2017年7月24日 19:30
ギョッかわいい♡ 科博で水深6000m級の魚たちに会ってきた!
その筆頭が、“ダイオウイカ”。最大の記録では全長18メートルもあるそうです。なんでこんなにデカくなる必要があるのでしょう?すぐにお腹もすくだろうし、きっと動きづらいですよね。でも、巨大化することで他の生物から襲われにくくなるとのこと。
また、会場内にある4Kスーパーハイビジョンの「深海シアター」では、南極の深海を撮った映像が上映されています。10メートルもあるクラゲや白い巨大イカが美しく泳ぐ姿は超必見!感動して鳥肌が立ちました!
ところで、今回の展示で一番ギョッとしたのは“ダイオウグソクムシ”の標本。見た目がかなりヤバいです。世界最大のワラジムシ類とのことで、最大のものは体長が50センチを超えるとのこと。
海底にある生物の死骸を食べてくれるので「海の掃除屋」とも呼ばれているとか。でも、こんなのがワサワサと近づいてきたら失神しそうです。
地球のことも学べた!
深海を調べていると、いろいろなことがわかるようです。そのひとつが、地震。海底調査などにより、地震発生メカニズムの解明に向け、さまざまな成果があったとのこと。例えば、東北地方太平洋沖地震後に行われた有人潜水調査船「しんかい6500」