くらし情報『仲野太賀にラブコール!? 阪元裕吾監督が語る、アクション映画の面白さ』

2022年10月23日 21:30

仲野太賀にラブコール!? 阪元裕吾監督が語る、アクション映画の面白さ

アクション映画の作り手は、どんなところにその魅力を感じ、自身の作品にどう落とし込んでいるのだろう。アクションファンがいま熱視線を注いでいる、阪元裕吾監督に聞きました。

一見、強そうではない役者が強いと感動する。
仲野太賀にラブコール!? 阪元裕吾監督が語る、アクション映画の面白さ


アクション映画を撮り始めたのは、大学生の時。現在26歳の阪元裕吾監督は、どんな作品をきっかけに、アクション映画の面白さに目覚めたのだろう。

「小4くらいの時に観た、ブルース・ウィリス主演の『ダイ・ハード』です。シチュエーションがおもろいと思ったんですよね。超高層ビルがテロリストに占拠されて、たまたまそこにいた刑事役のブルース・ウィリスが、一人でテロリストと戦うという。
限られた空間に閉じ込められて、一人で大勢と戦う展開は、のちのアクション映画のテンプレートになっていて、『ホワイトハウス・ダウン』も『スカイスクレイパー』もダイ・ハード系。ビルから降りれへんとか、落ちたら死ぬとか、そういう状況で2時間引っ張る映画が、今も好きかもしれないです」

ほかにも様々観ていく中で、阪元監督に大きな衝撃を与えたのが、インドネシア映画の『ザ・レイド』。

「これも封鎖されたビルの話なんですけど、シチュエーションというより、格闘技特化型のアクションに圧倒されたんです。

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