「世界の賃金、日本の賃金」お金の教科書Vol.23 #リアルボイス
これだけ賃金に差が出ると、若くて優秀な人材がどんどん海外へと流出してしまう可能性が高まり、日本の国力がじわじわと落ちてしまう悪循環に陥る可能性も。「すでに、海外の優秀な人から見ても、日本は働くのに魅力的な市場とはいえなくなりつつあるため、今後は外国人労働力にすら頼れなくなるかもしれません。高齢者や小さなお子さんのいる人など、総動員で働かないと回らない状況が迫っています」(高山さん)
次回は、2356号(2023年7月12日発売)掲載予定です!
※『anan』2023年7月5日号より。イラスト・小迎裕美子取材、文・一寸木芳枝
(by anan編集部)
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