「新NISAを知ろう!【3】」お金の教科書Vol.32 #リアルボイス
未知子:ふむふむ…。
西山:店舗型証券や銀行は、投資信託の取扱銘柄が比較的少なめですが、店舗窓口があるので対面サポートを受けられるのが特徴です。ただし、銀行では株は購入できないので、株取引を視野に入れている人は注意してください。
未知子:やはり一長一短なんですね。選択肢が多いので悩みます。
西山:ネット証券は自宅にいながら取引できるので、忙しいanan世代と相性がいいと思います。クレジットカードで投資信託の積み立てができるところなら、ポイントも貯められますよ。
未知子:使い勝手がよさそう!
西山:各社キャンペーンを打ち出している時期なので、それを上手に利用するのも手だと思います。
未知子:キャンペーンがあるならぜひ活用したいです!
西山:現行NISAをやっている人も、金融機関を変えるならこのタイミングがベスト。早めに比較検討することをおすすめします!
新NISA口座開設チェックリスト
・投資信託の取扱本数
投資信託のラインナップが多い方が選択肢の自由度が高いから、自分が投資したい銘柄の取り扱い有無を事前にしっかり確認したい。ネット証券は100~2000本超の銘柄を扱っているところが多く、店舗型証券や銀行は厳選されている傾向に。