自由すぎる大喜利でも注目! 松本人志も褒めた、神田愛花の“笑いのセンス”の原点は?
あとはダウンタウンさんの番組や、『おぼっちゃまくん』といったギャグアニメも好きでした。当時流行っていたトレンディドラマは全く見られなかったので、大人になってから再放送で見ました。
予想外の珍回答が話題に。でもアドリブは苦手…。
――小さい頃からそういった番組を見ていたことで、笑いのセンスが開花していったのですね!昨年放送された『IPPON女子グランプリ』でも、自由すぎる大喜利を次々と披露する神田さんに対して、ダウンタウンの松本人志さんが「ひとりだけ違うところに行ってらっしゃる」と、バラエティ力を褒めていましたよね。
神田:皆さんにそういうふうに言っていただけることはとてもありがたいのですが、私自身が面白いのではなく、松本さんはもちろん、ハライチのおふたりなど、周りの芸人さんが、突拍子もない私の発言に突っ込んで盛り上げてくれるから、そこに笑いが生まれているんだと思っています。だから本当に周りの方々のおかげですね。
――『ぽかぽか』ではMCとしてアドリブで場を盛り上げる姿が印象的です。
バラエティ番組は、ニュース原稿や台本を正確に読むアナウンサーの仕事とは全く異なる立ち位置で大変かと思いますが、難しさやプレッシャーを感じることはありませんか。