くらし情報『『アルプスの少女ハイジ』がまさかの18禁に!? 暴れまくる最強のハイジに世界が注目!【映画】』

『アルプスの少女ハイジ』がまさかの18禁に!? 暴れまくる最強のハイジに世界が注目!【映画】

ありがちなスイスのイメージを壊したかった

『アルプスの少女ハイジ』がまさかの18禁に!? 暴れまくる最強のハイジに世界が注目!【映画】


―そのあたりはぜひ日本の観客には楽しんでいただきたいところですね。それ以外にも、注目してほしいポイントなどがあれば、教えてください。

ヨハネス監督脚本を書くにあたってはかなり話し合いをして、いろんなアイディアが出ましたが、そのなかでありがちなスイスのイメージを壊したいというのもありました。たとえば、「人を殺せる食べ物は何か?」というのに対して「スイスで有名な三角の山が付いているトブラローネチョコレートにしよう」とか「大量のチーズフォンデュにしよう」とか(笑)。

あとは、ダイナマイトの仕掛けに鳩時計を使っているのもその一つ。ただ、これに関して付け加えると、本当はドイツの発明品なのに、多くの人が鳩時計はスイスのものだと思い込んでいるので、そういった部分も入れたらおもしろいかなと思って入れました。

―先ほど、日本から影響を受けているということでしたが、具体的な作品や好きなアーティストを挙げるとすれば?

サンドロ監督僕は、『修羅雪姫』『女囚さそりシリーズ』『殺し屋1』といった作品が好きです。

ヨハネス監督作品で言えばまず『バトル・ロワイアル』ですが、三池崇史監督や黒澤明監督の手掛けた一連の作品からも僕たちは多大なる影響を受けています。

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