くらし情報『誰が誰だか…ユニコーンの新譜ジャケ写のおふざけ感!』

2016年8月7日 20:00

誰が誰だか…ユニコーンの新譜ジャケ写のおふざけ感!

右から、手島いさむ、EBI、ABEDON、奥田民生、川西幸一。1987年に『BOOM』でデビュー。活動休止後、2009年から再始動を果たす。ユニコーンツアー2016「第三パラダイス」が9/3~スタート。

約2年5か月ぶり、13枚目14曲入りのフルアルバム『ゅ13‐14』が完成したユニコーン。メンバー全員が作詞作曲し、歌い、さまざまな楽器を演奏する彼らならではの、強烈な個性と遊び心が凝縮された作品だ。

今回のインタビュー写真にも使っているリアルフェイス(立体お面。ジャケ写用に製作したそうです…)からも、彼らならではのおふざけモードが大爆発!

手島:飲み会にみんなでデモテープを持ち寄るところから制作が始まって。
テーマとかも決めませんし。

ABEDON:5人分のパートを考えて、メンバーが歌ったり弾いたりする姿を想像しながら作るんです。そうしてメンバーを意識することが、自然とユニコーンらしさになっているのかな、とは思います。

奥田:でも、あんまり、きっちりとは決めすぎないようにはしてますけどね。阿部(ABEDON)のデモテープなんて、楽器で演奏しないで全部のパートを口で言ってるし(笑)。

ABEDON:今回の曲も全部そう。

川西:レコーディングスタジオに入って、みんなでいじっていくうちに面白くなることもありますからね。

ABEDON:そうして、自分の想像と違うエッセンスが入ってくるのが、バンドの面白いところ。

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