2018年10月27日 18:00
「女っぽニット」は厚みより編み方に注目! 華奢に見える大人モテコーデ | スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯69
滑らかな素材感がバストラインをスッキリ見せてくれる効果があるので、ハイゲージ編みのトップスやカットソーを意識的に選んでみてくださいね。
相性の良いシルエットは「Iラインスタイル」
鳩胸さんは胸の膨らみが豊かなぶん、正面から見たときの上半身のボリュームやサイドからみたときの厚みが原因で太って見えてしまいます。そこを上手にカバーするためには、Iラインシルエットのコーディネイト方法を学ぶと良いでしょう。
Iラインシルエットは、アルファベットの「I」のように縦に細長いシルエットラインを作るコーディネイト方法。前開きのカーディガンやアウターを使って、トップスの見える面積を部分的に隠すことで、正面の膨らみ、横から見た厚みを軽減させる効果を持っています。
アウターならノーカラーコートやコーディガンを、またトップスと重ねて着るためのロングカーディガンなどを取り入れると良いですね。
ドレスアップはボディコンシャス重視
パーティなどドレスアップの場所では、先にご紹介したIラインのシルエットを意識しつつも、ボディラインにフィットしたデザインのドレスワンピースがオススメです。また、首の詰まっているアイテムよりも鎖骨を見せた襟まわりが鳩胸さんのバストラインを美しく見せるポイント。