くらし情報『パーキンソン病と闘う「水どう」歌手・樋口了一「すべてはハッピーエンドのための通過点」』

パーキンソン病と闘う「水どう」歌手・樋口了一「すべてはハッピーエンドのための通過点」

インタビューを終えてみて…。

音楽を深く愛し、どこまでも前向きな樋口さん。病気であることを感じさせない力強い言葉には、背中を押されるような感覚がありました。「音楽をやることが自分の役割だったと言われたい」とも語っていた樋口さんの活動をこれからも楽しみにしたいと思います。

次にダンスをするのはあなた!

パーキンソン病と闘う「水どう」歌手・樋口了一「すべてはハッピーエンドのための通過点」


実話を基にパーキンソン病を抱えながら生きる人たちのリアルを描きながら、家族や周囲の人たちとしっかりと向き合うことの大切さも描いている本作。自分らしい生き方を見失いがちな現代に生きる人たちにとっては、「自分だけではない」と新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。


写真・園山友基(樋口了一)取材、文・志村昌美

ストーリー

パーキンソン病と闘う「水どう」歌手・樋口了一「すべてはハッピーエンドのための通過点」


家庭を顧みることなく、仕事一筋で生きてきた功一。妻とはすれ違いが続き、娘とも仲が悪くなってしまう。そんなある日、若年性パーキンソン病だと診断されるも、それを受け入れることができず、一人で孤独を抱えていた。

職場でも仲間が離れていくなか、パーキンソン病のコミュニティに通い始める。本音を話せる友人ができたことで、人とのふれあいの大切さと痛感するのだった。そして、不仲だった娘ともダンスを通じて、お互いの関係を改善しようと試みることに…。

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