2022年6月25日 19:30
ピンクのお鼻がかわいいでしょ! 自由気ままに生きる猫さまの日常
飼い主は、私のシュッとしたピンク色の鼻が気に入っていると言います。飼い主との思い出はロックダウン中、毎日何時間か屋根の上で一緒に過ごしたことです。一緒に昼寝したり、ひなたぼっこをしながらおやつを食べたり、飼い主が読書中はずっと足元で遊んでいました。
ただ、ベタベタされることと抱っこは苦手なんです。
――飼い主は、子猫を保護している女性にお願いして、何か月か待った後、やっと「3匹いるから選んでね」というメッセージが来たので、すぐに飛んでいったそうです。玄関に入った瞬間、目の前にハナがいて、一目惚れ。他の子は見せてもらわないまま、彼女に決めたとのことです。ひとつ想定外だったのは、獣医さんで生後3か月のはずが2か月と診断されたこと。母猫から学んでいないことがまだたくさんあったので、最初の1か月は母猫になったつもりで接したそうです。
昨年、田舎でFIVウイルスにかかってしまいました。おそらく野良猫との喧嘩が原因です。チャームポイントの鼻が大きく腫れた上に、獣医さんから癌かもしれない、とも言われました。
幸い癌ではなく、鼻も元に戻ったのですが、その時に思ったのは、いつお別れの時が来るかはわからないけれど、自由を奪って辛い治療を続けるよりは、ハナには最後まで人生(猫生?)