くらし情報『桐谷健太、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』は「誰よりも僕自身が撮影が楽しくて幸せ」』

桐谷健太、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』は「誰よりも僕自身が撮影が楽しくて幸せ」

「とにかく最後まで撮り切ることに必死でしたね。経験値を上げることができたことに、すごく感謝しています。その後、緊急事態宣言が発令されて仕事が一気になくなり、どんな自分が好きなのか、どう生きたいのかといったことをたくさん感じた時間になりました。そして、苦しいことや辛いことがあったとしても、結局は、好きなことをやるために生まれてきたんちゃうん?みたいなシンプルな感覚に気づけたんです。この3年で桐谷健太自身が大きく進化をしているので、自信を持って豪太を演じれば、おのずと豪太の成長も見せられると思っています」

桐谷健太、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』は「誰よりも僕自身が撮影が楽しくて幸せ」


『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』人情派刑事の仲井戸の前に立ちはだかるのは、日本屈指の頭脳を持つ検事チームと判事チーム。サスペンス要素に、濃いキャラクター陣のコミカルな会話を織り交ぜ、大人のビターな群像劇が軽快に描かれる。テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00~放送中。


きりたに・けんた1980年2月4日生まれ、大阪府出身。2002年、『九龍で会いましょう』でデビュー。今秋、北野武監督作『首』が公開。歌手としても活躍し、’16年、NHK紅白歌合戦に出場。昨年「夢のまた夢」を発表。

※『anan』2023年5月31日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子

(by anan編集部)

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