くらし情報『ピクサー史上最大のピンチから生まれた名作? 『アーロと少年』で泣きまくれ』

2016年3月11日 22:00

ピクサー史上最大のピンチから生まれた名作? 『アーロと少年』で泣きまくれ

恐竜が生態系のトップとして進化した世界を舞台に、弱虫恐竜アーロと人間の少年との心温かな交流を描く感動物語。監督/ピーター・ソーン配給/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン3月12日より全国ロードショー。(C)2016 DISNEY/PIXAR.

恐竜が生態系のトップとして進化した世界を舞台に、弱虫恐竜アーロと人間の少年との心温かな交流を描く感動物語。監督/ピーター・ソーン配給/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン3月12日より全国ロードショー。(C)2016 DISNEY/PIXAR.

オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は、よしひろさんが「家族のありがたさ」を思い出し泣きしてしまったというピクサー映画『アーロと少年』です。

***

さすがピクサー!としかいいようのない新たな傑作の誕生よ~。ピクサーの作品って、どいつもこいつも子供向けと見せかけてオトナが大泣きする仕掛けじゃない?今回の新作『アーロと少年』もそうなの。


でも、じつは冒頭10分くらいは不安でいっぱい。だって、「え?実写の合成じゃん」って思うほど超リアルな大自然の映像(もちろんこれもCG)の直後、登場するのは子どもっぽいキャラ……。うう……マジでこれ、初の駄作じゃね?って思ったほど。だけどね!10分も過ぎるとあっという間に物語に没入しちゃうの。その仕掛け、ピクサーに潜入してわかったから教えるわ!

パパとママ、それに2匹のきょうだいと暮らす恐竜アーロは、家族の中で一番弱くて小さい存在。

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