最も運気が上昇する日は? 暦から読み解く“4月の吉日”TOP5
幸運を掴むために日本人が昔から大切にしてきた暦に従って、4月の吉日を案内します。
暦について研究する日本良学の代表、藤本宏人さんによると、暦が示す吉日は、よい運気を掴むタイミングを教えるものだという。
「日本では昔から、運気は波のようなものだと考えられていました。個人的な運はもちろん、世の中にも運気の波があって、上がったり下がったりを繰り返している、と。そんな世間の上昇運を教えるのが、暦の示す吉日です。自分の運気が下がっていると感じても、暦に“今日は神様の機嫌がよい吉日です”とあったら、気持ちが前向きになって行動を起こす気になりますよね。暦はそうやって、世の上昇運に乗るために役立てられてきたのです」
もちろん凶日(きょうじつ)も書いてあるが、そちらは割とスルーされていたそう。
「そもそも暦は予言ではないので、凶日=悪い日とも限りません。
凶日にクヨクヨするより吉日の良運を期待したほうが幸せだ、という先人の心意気にならい、私たちも吉日を楽しみに、毎日を幸せに過ごしたいですね」
4月の吉日
4月6日(陽の大吉日)
大安、満(みつ)、神吉日(かみよしにち)、母倉日(ぼそうにち)
迷い事に決断を下して即行動を。