宿泊施設までにゃんこが道案内!? 猫写真家お気に入りの“猫の島”4選
「懐っこい茶トラ率が高く、茶トラ好きにはたまらない島。みんな避妊・去勢をされているので穏やかな性格のコが多く、島で飼われているニワトリとのレアショットが撮れることもあります。現在はリニューアルしていて休業中ですが、『でぃーぷまりん深島』の食堂や1日1組限定の宿泊施設では、地の魚を使った和洋折衷の料理がいただけます。ごはんが楽しみで何泊しても飽きません」。
【ACCESS】蒲江港から深島まで船で約30分。
熊本県/湯島
島グルメも楽しみの一つ!ひとクセにゃんこと出会える島。
天草と島原の真ん中くらいに位置し、島民より多いという猫たちがのんびり暮らす。1637年の「島原・天草一揆」の際、住民たちが戦略会議をしたことから「談合島」とも呼ばれる。
「ほっぺぷっくりな大きな顔に細い目の、男らしい顔つきのオス猫がたくさんいる島です。みんなひとクセあって、性格もたまらなくかわいいコが多いんです。猫と出会えるスポットがあちらこちらに点在しているので、のんびりと島の景色を楽しみながらの猫探しが楽しめますよ。あとはおいしいものも充実していて、旅館・日の出荘の鯛づくしの晩ごはんはぜひ食べてほしい。冬の名物、湯島大根のステーキも絶品です」。