2015年12月3日 08:00
右肩上がりで気分もアップ! こんまり流クローゼット収納術
右肩上がりが絶対ルール。
もうすぐ年末。新年を清々しい気持ちで迎えるためにも、開けるたびにがっかりする、ぎちぎちなクローゼットを整理してはいかが?
米国『TIME』誌“2015年・世界で最も影響力のある100人”に選ばれた、片づけコンサルタント・こんまりこと近藤麻理恵さんの“こんまりメソッド”なら、片づけが苦手な人でも大丈夫!日本ときめき片づけ協会・安藤貢さんにクローゼットの片づけ方の極意をお伺いしました。
「目標とするのは、“服を選びたくなる”収納。そのため、衣類はハンガーを無理なく動かせるくらいの量にします。捨てるのに迷ったら、袖を通して“これを着て出かけたいか”と考えて判断を。そして大事なポイントなのが、ハンガーにかけて収納するものの並べ方。
正面から見たときに右肩上がりにかけるのが正解で、これを守るだけでもときめきレベルが変わります」(安藤さん)
とういうことで、さっそくクローゼットでのこんまり流、クローゼットの収納方法をご紹介!
◆右肩上がりで重いから軽いへ!
服をポールにかけるとき、裾の丈が右へ行くにつれて上がるように並べるのが、こんまり流。
「右斜め上を向いた矢印と右斜め下を向いた矢印を想像すると、前者のほうが心がウキウキするという人が多いのでは。