今の面白い音に出合えるはず! 音楽評論家・柳樂光隆が注目する“新世代ジャズアーティスト”7組
サシャル・ヴァサンダーニ&ローマン・コラン
真夜中に聴いても心地よい。静かで優しいハーモニー。
シカゴ出身のボーカリストとフランス生まれのピアニストのユニット。2021年発売の1stアルバムが話題に。「コロナ禍の自粛期間中に作られた、静かで親密な音楽は、様々な人を癒しました。
ビリー・アイリッシュやサイモン&ガーファンクルなど、カバーも多数」
写真・Dave Stapleton
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「I Love You」
ギャビ・アルトマン
ギターの弾き語りが心に響く。ノスタルジックなムード。
フランス出身のシンガー&ギタリスト。「ノラ・ジョーンズの『Don’t Know Why』の作者がプロデュース。本人は’40~’50年代のジャズミュージックやボサノバも好きなので、ノスタルジックで少しオーガニックな雰囲気。
フォーク要素があり、ジャズ初心者もおすすめ」
写真・Paul CHARBIT/Getty Images
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「I’ll Tell You Something」
なぎら・みつたか音楽評論家。メディア出演も多数。21世紀以降のジャズをまとめた『Jazz The New Chapter』シリーズ(シンコー・ミュージック)を監修。
※『anan』2023年6月21日号より。
(by anan編集部)
USJ『ドンキーコング』エリア全体明らかに ライド乗車中の様子、ミート&グリートやショップ、新バンドも