くらし情報『画期的なサウンドシステムも登場! 宇川直宏「頭蓋骨の中がクラブのフロアになる」』

画期的なサウンドシステムも登場! 宇川直宏「頭蓋骨の中がクラブのフロアになる」

今や、求められるのは音質だけじゃない。より立体的に、音の世界に浸れる時代へ。新しい時代の音楽体験について、現代美術家、映像作家、VJの宇川直宏さんにお話を伺いました。

メタバースやXRを駆使して音楽はさらに臨場感たっぷりに。

コロナ禍によって大人数で集まることがタブー視され、ライブやフェスの開催手段を変えざるを得なくなってしまった音楽シーン。オーディエンスを入れてライブを行うのが難しくなる中、急速に拡大していったのが配信サービスだ。電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」が有料ライブ配信のサービスを開始したことも大きな反響を呼び、有料で配信を観ることや、視聴時に投げ銭をすることが広く浸透していった。

「ここ数年は、日本中のライブハウスやクラブから“配信のノウハウを教えてほしい”という連絡が来ましたよ。
僕らもできるだけ力になりたいから、『DOMMUNE』で蓄積してきた配信システムの知識を託してサポートしてきました。エンターテインメントが一気にサイバースペースに押し寄せてきて、現実から避難しているような状態が長らく続いていましたが、今はウィズコロナ時代に差し掛かり、少しずつ付き合い方がわかってきたような。

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