2021年11月14日 19:10
愛さずにはいられない! 癒しの“もふもふ”ぬいぐるみの世界
「家にいる時間が長くなったことと、ぬいぐるみ人気の上昇は関係があるのかな、と思います」
と言うのは、〈はずかしがりっこ〉を作るトモタworkさん。
「よく“ぬいぐるみに癒される”と言われるのですが、私自身嫌なことがあったとき、もふもふの生地やぬいぐるみにふれると、少し心が和らぐ気がします」(空想アパートメント・カネヒラさん)
今回紹介している作家の皆さんはいずれも、ツイッターなどSNSを通じて情報発信し、BASEなど個人で開設できるネットショップでぬいぐるみを販売。そういったウェブの仕組みを使い個人で発信&販売ができるのも、作家ぬいぐるみ人気が盛り上がった一因。
「〈牛乳のぬいぐるみ〉を初めて作ったときにSNSに投稿したのですが、それをたくさんの方に話題にしていただき、皆さんぬいぐるみが大好きなんだなぁとびっくりしたのを覚えています」(求心フレンズさん)
クリエイターの手で作り出されたかわいいぬいぐるみが、ネットを通じてたくさんの人に発見され、いろんな人の手に渡る。そして各地で、愛と癒しを生み出した、そんな2021年。
「ネットを見ていると素敵なぬいぐるみ作家さんがたくさんいて、シンプルなデザインから手が込んだものまで、いろんなぬいぐるみが溢れていて嬉しくなります。