2022年11月3日 18:00
『犯罪都市 THE ROUNDUP』マ・ドンソク インタビュー! 「実は、もう第10弾くらいまでのストーリーも考えてあるんです」
常にやっていることといえば、シナリオを作るための研究、そして体作りですね。こどもの頃からボクシングをしてきたんですけど、今もボクシングジムに通ってスパーリングして、いつ撮影があってもいいように体作りはしています。休日には、ウェイトトレーニングもやっていますね。
シナリオ作りに関しては、韓国映画だけでなく、ハリウッド映画でも企画や脚本を考えていて、今も何本か準備を進めています。だから、家にいるときは、常になにかしらの脚本を書いたりしているし、映画を観たりしながら過ごしています。
――今回、背負い投げや強烈なパンチなどのアクションが爽快でした。アクションについては、どのようなことに気をつけながら撮影していますか?
映画のアクションで大切なことはやはり相手に怪我をさせないこと。その上で、パワフルな動きを見せることだと思います。
例えば相手の腹部を殴るアクションがあったとして、やっぱり見ている人が、「これは偽物だな」と思うようなアクションはしたくないんですね。
だから、できる限り、本当に殴っているような、リアルなアクションに見えるように撮影を工夫しています。そういうときには、事前にボクシングジムでスパーリングをしながら練習し、撮影に臨むようにしています。