ディズニー最新作『ホーンテッドマンション』の日本語吹替版声優・八代拓「全身全霊で叫ばせていただきました」
日本語吹替版の心霊エキスパートたちの魅力が、映画をさらに盛り上げています。
ーー出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
八代さん僕は幼少期からディズニーの作品にたくさんの夢やいろんな感情をいただいて育ってきました。出演する側で参加できるなんて、これほど幸せなことはないと思いましたし、最初は驚きすぎて信じられない気持ちになりました。
ーー特に想い出に残っているディズニー作品はございますか?
八代さんたくさんありますが、もっとも想い出深いのは、VHSが擦り切れるほど観た『ライオン・キング』です。観るたびに新鮮な気持ちで、シンバを応援していました。
ーー映画『ホーンテッドマンション』でベンを演じる際、役作りとして行ったことを教えてください。八代さん実写版でベンを演じている俳優・ラキース・スタンフィールドさんがどのような演技をしているのか、何度も観ました。
いろんなキャラクターがいるなかで、ベンの役割や彼の心情の変化をできるだけ正確に読み取り、呼吸も含めて感じられるように演じたいと思いました。
ーーベンとご自身が似ている、もしくは共感できると思ったところは?
八代さん一度こうと決めたら、そこに明確な根拠がなくてもぶれないところは自分と似ていると思いました。