2020年4月18日 21:00
アイドルにも揉まれた!? OKAMOTO’Sの“激動の10年”
濃いコミュニケーションをとれていますね」(レイジ)
この10年間は、ロックバンドにとっては激動の時代だった。
「CDが売れなくなり、音楽の聴かれ方が変わりましたよね」(ショウ)
「アイドルに揉まれて、サブスクに揉まれて」(レイジ)
「フェスに揉まれて」(ショウ)
「難しかったですね、ロックバンドを続けることが。だから(今)よかったなあって思います」(コウキ)
そんな中で変わらないのは、未発表曲や新曲が収録された冒険的な今作のDisc2にも表れているが“4人とも音楽に夢中”なところ。
「音楽に飽きたっていうのは、全く感じたことがないです。ゲームばっかりやっているミュージシャンもいるじゃないですか(笑)。まあ、ハマさんは、ゲームもアニメも、全オタク的な趣味を同時にやりながら、飲みにも行って、ベースもめっちゃ弾いてますけどね(笑)」(レイジ)
「(笑)。そういうもののアウトプットになるのが音楽」(ハマ)
「人生で起こることを音楽にしていくっていう。この10年で、それがはっきりしてきました」(ショウ)
また、今作は10年の総括だけではなく、ショウとコウキがデモを一緒に作るという新しい挑戦が反映された楽曲も収録されており、OKAMOTO’Sの未来も見えてくるのだ。