1曲まるごと作れるのはChordana Composerのみ」と南高氏はアピールする。対応OSは、現在のところiPhone 5s/5c/5、iPhone 6/6 Plus、iPod touch(第5世代)のみ。これについて南高氏は「Androidの対応も進めていきたいが、仕様に大きな違いがあり、技術的な課題が残っている。要望に応じて対応していきたい」とした。
2015年01月30日カラフルでポップなデザインが特徴のレザークラフトブランド「オジャガデザイン」から“フラップタイプ”のiPhone6/6Plusケースの新シリーズが登場した。「BELLATRIX」と名付けられた新シリーズは、従来のブックカバー型のタイプとは異なり、カバーが縦方向に開くデザイン。スッキリとしたフォルムで、カバンやベルトループにぶら下げられる金具が付いているのも特徴だ。また、iPhone本体全体を覆うだけでなく、フタ部分にあたる画面側の仕様が画面保護するためにより強化されている。価格は次の通り。BELLATRIXはiPhone 6用が16,500円、iPhone 6 Plus用が17,500円(すべて税別)。東京・立川と代官山にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入できる。
2015年01月29日デザイン性に優れたAppleの製品でも、群を抜いて際立つ洗練された美しさを醸し続けているiPhone。その最新モデルiPhone 6・6 Plusも、Appleらしさ、フィロソフィを継承しながらも丸みを帯びたデザイン処理を多用し、好評を博している。多彩なアプリや性能面はもちろん、デザイン性や"モノ"としての美しさを重視するユーザーにとって悩みの種となるのが、iPhone本体をキズから如何にして守るかだろう。実際、大型家電量販店のiPhoneケースや保護フィルムが陳列されたコーナーには、真剣な眼差しでケースや保護フィルムを吟味している姿をよく見かける。かくいう筆者も、最初にiPhone 6を手にした瞬間、「これは絶対に落とす。いつか手を滑らせて落とすだろう」という、いやな印象とも予感ともつかない想いが頭をよぎり、つい先日ケースを購入したばかり。そんな「ケースを購入したばかり」の筆者にとって、今回ご紹介するウルスのアルミバンパーは「何故もっと早く出会えなかったのか!」と思わせてくれる逸品だった。○デザインコンセプトが息づいたデザインに惚れたウルスのアルミバンパー"U"シリーズの3製品は「上品かつ上質な簡素」というコンセプトをもとに、「潔い線」や「気配」、「緊張感」といったキーワードを体現しているとのこと。そんなUシリーズを代表するモデルが「rolett」だ。なんと言っても特徴的なのは、バンパー右上にしつらえられたローレット螺子だろう。デザインにアクセントを加えてくれているのはもちろん、バンパーを手軽に、専用工具を用いないでも装着できるのはうれしい配慮。実際に装着してみると、丸みを帯びたiPhoneのエッジを継承しつつ、凹凸なくフラットな面を実現している。装着もカンタンだし、高いデザイン性は素直に「流石」と思わせるでき。装着した姿が本体色とマッチしており違和感も少ないうえに、いかにも「バンパー装着しています!」という主張の強さも控えめなため、ビジネスシーンやカジュアルな装いにもマッチしてくれそうだ。「rolett」と同様に、時と場所を選ばず利用できそうなのがiPhoneの丸みを帯びたシェイプをそのデザインに活かした「nook」だ。こちらのアイテムにも、デザインアクセントとしてローレット螺子が採用されており装着は非常にカンタン。先に紹介した「rolett」と比較すると全体が柔らかなラインで構成されているので、性別を問わずユニセックスなアイテムとして楽しめそう。「バンパーって厳つくて、いかにも"男のアイテム"って感じで……」とバンパーの購入に二の足を踏んでいた女性にもオススメしたい逸品だ。個人的な印象では、上下のエッジとローレット螺子で個性を際立たせつつオシャレさを醸し出すのが「rolett」。一方の「nook」は、iPhoneとの見事な調和で優しさを醸し出してくれる。また、シンプル・イズ・ベストなデザインや装着感、そこから醸し出す印象は、カジュアルシーン以上にビジネスシーンにおいてマッチしてくれるのではないだろうか。○この握り具合が最高! エッジが幾重にも重なり合った「layer」こそ、筆者の不安を解消してくれるアイテムだ「上品かつ上質な簡素」をコンセプトに形作られたUシリーズで、ひときわ心揺さぶられたバンパーが、この「layer」だ。ローレット螺子でカンタンに装着が可能な「rolett」や「nook」とは異なり装着に精密ドライバーを要するものの、名が示すとおり、幾重もの層で構成された段差が非常に良く手に馴染む。しかも、「これぞアルミ削り出し!」と言わんばかりの風体ではあるものの、iPhoneのボディカラーとの相性も良くお仕着せがましくないのがいい。さらに、デザインにアクセントを加える幾重ものエッジが確かなホールド感をもたらしてくれている。この「layer」であれば、最初にiPhone 6を手にしたときに抱いた不安感を払拭してくれるうえに、万一落下させてしまった場合においても本体を守ってくれると、握った瞬間にそう感じさせてくれた。○大人かっこいいiPhoneユーザーを演出してくれる逸品さりげないオシャレさを醸し出しつつ、iPhoneを守るという実用性を兼ね備えたウルスのアルミバンパーUシリーズ。高品質なアルミ素材を使用し、ウルスならではのエスプリを効かせたデザインは“禅"という言葉を思い起こさせた。個性的過ぎる、非常に高価だなどとバンパーの購入に踏み切れなかった方にとって、「rolett」「nook」「layer」いずれの製品もデザインやその価格も相まって手に取りやすいのではないだろうか。
2015年01月27日カヤックは、ダンボールとiPhoneで料理体験ができるおもちゃ「ダンボッコ キッチン」の出資公募を、サイバーエージェントが運営するクラウドファウンディングプラットフォーム「Makuake」上で開始した。「ダンボッコ キッチン」はiPhoneと、ダンボールを使用して遊べるおもちゃ。ダンボール製のフライパンや、鍋、まな板などにiPhoneをセットし、専用アプリと連携させることで、コーンポタージュを煮込んだり、オムライスを作ったり、玉ねぎを刻んだりといった料理体験が可能だという。専用のiPhoneアプリは随時アップデートされ、作ることのできる料理が追加される。ダンボールのキットは、接着剤や両面テープを使うことなく組み立てることが可能。角を丸くするなど、強度を高める配慮がされているため、子どもでも安全に長く遊ぶことが可能だとしている。「ダンボッコ キッチン」の支援コースは、ステッカーのみの1,000円コースから用意されており、基本となるフライパンやまな板などがセットになった基本キットは3,000円コースから。製品化後の想定価格は3,900円となっている。商品の出荷は5月を予定している。「ダンボッコ キッチン」のサイズは次の通り。まな板が幅約413mm×厚さ約218mm×高さ約10mm、鍋が幅約230mm×厚さ約166mm×高さ約90mm、フライパンが幅約295mm×厚さ約175mm×高さ約35mm、包丁が幅約205mm×厚さ約63mm×高さ約9mm、コンロが幅約413mm×厚さ約246mm×高さ約90mm、ヘラが幅約215mm×厚さ約64mm×高さ約9mm。対象年齢は2歳から。対応機種は、iOS 7.1以降のiPhone 5s/iPhone 6/iPod touch(第5世代以上)。Android端末には対応していない。
2015年01月27日ロア・インターナショナルは、天然牛革にゴールドのアイレットをあしらったロックテイスト溢れるGAZEブランドのダイアリー型iPhone 6/6 Plus用ケース「Rock Chic Diary(ロックシックダイアリー」の販売を開始した。価格は14,688円。同社運営の公式オンラインショップで購入できる。同製品は、天然牛革にゴールドのアイレットをあしらったダイアリー型のiPhone 6/6 Plus用ケースである。ロックテイストに溢れたデザインを採用し、iPhoneを格納するハードフレーム部分はポリカーボネートを使用している。取り外し可能なゴールドのチェーンストラップ(全長31cm)が付属し、ハンドバッグのように持ったり、外してクラッチのように持ったりすることができる。ケース内側にはカードや紙幣などが入れられるポケットが付属。iPhone 6用はカードポケット3つと紙幣などが入れられる大型ポケット1つ、iPhone 6 Plus用はカードポケット4つと大型ポケット2つを装備する。本体を装着した状態で、カメラやボタン類など、iPhoneの各種操作が行える。カラーはブラックの1色のみ。
2015年01月26日