選手に勇気と自信を与えた! バスケ男子日本代表指揮官・ホーバスHCの魔法の言葉7選
8月~9月に行われたバスケットボールワールドカップで3勝を飾り、見事パリ・オリンピックへの出場権を得た男子日本代表。チームを率いるトム・ホーバスHC(ヘッドコーチ)は、論理的でありながら熱く魂のこもった言葉でチームをまとめあげた。これまでの発言を振り返り、ホーバスHCの言葉の力を解き明かす。
ホーバスHCの考え方がわかる7つのキーワード。
信じています
選手の可能性を誰よりも信じているのがホーバスHC。男子の前に率いた女子日本代表選手たちは「トムさんは選手本人よりも選手の可能性を信じている」と言っていたほど。指揮官と選手が信頼関係を築くことで、自信を持てなかった選手たちが前向きに挑戦するようになり、上達していった。
スーパースターはいないけどスーパーチーム
女子日本代表が大躍進をして東京オリンピックで銀メダルを獲得した直後の会見で、報道陣に「五輪での日本はどんなチームでしたか?」と聞かれ、ホーバスHCが表現した名言。
ホーバスHCは特別なエースは作らず「全員がファーストオプション」という考えでチーム作りをする。
この目標にコミットしますか?
男子はW杯で「アジア1位になってオリンピック出場」