誰にでも優しい老紳士です…犬さまが嬉しい時にするかわいすぎる仕草とは
2010年生まれで、最初は義両親が飼い始めました。義母が、息子の妻が日本人であることにちなみ、日本リスペクトで江戸からエドと名付けました。月に2回は会ってお散歩をしたり遊んだりしていましが、2021年に義両親が相次いで亡くなり、忘れ形見として我が家にやってきました。 20年以上お世話になった義両親の形見であり、2人を突然亡くした悲しみ、喪失感を癒してくれる存在でした。今は、私にとってはいつも一緒にそばにいてくれる相棒です。
とても優しくて、人間にも犬にも愛想がよく、社交的です。誰かの家のドアが空いていると、自分の家のように入っていきます。嬉しい時に手で顔を擦る仕草が、恥ずかしがっているようでかわいいです。
2022年のバカンスは一緒に2週間、南仏ドライブ旅行に出かけました。知らない街を散歩したり、川に入って泳いだり、ホテルでもレストランでもいつも一緒で楽しかったです。私は1年間、無職生活を送っていましたが、毎朝きちんと起きて1時間の散歩をするというリズムを作ってくれたことに感謝しています。いつも寄り添ってくれて無償の愛の大切さを教えてくれています。――パリ郊外のセーヌ川沿いに近いお宅で過ごすエドさまはとてもいい環境で生活しています。