2022年10月30日 21:30
江戸川乱歩賞を史上最年少で受賞! 荒木あかね「女性二人の連帯を書きたかった」
主人公が大好きです。自分もあんな作品が書けたら嬉しいです」
荒木あかね『此の世の果ての殺人』もうすぐ人類が滅亡する世界。自動車学校の車のトランクに死体を発見した小春は、教官で元警察官のイサガワと犯人捜しをはじめる。講談社1815円
あらき・あかね1998年、福岡県生まれ。九州大学文学部卒業。2022年、第68回江戸川乱歩賞を受賞した本作でデビュー。大学卒業後は会社に勤務。現在次回作の構想を練っているという。
©森清
※『anan』2022年11月2日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世
(by anan編集部)
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