2017年7月24日 19:30
ギョッかわいい♡ 科博で水深6000m級の魚たちに会ってきた!
といわれ、光る理由も「敵から逃げる、獲物をとらえる」などさまざまあるようです。
そして…、発光生物の最新映像が出てきました!驚きの美しさです。映像そのものは撮影NGなので、画像を借りました。驚異の発光物体 “クロカムリクラゲ”。刺激を受けると体全体が光ります。この映像は深海生物には見えない赤いライトを当てて撮影されたそう。最新の4K超高感度カメラを使っているとのことで、本当にきれいでした。
映像だけでなく、標本もあります。この写真は、おなじみのチョウチンアンコウ。顔の先についている突起物は “誘因突起”、その先端にあるものは “擬餌状体” と呼ばれています。この擬餌状体が発光して獲物をおびき寄せる、と考えられているそうです。
ギョッかわいい深海魚♡
こちらは、深海魚のデメニギス。大きな緑色の眼が特徴です。この魚は、トワイライトゾーンと呼ばれる青色の光だけがわずかに届く深海の中層に生息。ここにすむ魚たちは、少ない光の中で獲物をとらえなければならないため、大きな眼をもっていることが多いそうです。
ほかにも、一瞬ギョッとするけど実はかわいい深海魚たちがいっぱい展示されています!
うわデカっ! 超巨大イカ
深海には、巨大な生物もいるようです。