2016年11月21日 21:34
青木崇高が結婚を語り「不特定多数にモテなくてよかった(笑)」
役者ですから、求められたらやりたいと思う。たぶん半野さんは僕のことを理解しているから、理由があってのオファーだと思うし。
――信頼している相手に身を委ねるというのは、役者という仕事の一つの特徴でもありますもんね。
青木:そうですね。でも怖い時もありますけど。全部さらけ出すわけですから。「いい?俺さらけ出すよ、だからよろしくね?」って気分で、バンジージャンプをする感じ。そのロープを持っているのが監督で、信じてるからこそ、何mでも飛び降りられる。
でもそうやって、まだ見ぬところに飛び降りるチャンスがあるっていうのは、ありがたいことなんですよ。挑戦する機会って、そんなに訪れるわけじゃないですから。トライできるなら、飛び降りる価値はあると思ってます。
――ところで、せっかくなので、ご結婚のことも伺いたく…。
青木:どうぞどうぞ(笑)。
――今年めでたく入籍なさいましたが、結婚願望がもともと強いタイプだったんですか?
青木:そういうわけでもなかったんです。一人で旅行とかひょいっと行っちゃうタイプだし、好きなタイミングでごはん食べて、時間を好きに使って…って暮らし方は、とても楽しかったんです。