くらし情報『Vaundy、『ONE PIECE FILM RED』鑑賞後「一番最初に口ずさむのは僕の曲であってほしい」』

2022年8月29日 19:30

Vaundy、『ONE PIECE FILM RED』鑑賞後「一番最初に口ずさむのは僕の曲であってほしい」

さらに監督からも「イントロを長く使いたい」との要望をいただいたので、劇中の“画”として使えるのはドラマーのシーンだなと思い、最初にドラムソロを入れて、そのあとクラップで煽り、ウタの合図で曲が始まる流れにしました。

――歌詞で意識した点は?

ウタは海賊を憎み、怒っているけれど、それは愛してしまったからこそ、なんで裏切られなきゃいけないんだという思いが強い。“愛への罰だ”という歌詞は、ウタへの愛で罪をかぶったシャンクスに対して、私の欲しかった愛の形はそうじゃない!っていうような、自分でも消化できない複雑な感情を表していて。子供の反抗期に近いかもしれない(笑)。でも、根底には「本当はシャンクスやルフィたちのことが大好き」という思いもあるから、それも歌詞に落とし込んでいます。悩んだのはサビの頭のフレーズ。いろんな言葉が浮かんだ中で、しっくりきたのが“怒りよ”というワードだった。ウタは怒っているから、その怒りの感情をちょっと擬人化させているんです。
イメージ的には「行ってこい、私の怒り。悪党どもをぶっ飛ばしてくれ」って感じですね。

――曲のタイトルでもある“逆光”というワードも意味深で気になります。

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