人間大好き! 帽子工房の看板娘、サビ猫クマーヌさんの日常を覗き見!
東京・西荻窪の路地裏にある、オーダーメイドの小さな帽子工房『シャポーヌ』。そのショーウィンドーを覗くと、サビ猫のクマーヌさんがひょっこり。
シャポーヌの看板にゃんこ:クマーヌ(11歳)
人間大好き!帽子工房のおしゃれな看板娘。
「気が向くとここで外を眺めています。子供好きで、近所の子が窓をコンコンとすると寄っていくんですよ」と、店主の下重恭子さん。
そんなクマーヌさんが下重さんのもとに来たのは、11年前のこと。若い時は工房内を縦横無尽に走り回って、すごくおてんばだったそうだけど、現在は落ち着いたレディへと成長。来客中の振る舞いは堂々たるもの。
帽子の制作で余ったレースで作ったという首輪も、とてもお似合い。
「首輪はいろいろあるんですが、クマーヌもまんざらでもない様子で。かわいいでしょ?(笑)」
工房をのしのしと闊歩。お気に入りの場所を転々としながら、マイペースに過ごしている。
すっかり大人になったとはいえ、「空腹時の圧がすごく強めで。仕事の邪魔をするそのアピールぶりに、いつも笑わされます」。
「最初は熊っぽい感じだったので“クマ”と呼んでいたけれど、女の子だとわかって“ーヌ”を付け足しました(笑)」。