「電気代を見直そう!」お金の教科書Vol.25 #リアルボイス
同居人が少ない方だと同時に家電を使う機会もあまりないと思うので、ぜひ検討してみてください。
奈子:電力会社の乗り換えも気になっています。
西山:最近は比較サイトが充実しているので、まずは検討を。キャンペーンで最初だけ安く、通常料金が割高なこともあるので要注意。
奈子:あとはやっぱり節電を心がけることですかね?
西山:そうですね。特に消費電力が大きいエアコンは、フィルターを掃除したりサーキュレーターを併用するだけでも節電効果大ですよ。また最近の家電は省エネ構造なので、10年以上使っている家電があれば、買い替えを検討しても。
奈子:いい機会なので、いろいろ見直しをがんばります!
電気代削減アクションチェックリスト
・契約アンペア数を見直し
アンペア制の電力会社を利用しているなら、契約アンペア数を下げることで節約効果が。
「東京電力の場合、毎月の基本料金が30アンペアで約885円、40アンペアで約1180円なので、年間だとかなりの差に。一人暮らしなら20~30アンペア、同居人がいる人や電気をよく使う人は40~60アンペアが目安です」
・電力会社の乗り換えを検討
割安な事業者に乗り換えることで節約に。