くらし情報『【流行の落とし穴】似合うふんわりスカートはココで見極めて!|スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯31』

2017年7月23日 20:40

【流行の落とし穴】似合うふんわりスカートはココで見極めて!|スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯31

アイテムにもよりますが、ちょうどおへそ辺りの位置で履くスカートやパンツはほとんどハイウエストアイテムといって良いでしょう。

ハイウエストにすることで細いくびれを強調し、ふっくらとボリュームのある骨盤やお尻をキレイにカバーしてくれます。また可能であれば生地は柔らかいものよりも、ぴしっとハリのある素材を選び、ギャザーではなくタックプリーツというものを選ぶことでスッキリとした下半身を実現できます。

155cm以下はフィッシュテールで軽やかさを

【流行の落とし穴】似合うふんわりスカートはココで見極めて!|スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯31


身長が低い方がボリュームのあるスカートを選ぶ際に気をつけなくてはいけないのがコーディネートの重心が下になってしまうことです。本来、身長の低い方はボトムはコンパクトなアイテムを着用し、かわりにトップスにボリュームを出すことで低身長を感じさせないバランスの取れたコーディネートが実現できます。

つまり、たっぷりした生地感が魅力のボリュームスカートとは本来相性が悪いのです。ただし、丈感に気をつければ低身長さんでもボリュームスカートは履けます。出来れば先ほどの骨盤広めさんと同じようなハイウエストのスカートを選び、スカート丈は膝が少し見える程度のものがベスト!

膝下のギャザースカートを選ぶ際は、前丈が短く、後ろ丈が長いフィッシュテールデザインというものを選ぶと良いでしょう。

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