バスケW杯、男子日本代表の目標はアジア1位! 富樫勇樹&河村勇輝が意気込みを語る
とがし・ゆうき1993年7月30日生まれ、新潟県出身。身長167cm。2015年より千葉ジェッツ所属。以降、7年連続で「レギュラーシーズンベストファイブ」、2018‐19シーズンにはMVPを受賞するなど、数々の栄冠に輝く。
ドイツに勝てば、どんな相手でも勝負できると思えるはず。――河村勇輝選手
2022年から日本代表入りを果たした、現在22歳の河村勇輝選手。
「ワールドカップほどの大きな国際大会は、今まで経験したことがありません。世界のレベルがどういうものかということを初めて感じる大会になるので、すごくワクワクしています。
グループEはタフな相手ばかりですが、チームで共有しているのは、初戦のドイツ戦が一番大事だということ。ドイツは世界でもトップレベルのチームです。そこでしっかり勝つことができればもっと自信がつくし、どんな相手でも勝負ができるという気持ちになれると思います」
強豪国に勝つために――。日本はどんなプレースタイルで挑むのだろう。
「日本はスピード(ゴールに向けて走る速度やパス回しの早さ)あるプレーを武器としているチームです。あとゲーム中の連携など、組織力の高さでは負けられないと思っています」