さとうほなみ「ずっと前からファンでした」綾野剛と柄本佑との共演を熱望した理由
と言われたからです。
自分にとって、年齢の分岐点となったのは25歳
―それはお酒好きにはうれしいアドバイスですね。普段、どのくらい飲まれていますか?
さとうさん詳しくは言えませんが、“適量”ということにしておいてください(笑)。
―わかりました。30代もまもなく折り返しですが、30代ならではの変化や楽しみ方みたいなものがあれば教えてください。
さとうさんあまり変わっていないような気もしますが、逆に代謝が良くなりました。
―それはすごいですね!赤ワインの効果でしょうか…。
さとうさんそうですね。
もしかしたら、体温が上がっているのかもしれません(笑)。ちなみに、気持ちの面で言うと、私にとって年齢の分岐点は25歳のとき。「あと5年で30歳だからいろんな決断をしなきゃ」みたいな焦りがありました。でも、27歳くらいで「多分もう変わらないな」と気が付いてから、30歳に対する恐れを乗り越えた気がします。ただ、そう考えると次にそれが来るのは35歳なのかなと思ったりもしますが、いまのところ不安や怖さはありません。
というのも、いまの40代の方ってすごく若々しくて、みなさん楽しんでいらっしゃるので、自分もそういう風に生きていけるなら年齢はあまり関係ないなって。