2018年2月8日 21:00
池内博之が『マンハント』の現場で驚いたジョン・ウー監督の発言とは?
と言っていたらしいです(笑)。さすがにそれは無理ですよとなったそうですが、そういう発想をすること自体がジョン・ウー監督ならではなのかなとは思いました。
池内さんが演じる役について、監督から直接演出されたこともありましたか?
池内さん
それもけっこうありましたよ。たとえば、ここではこういうオーケストラの曲が流れてすごく盛り上がっていくところだから、愛と憎しみを出して欲しいとか、イメージをちゃんと伝えてくれていました。ただ、基本的には役者が好きなように演じていいよという感じではありましたね。
今回は豪華な俳優陣が揃っていますが、共演者の方との印象に残っているエピソードはありますか?
池内さん
みなさんと話すことは、だいたい「お店見つけました」とか、ご飯の話なんですけど、福山さんとは餃子の王将の話で盛り上がってましたね(笑)。あとは、大阪ではあまり時間がなかったんですが、岡山での撮影が長かったので、そのときは僕の父親役である國村隼さんとご飯に行ったりもしていました。
現在41歳の池内さんは、俳優としては1997年のテレビドラマでデビューしてからすでに20年以上のキャリア。
改めて振り返ってみてどう感じていますか?
池内さん
最近は海外の作品にも少しずつからめるようになってきたのかなと思っていますが、大事なのはこれから。