2022年2月26日 19:40
一級建築士が教える! 意外と知られていない「間取り図の落とし穴」4つ
でも、バス・トイレ同じ=狭い、という先入観は捨ててもいいかもしれません。いまはユニットバスがどんどん進化しており、同室でも空間にゆとりがあるものもあるんです。築浅物件ではなおさら検討の余地ありと思ってよさそうです。
以上、間取り図の大まかな注意点をお伝えしました。間取り図は物件を把握するのに必要不可欠な情報源ですが、実際に現場へ行って自分の目で確かめるのが何よりも重要。間取り図でだいたいの見当をつけて、どんどん足を運びましょう。納得のいくお部屋を見つけてくださいね。
間取り図の落とし穴をおさらい!
教えてくれた人
リクドウさん一級建築士。
設計事務所の管理建築士。普段の仕事は、公共、商業施設の設計がメイン。住まいに対するモットーは「自分らしくいられる、憩いの空間であるべき」。
©studio marble/Getty Images
文・伊藤順子
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