くらし情報『オダギリジョー、『サタデー・フィクション』監督に「白黒のほうがいい」と伝えた理由』

オダギリジョー、『サタデー・フィクション』監督に「白黒のほうがいい」と伝えた理由

この時代に白黒で音楽もつけず、勝負できるというのはすごいこと。優れた監督にしかできないことですから。ぜひスクリーンで体験してもらいたいですね。僕も作品を作る人間として、一度は白黒で勝負してみたい。…と言いながら、自分の首を絞めてますね(笑)」

オダギリジョー、『サタデー・フィクション』監督に「白黒のほうがいい」と伝えた理由


映画『サタデー・フィクション』日中欧の諜報員が暗躍する魔都・上海。女優でスパイのユー・ジン(コン・リー)は、日本海軍少佐の古谷の亡き妻に似ていた。ユー・ジンが稽古する舞台は、横光利一の『上海』の設定が元になっている。11月3日公開。
©YINGFILMS

オダギリジョー1976年2月16日生まれ、岡山県出身。2021年放送の連続ドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』(NHK)では脚本・監督・編集も手掛けた。現在映画『月』が公開中。主演・プロデュース作『僕の手を売ります』(全10話)がFOD/Amazon Prime Videoにて配信中。

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※『anan』2023年11月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・西村哲也ヘア&メイク・砂原由弥シラトリユウキインタビュー、文・小泉咲子

(by anan編集部)

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