くらし情報『実写版“あの花” 主演・村上虹郎「自分と近いな」』

2015年9月21日 20:00

実写版“あの花” 主演・村上虹郎「自分と近いな」

むらかみ・にじろう ’97年3月17日生まれ。東京都出身。出演舞台『書を捨てよ 町へ出よう』が12月5日~27日、東京芸術劇場にて。映画『ディストラクション・ベイビーズ』が’16年公開。

むらかみ・にじろう ’97年3月17日生まれ。東京都出身。出演舞台『書を捨てよ 町へ出よう』が12月5日~27日、東京芸術劇場にて。映画『ディストラクション・ベイビーズ』が’16年公開。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、略称“あの花”。2011年4月から6月まで放送され、一部ファンからは“神作品”とも呼ばれる人気同名アニメが実写ドラマ化。秩父を舞台にした幼なじみ6人が織りなす青春群像劇の主人公“じんたん”を村上虹郎さんが演じている。

「原作アニメのファンの方の期待を裏切らないよう、忠実にやりたい気持ちはありました。かといって100%模写できるものでもないし…難しかったですね。でもオファーをいただいて、アニメのじんたんを見たときに“自分と近いな”と感じたんです。じんたんと同じく、僕も小さい頃は元気で落ち着きがなくて、荒っぽく人を引っ張っていくようなところがありましたし、成長してからは、もともとのテンションが低いところとか、目のすわり方や、どこか周りを冷静に見ちゃうところなんかも共通する。
じんたんも僕も恥ずかしがり屋。人に何かを伝えようとするときに、ツンツンしちゃうところがあるんです。

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