「貧困地域、世界規模の大企業、そして武漢。リアルな中国を撮りました」超人気日本人インフルエンサーが見た実態
中国最大のSNSとされるWeiboでは、2017年から5年連続で「影響力のある十大旅行番組」にも選ばれています。
さらに、竹内さんの総SNSフォロワー数はWeiboや抖音などを合わせると630万人を超えており(2023年5月時点)、Weibo旅行関連インフルエンサーランキングではなんと全国で1位。日本人にもかかわらず、名実ともに中国全土でもっとも人気のあるインフルエンサーの1人と呼ばれています。
過酷な長江源流に10年振りに再挑戦
今回のイベントでは、そんな竹内さんが自信を持って日本に届けたい4本が一挙に上映。まず1本目は、本邦初公開となる完全劇場版『再会長江』です。全長6300キロにもおよび、アジア最大の大河にして“中国の母なる大河”とも称される長江へ10年振りに向かいます。
北極、南極に次ぐ地球第三の極地と呼ばれるチベット高原を以前訪れた際、「長江源流の最初の一滴」が撮れなかったことに対して後悔の念を抱いていた竹内さん。本作では、中国の変化をとらえるとともに長江源流に再挑戦する姿が映し出されています。
また、中国への留学が決まっている小島瑠璃子さんがナレーションを務めたことでも話題となり、注目を集めているところです。