くらし情報『横澤夏子、絵本の“ある仕掛け”に感心 「一冊で何度、読者を楽しませてくれるんだろう」』

横澤夏子、絵本の“ある仕掛け”に感心 「一冊で何度、読者を楽しませてくれるんだろう」

出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、絵本を隅々まできちんと読む女性、「表紙も裏表紙も楽しむ女」になりきり。

一冊で何度でも楽しめる絵本って素敵です!
横澤夏子、絵本の“ある仕掛け”に感心 「一冊で何度、読者を楽しませてくれるんだろう」


先日、再び「TSUTAYAえほん大賞」に呼んでいただきました。その時に、「絵本は表紙と裏表紙にも楽しみがあるんですよ」と聞いて、すごく印象に残ったんです。気になっていくつか絵本の表紙と裏表紙を見てみると、物語の最後のシーンが描かれていたり、一枚絵になっていたり、作中とは違う物語があったり…。たしかに、いろいろ楽しめることに気づかされ、面白いな~と思いました。そういえば、絵本の読み聞かせの会でも、読み終わった後に表紙と裏表紙を見せたりしますよね。
最近は絵本のジャケ買いもするようになりました。さらに、私はいつもカバーを外して読むのですが、カバーの下に、表紙と違う絵柄が描かれている作品も。一冊で何度、読者を楽しませてくれるんだろう、本当にいい仕組みだな、と感心。物語を読んだ後に、もう一度お楽しみがある感じが素敵ですよね!ちなみに、うちの子どもは、子どもがたぬきの真似をしてお腹をポコポコ叩く『ぽんぽんポコポコ』という絵本が好きです。

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