コウモリみたいだといわれます…激しいいたずらでも許される猫さまの魅力とは
飼い主は私のことを小さなコウモリのようだ、時には小さな愛の女神だとも言っています。飼い主から見たカーリーさま
私は両親と一緒に住んでいた子どもの頃、猫を飼っていました。
この小さなカーリーはここの家で生まれました。2021年10月にカーリーのお母さんを見つけました。その時は生後4か月くらいだったはずです。恋人に完全に捨てられた彼女を引き取ることになり、不妊手術をしていなかったので間もなく妊娠し自宅で出産することになりました。彼女は非常に若く、経験が浅く、最初に産まれた子猫の出産はスムーズにできましたが、次の子猫はそうではありませんでした。私と私の娘がそれぞれの子猫の胎嚢を開け、拭き、へその緒を切って、彼女が出産するのを手伝いました。
彼女は母乳も出なかったので、私たちは子猫たちに哺乳瓶でミルクを与えました。母親にミルクを与えることによって、母親が授乳するように刺激したりもしました。
私たちは、娘が飼いたいと思っていたカーリーのほか4匹の子猫を、手分けして家族それぞれで世話をしました。カーリーが私たちの生活に入ってきたのはこんな経緯があったのです。世話をしている間に非常に強い絆が生まれたので、カーリーを手放すことはできませんでした。