山本千尋さん、Aぇ! group福本大晴さんと楽駆さんに「心からキュンとしました」
関西弁で明るく振舞っているけれど、しっかりとされていてうちに秘めているところがあるんです。そういうところはキセキと似ているかもしれないと思いました。
彼は私よりも3つ年下なのですがお仕事に対する姿勢を学びました。お芝居を作る環境はこうだったと初心を思い出すきっかけとなりました。
楽駆さんは毎回、自分で演技プランを準備して私たちに見せてくれるんです。お芝居に対する信念に心を打たれました。撮影現場ではクールで大人びた雰囲気の方なのですが、カメラがオフになると突っ込みどころ満載な天然キャラで(笑)。
撮影が終わると、打ち解けて話すことができました。
ーー劇中に登場する胸キュンシーンのなかで、プライベートでもされてみたいと思うほど、印象に残ったものは?
山本さんゆりかとして、福本さん演じるキセキ、楽駆さん演じるゲンジと三角関係のようなシーンを演じるときは、おふたりのお芝居に心からキュンとしました。
とはいえ、ゆりかはコンサルタントで、“姫”ではありませんから、“姫”役の方々を見ていて「楽しそうだな」とうらやましくなりました(笑)。
ーー撮影現場で、印象に残ったハプニングはありましたか?
山本さん最終話に近づくにつれ、出演者それぞれが抱く想いが強すぎて、泣いちゃいけないシーンでも涙が出てしまうことがありました。